不用品回収業者と自治体の不用品回収の違い

2018年1月29日

不用品回収業者と自治体の不用品回収の違い

初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「不用品回収業者と自治体の不用品回収の違い」についてです。

普通ゴミとして捨てられない、家具や家電、大型のゴミなどを処分したい場合や、引越しや大掃除などで、大量の不用品が出た場合、処分の方法に悩むこともあると思います。
処分の方法として自治体の大型ゴミや粗大ゴミの回収か不用品回収業者に依頼するかで悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は不用品回収業者と自治体の不用品回収の違いについてご紹介したいと思います。

【不用品回収業者の依頼から回収までの流れ】

まずは不用品回収業者に依頼した場合の依頼から回収までの流れをご紹介したいと思います。業者によって多少、方法は異なりますが一般的に多い流れをご紹介します。

1.電話やネットで問い合わせる

まずは依頼したい業者のホームページなどから、電話やお問い合わせフォームを使って問い合わせます。不安なことや希望などは、この時に伝えておくと良いでしょう。

2.見積もりをとる

都合の良い日に見積もりに来てもらいます。不用品の量が少ない場合は見積もりと回収作業を同じ日に行うこともできます。

3.回収作業

回収作業も都合の良い日時を業者に伝え、自宅に回収に来てもらいます。回収作業は不用品回収業者のスタッフが全て行いますので、女性やお年寄りでも安心です。

4.支払い

作業終了後、事前に見積りしていた金額を支払います。

【自治体の依頼から回収までの流れ】

次は、自治体に不用品回収を依頼した場合の依頼から回収までの流れをご紹介したいと思います。こちらも自治体によって、多少流れが異なる場合がありますが、ここでは神戸市の場合をご紹介したいと思います。

1.自治体の大型ゴミ受付センターに電話で申し込み

まずは自治体の大型ゴミや粗大ごみ受付センターに電話で回収を申し込みます。受付センターの連絡先がわからない場合は、自治体のホームページや、役所などに問い合わせてみると良いでしょう。

2.シール券を購入

受付時に、処分したい品物にかかる処分手数料を確認しておきます。その手数料分のシール券をスーパーやコンビニなどの取扱店で購入します。

3.シール券を処分したい物に貼る

購入したシール券に、受付時に伝えられた受付番号を記入し、処分したいものに貼り付けます。

4.受付センター指定の日の朝8時までに指定の場所に置いておく

受付時に指定された日の、朝8時までに、自宅敷地前やマンションのゴミ置き場など、指定の場所まで処分したいものを運んでおきます。

【不用品回収業者に依頼するメリット・デメリット】

不用品回収業者に依頼するメリットは、とにかく手間がかからないということです。初めに申し込みをする以外の作業は全て業者が行いますので、全く手間がかかりません。さらに一度にたくさんの不用品を処分することもできますし、即日対応を行っている業者もありますので、すぐに処分することが可能です。
デメリットは、中には悪徳な業者も存在するということです。高額な請求をされるなどといったトラブルもありますので、業者選びには注意が必要です。

【自治体に依頼するメリット・デメリット】

自治体に依頼するメリットは、比較的安い料金で処分することができるという点です。また、自治体という安心感を感じられるというメリットもあります。
デメリットは1回に回収してもらえる数が決められていることや、依頼から回収までに期間が必要になること、自分で自宅外に運ばなければいけないことなどです。たくさん不用品がある場合や、すぐに処分したい場合、女性やお年寄りなど、重い荷物を運ぶのは難しい場合などは自治体に依頼するのは難しいかもしれません。

【まとめ】

今回のテーマは、「不用品回収業者と自治体の不用品回収の違い」についてでした。不用品の処分をする時の参考にしていただければと思います。

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