不要になった家具の処分方法
2018年12月27日「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「不要になった家具の処分方法」についてです。
引っ越しや模様替え、経年劣化などで、家具が不要になることもありますよね。
家具は大きく、重さもあることが多いため、処分方法がわからないという方も少なくないでしょう。
そこで今回は、不要になった家具の処分方法について、ご紹介したいと思います。
【手間をかけずに家具を処分するなら不用品回収業者を利用しよう】
不要になった家具の処分には、いくつかの方法があります。
中でも、手間をかけずに早く処分できる不用品回収業者はオススメです。
不用品回収業者に、家具の処分を依頼する際は、電話一本で申し込みができ、すぐに自宅内まで引き取りにきてもらうことができます。
即日回収を行っている業者であれば、電話をかけたその日に回収に来てもらうことも可能ですよ。
さらに、運び出しから処分まで全ての作業を業者が行ってくれますので、全く手間がかかりません。
女性や高齢者の方など、重たい家具の運び出しに不安がある方でも、安心して業者に任せることができます。
不用品回収業者の中には、買い取りも行っている業者がありますので、家具の種類や状態によっては買い取ってもらえる可能性もあります。
そんな便利な不用品回収業者ですが、残念なことに悪質な業者も存在しており、トラブルも発生していますので、不用品回収業者に依頼する際は、安心して任せられる業者を選ぶようにしましょう。
【自分で運び出せるなら自治体の粗大ごみ回収が安い場合も】
家具は、自治体の粗大ゴミ回収で処分することも可能です。
自治体の粗大ごみ回収は、不用品回収業者に比べ料金が安いことが多いので費用を抑えたい方にはいいでしょう。
ただし、自治体の粗大ごみ回収の場合は、自宅内まで回収に来てくれるわけではありません。
処分したい家具を、回収日当日の朝に、自宅敷地前や指定のクリーンステーション等まで運び出しておく必要があるのです。
小さな家具なら運び出しも可能ですが、タンスやテーブル等の大きな家具は自分で運び出すのが難しいことも多いでしょう。
さらに、自治体の粗大ごみ回収は、申込みから回収までに1〜2週間の期間が必要になります。
そのため、家具をすぐに処分したいという方にも不向きだといえます。
【状態の良い家具なら売却も可能】
不要になった家具が、比較的新しく状態が良いものであれば、処分せずに売却するという方法もあります。
売却するには、リサイクルショップやインターネットオークション、フリマアプリ等を利用する方法があります。
ただし、必ず売れるとは限りませんし、売れたとしても大きな家具の場合、送料が高額になってしまうことがありますので、その点にも注意した上で、どの方法を選択するか検討されるといいでしょう。
前述したように、買い取りも行っている不用品回収業者であれば、買い取ってもらうこともできますし、無理な場合でも処分を任せることができますので、一石二鳥ですね。
不用品回収業者が買い取りも行うためには「古物商の許可」が必要になりますので、買い取りを検討している場合は、この許可を得ている不用品回収業者を選ぶといいですよ。
【まとめ】
今回のテーマは、「不要になった家具の処分方法」についてでした。
今回ご紹介したように、不要になった家具の処分方法には、様々な種類があります。
今回の記事を参考に、ご自身に合った処分方法を選ばれてみてはいかがでしょうか。