突然、親が他界!遺品整理の仕方を教えて

2018年8月16日

突然、親が他界!遺品整理の仕方を教えて

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「突然、親が他界!遺品整理の仕方を教えて」についてです。

いつまでも元気だと思っていた親が、突然の他界・・・。

悲しんでいる暇もなく、たくさんの手続きや葬儀の準備などでバタバタと時間が過ぎていきます。

そんな中、親の遺品整理もしなくてはいけないけど、どうしていいのかわからない!という方も少なくないでしょう。

そこで今回は、遺品整理の仕方について、ご紹介したいと思います。

【遺品整理の仕方とは】

ここでは遺品整理の仕方を大きく2つに分けてご紹介します。

■準備

まずは遺品整理を行うための準備です。

遺品整理をスムーズに行うために次のものを準備しておきましょう。

・軍手
・マスク
・スリッパ
・汚れてもよい服
・ゴミ袋
・段ボール
・ガムテープ
・ハサミやカッターナイフ
・油性ペン

■「必要なもの」と「不要なもの」を分別

次に実際の遺品整理の方法です。

遺品整理は基本的に、「必要なものや思い出の品」と「不要なもの」を仕分けします。

そして「必要なものや思い出の品」を形見分けしたり保管したりしておきます。

「不要なもの」は種類ごとに分別して、適切な処分方法で処分するといった流れになります。

故人が生前に、エンディングノートを記入している場合や、遺品について、なにか遺言を残している場合は、故人の意向にそって整理してあげるようにしましょう。

また貴金属や証券、通帳など資産価値のあるものに関しては、相続の対象となる可能性がありますので、勝手に判断せず、きちんと分けてとっておきましょう。

【1人での遺品整理は避けましょう】

遺品整理は、肉体的にも精神的にも大変な作業です。1人で遺品整理を進めるにはかなりの時間もかかりますし、負担もとても大きくなります。

できるだけ家族や親族と一緒に行うようにしましょう。

家族や親族が、仕事で忙しく時間がない場合や、遠方に住んでいて中々来れないという場合は、無理して1人で行うのではなく業者に依頼するのもいいでしょう。

遺品整理は不用品回収業者などに依頼することもできます。分別は自分で行い、不用品の処分のみ業者に依頼するという方法もあります。

ご自身の状況に合わせて、利用しやすい方法を選ばれるとよいでしょう。

【まとめ】

今回のテーマは、「突然、親が他界!遺品整理の仕方を教えて」についてでした。

遺品整理は、亡くなった人に対する供養でもあります。親が生前にエンディングノートなどを記入している場合は、親の意向にそって遺品整理を行うようにしましょう。

遺品整理のポイントは「必要なものや思い出の品」と「不要なもの」を分け、「不要なもの」の処分を行うことです。

また無理に1人で行うのではなく、家族や親族、場合によっては業者の力も借りながら、進めていくことも、あなた自身が体を壊してしまわないようにするための、重要なポイントです。

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