不用品回収の会社、どこを選べばいいんでしょうか……
2017年7月5日不用品回収の会社、どこを選べばいいんでしょうか……
今、グーグルやヤフーで「不用品回収」と検索すれば、とんでもない数の不用品回収業社がヒットします。後ろに皆さんがお住いの都市や地域名を入れても、必ず何件かはヒットすると思います。
どこも同じようなうたい文句、同じような業務内容に思われるかもしれません。「じゃあどこを選んでも同じじゃないか、安いとうたっているところでいいじゃないか」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
ですが、実際には業社ごとに特色があり、得意分野があり、個性的でまちまちなのです。ホームページには小さいながらも個性がうかがえるヒントが隠されています。
業社ごとに微妙に違う「業務内容」に注目!
どこの業社にもあるのが「業務内容」のページ、ここで差異を見つけることができます。どこの業社もトップには不用品回収は入っていますが、その他の業務は意外とバラバラだったりします。
例えば遺品整理。特に一人暮らしの方の遺品整理などは受けていない業社と、売りにしている業社があります。これは一人暮らしの方が亡くなられた際、発見が遅れる事が多く、特殊清掃と呼ばれる作業後に搬出することが多いからです。
その場合、遺品に痛みなどがあることが多く、処分するルートを持っていない業社は引き受けられないのです。
他には、オフィス家具の回収などもありますね。ご家庭で出る不用品とは種類も違いますから、大型のコピー機や機材を処分できるルートが確保できていないと難しいですし、限られた時間で大量の不要品を運び出す必要があるので小規模な業社では断られたりすることがあります。
公言してはいないけど、得意分野があるみたいです!
前項でも書きましたが、業社には得意分野と不得意分野があります。
これは業社によってそれぞれ独自の処分ルートがあるからです。
もうひとつ、どの業社にもそれぞれにノウハウがあります。例えば、引っ越し業務を経験した事のあるスタッフが多い会社ですと、
運送が早かったり、部屋が傷つかないようにする養生という保護もしっかりしてくれたりします。
毎年2月3月は引っ越しシーズンで、どの業社も忙しく、割高の料金になったり希望日時に都合が合わなかったりする場合があります。
余裕があれば、うまくシーズンを避けて不用品の処分を依頼されてはいかがでしょうか。
ぜひお試しください。