不要になった自転車を処分する方
2019年6月7日「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「不要になった自転車を処分する方法」についてです。
「最近、足腰が弱くなってきたので自転車に乗らなくなった」
「子供の成長で、自転車が小さくなった」
「古くなったので新しい自転車を購入した」
上記のようなタイミングで、自転車の処分を検討しているという方も多いでしょう。
しかし、自転車は、普通ごみとして処分することはできません。
そのため、処分の方法に悩んでいる方も少くないはずです。
そこで、今回は不要になった自転車を処分する方法について、ご紹介したいと思います。
【自転車を処分する前に】
まず、自転車を処分する前に、必ずやっておくべきことがあります。
それは、防犯登録の抹消です。
自転車を使用する際には、防犯登録が義務付けられています。
防犯登録とは、その自転車の持ち主を明らかにするためのものです。
この防犯登録を抹消せずに、処分してしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性があるのです。
自転車の処分で、トラブルに巻き込まれないようにするためにも、処分前には必ず、防犯登録の抹消を行ないましょう。
【防犯登録の抹消手続き】
防犯登録の抹消手続きは、お住まいの都道府県の「自転車防犯協会HP」で確認できます。
お住まいの都道府県によって、防犯登録の抹消手続きの方法が異なります。
基本的には、自転車本体・身分証明書・防犯登録カードがあれば、防犯登録の抹消手続きが可能です。
【自転車の処分方法】
防犯登録の抹消手続きを行った後は、正しい方法で自転車の処分を行います。
ここでは、自転車の処分方法を3つ、ご紹介したいと思います。
■自治体の粗大ごみ回収を利用する
まず1つ目は、自治体の粗大ごみ回収を利用して処分するという方法です。
自治体の粗大ごみ回収を利用する場合の費用は、お住まいの自治体によって異なりますが、比較的安い料金で処分することができます。
ただし、申込みから処分までに1〜2週間の期間が必要です。
■不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者に依頼して、自転車を回収してもらうという方法もあります。
不用品回収業者を利用するメリットは、とにかく早く手間をかけずに処分できるということです。
不用品回収業者の場合、電話一本ですぐに自宅まで自転車の回収に来てもらうことができます。
さらに、自転車以外にも処分したいものがある場合は、一緒に回収してもらうこともできますよ。
■リサイクルショップやフリマアプリで売却する
まだ自転車が綺麗で状態が良い場合は、リサイクルショップやフリマアプリを利用して、売却するという方法もあります。
クロスバイクや、電動自転車などは、人気があるため、状態が良ければ、高値で売却できる可能性もありますよ。
【まとめ】
今回のテーマは、「不要になった自転車を処分する方法」についてでした。
今回ご紹介したように、自転車を処分する前には必ず、防犯登録の抹消手続きを行うようにしてください。
また、自転車は普通ごみとして処分することはできませんので、正しい方法で処分するようにしましょう。
決して、不法投棄をすることのないようにしてくださいね。