【家具処分】正しい家具の処理方法
2017年11月13日【家具処分】正しい家具の処理方法
「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「【家具処分】正しい家具の処理方法」についてです。
引っ越しや、模様替えなどで、今まで使用していた家具が不要になった場合、どのような処分をされていますか?処分方法がわからず、不要だけれど置きっぱなしになっているというご家庭も多いのではないでしょうか。
今回は、不要になった家具の処分方法についてご紹介したいと思います。
【細かく切って普通ゴミとして出す!?】
え?普通ゴミとして出せるのと思った方も多いのではないでしょうか?もちろん、そのままでは大きな家具は普通ゴミとして引き取ってもらうことはできません。木製の家具であれば、ノコギリなどを使用し、自分で細かく切り、ゴミ袋にまとめることができれば、普通ゴミとして出すことも可能です。しかし、ほとんどのお宅には、ノコギリはないでしょうし、あったとしても、大型家具を、ゴミ袋に入るまで小さく切るというのは、現実的な方法ではないと思います。では、不要な家具の正しい処分方法には、どのようなものがあるのでしょうか?
【粗大ゴミ・大型ゴミとして自治体に回収してもらう】
家具は、粗大ゴミ・大型ゴミに区分されますので、自治体に依頼することで、有料で引き取ってもらうことができます。
■回収までの主な流れ
・処分したい家具の大きさを測る
・自治体に電話をかけて、回収を依頼
・事前に測っておいた家具の大きさを伝え料金を確認
・指定された料金のシール券を取扱店(コンビニやスーパー)で購入
・指定された日時に家具にシール券を貼って、自宅前や、マンションのゴミ置き場に置いておく
■メリット
・比較的、安い料金で回収してもらえる
■デメリット
・手間がかかる(家具のサイズを測る、シール券を買いに行く等)
・依頼してから回収まで1~2週間程度かかる
・自分で自宅前やゴミ置き場まで運ばなければいけない
【リサイクルショップに買取を依頼】
比較的新しいものや、人気のある家具であれば、リサイクルショップに買い取ってもらえる場合もあります。
■買い取りまでの流れ
・リサイクルショップに家具の買い取りをしているか確認
・リサイクルショップまで運ぶ(自宅に引き取りサービスを行っている場合もあります)
・買取査定をしてもらう(数十分)
■メリット
・買取可能な場合は、処分費用がかからない
・リサイクルすることで環境に優しい
・思い出の品を誰かがまた使ってくれるかもしれない
■デメリット
・古かったり、壊れていると買い取り不可の場合がある
・近くにリサイクルショップが無い場合がある
・引き取りサービスを行っていないと自分で持ち込まないといけない
【不用品回収業者に依頼】
不用品回収業者であれば、多くの不用品を回収してもらうことができます。大きな家具でもプロに任せれば安心です。
■回収までの主な流れ
・不用品回収業者に問い合わせる
・見積もりをとる
・日程を決める
・当日、業者が回収に来て、作業終了後支払う
■メリット
・全て業者に任せられるので手間がかからない
・即日対応可能な業者もあり、依頼から処分まで時間がかからない
・買い取りを行っている業者であれば、買い取ってもらえる場合もある
・家具以外の不用品も一緒に処分できる
■デメリット
・悪質な業者の場合、高額な請求をされることがある
・悪質な業者の場合、回収したものを不法投棄するなどのトラブルになることがある
【まとめ】
今回のテーマは、「【家具処分】正しい家具の処理方法」についてでした。
家具の正しい処分方法は知っていただけたでしょうか?
どの方法にもメリット・デメリットがあります。ご自身の状況に合わせて、処分方法を選んでいただけたらと思います。特に不用品回収業者に依頼する場合は、悪質な業者に依頼し、トラブルになることのないよう、事前にしっかり見積もりをだしてくれる業者を選ぶなど、業者選びに注意しましょう。