お盆は、家族と終活について話してみませんか?
2019年8月20日「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「お盆は、家族と終活について話してみませんか?」についてです。
もうすぐ、お盆休み。
実家に帰省するという方も多いのではないでしょうか。
普段なかなか会うことのできない家族と、この機会に終活について話されてみてはいかがでしょうか。
今回は、終活について、ご紹介したいと思います。
【終活は暗い話ではない】
終活は、近年テレビや雑誌などでも取り上げられ、話題となっていますよね。
しかし、まだ終活に取り組んだことがないという方も多いのです。
それは、終活にネガティブなイメージを抱いている方も少なくないからです。
終活は、自分の死後を考え、様々な準備を行います。
そのためには、老後や死と向き合う必要があるのです。
多くの方は、死と向き合うことにネガティブなイメージを抱いてしまっているのでしょう。
「親に終活の話をするのは、親の死を考えているようで話しにくい」というような話も、よく耳にします。
しかし、本来は、終活は前向きでポジティブな行動ですので、積極的に家族と終活の話をしていただきたいと思います。
【終活を行うメリット】
終活を行うことは、様々なメリットがあります。
ここでは、2つのメリットについて、ご紹介したいと思います。
■遺品整理の負担を減らすことができる
まず、終活を行うことで、万が一の際に、遺された家族の負担を軽くすることができるのです。
家族の誰かが亡くなった場合には、遺族は遺品整理を行う必要があります。
遺品整理は、精神的にも肉体的にも大変な作業です。
しかし、故人が生前、身の回りのものを整理しておくことで、遺族の負担は軽くなります。
家族にできるだけ迷惑をかけないようにするためにも、終活は大切なのです。
■残りの人生を豊かに過ごすことができる
終活を行うことで、自分の死や老後と向き合う機会になります。
そうすることで、やり残したことはないかと考えることができるのです。
つまり、自分の死や老後を見つめ直すことで、残りの人生を豊かに過ごすことができます。
【終活の手伝いは親孝行になる】
終活を一人で始めるのは、少し腰が重いという場合もあります。
そのため、親の終活を手伝ってあげるというのは、親孝行に繋がります。
また、親子で一緒に終活を行うことで、普段なかなか話せないことを話す機会にもなり、親の本心や考えを聞くことができるかもしれませんよ。
【まとめ】
今回のテーマは、「お盆は、家族と終活について話してみませんか?」についてでした。
今回ご紹介したように、終活を行うことはメリットも多いですし、家族の絆を深めるきっかけにもなります。
お盆の帰省というタイミングで、家族と終活について話してみるのも、よいのではないでしょうか。
きっと親御さんも、喜ばれると思いますよ。