趣味は大事ですが……。

2017年8月29日

最近、ご家族が趣味で収集しているものを勝手に処分してしまい、
トラブルになってしまった事例がテレビ番組などで話題になっていますね。

どうしてこのようなトラブルが起こってしまうのか原因を考えてみたいと思います。

ものに対する思い入れは本人しかわからないものです

趣味というものは得てして、その思い入れは他の人には中々伝わらないものです。
限定品やコレクターアイテムのように、その趣味の世界で価値のあるものもあれば、
何気なく置いてあるように見えても、思い出が詰まっていたり、実は記念の品であったり、
誰かに頂いた大切なものである事も……。

家族だからこそ、気遣いは必要

その物の価値は持ち主しかわからないものです。
一緒に暮らしていると自分の物、家族それぞれの持ち物、家族共有の物と様々な物が家の中にあります。

家族という気安い関係だと、つい処分した後の報告で大丈夫だと思ってしまう場合もありますが、
物の所有権はその人自身にあります。

親しい仲にも礼儀ありといいますが、大切な家族だからこそ必要な気遣いもあるのではないでしょうか。

生活スペースは限られている

とはいえ、一人で暮らすならばある程度自由がききますが、
家族で暮らしていると自分の都合だけではどうにもならない場合があります。

生活スペースは限られているので、際限なしに趣味のものを集めるわけにはいかないでしょう。

ですので、時には整理、処分しなければならない場合もあるかと思います。

そういう時に何より大切なのは、家族の相互理解です。
本当に必要だった趣味の品、大切にしていたアイテムを無造作に捨てられるという行為は、
相手に対する理解のなさの現れととれますし、配偶者との関係に重きを置いていないという意思表示にもなるからです。

必ず関係する全ての人との話し合いをし、尊重し、その中でどうしても手放さなくてはいけないものを選定する。
これが家庭円満の秘訣ではないでしょうか。

不用品処分は幸せな生活のお手伝い

ニュースやテレビ番組のような、不幸なトラブルではなく、
ご家族で納得されて家を整理し、すっきりとした環境で生活を送る。
そのように家族が幸せになるお手伝いを、クリーン本舗ではさせて頂ければと思います。

不用品回収でお悩みでしたら、一度クリーン本舗までご相談ください。

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