成長に合わせて生まれる「不用品」

2017年9月14日

お子さんがいらっしゃるご家庭ならば経験があるでしょう。
親戚の方々が家にいらした際、お子さんをご覧になり「まあ、大きくなったわね!」と言う。
「ほんの数ヶ月、会っていないだけなのに。」と笑っても「いいえ、本当よ。」と言うばかり。

親戚の方々の言葉はウソではありません。子どもの成長は早いものです。
ひと月に身長が1センチ伸びる。語彙がどんどん増えていく。
昔は子供向けマンガばかり読んでいたのに、今はスマートフォンでアプリをダウンロードして青年コミックの試し読み。
女の子なら……洋服に興味を持つでしょうか。
中学生くらいになったら、友達とパンケーキと一緒に写真を撮ってInstagramに投稿。
つい最近まで幼稚園に通っていたわが子が、です。

人はいつまでも変わり続ける生き物です。

わが子だけではありません、実は皆さん自身も変化しています。
食べ物の好みが変わっていませんか?立ち上がった時、ヒザが痛くなったことは?
髪の毛が白髪まじりになったり、脂っこいご飯を食べると胃もたれがおきたり……。
そういうこともまた「変化」なのです。

人とともに変わる生活。

幼稚園の懇談会に行くと、イスの小ささに驚きます。
4歳、5歳、それくらいの子供のためには、大きすぎるイスはむしろ危険なのです。

大きなイスが危険なのは子供ばかりではありません。
お年寄りに似つかわしくないサイズのイスを与えれば、ケガをする原因になりかねません。

人の生活を豊かにするために家具があり、家電があります。
サイズが違うイスのために窮屈な思いをする。
服をしまうためにタンスを買ったのに、いつの間にか「タンスに入らない」と服を買うのをためらう。
それでは生活自体が窮屈になってしまいます。
快適な生活なためにも、キッチリとしたサイズのイスを買い、生活に合わせて服の収納を工夫します。

ですが、それでも問題は残ります。
家具は古くなりいつかは壊れるものですが、それよりも早いスピードで人が変わってしまうからです。
そのスピードに合わせて家具、家電を買い替える必要があるのです。

別の要素もあります、家で暮らす人数が変わるのです。
赤ちゃんが生まれて人が増える、兄弟ができる、お子さんは成長して……地方の大学に合格して、4年して戻ってくる。
そのお子さんが結婚して奥さんが来たり、奥さんとして家を離れたり。
そのうちに、どなたかが旅立つ日が来ます。悲しいことですが事実です。

そうしているうちに、家族全員が年をとり、最適なイスのサイズも、タンスの容量も変わっていく。
結果として……、たくさんの不用品が生まれるのです。

幸いなのは「ポイント」があること。

家族の数が増えたり減ったり、人が成長したり老いたり、家屋や家具、家電が古くなっていく。
変化はとてもめまぐるしいですが、幸いなことがひとつあります。
人生の転機は、必ず「ポイント」になっているのです。予兆は何ヶ月も、何年も前からあります。
そして変化自体は必ず1日、または数日程度です。
子供は何ヶ月もお母さんのお腹の中にいて、十月十日後に家族として産まれてくる。
それが一番わかりやすい例かもしれません。

その間に、新しい家具、家電が必要になり、古い家具、家電は不用品に変わります。
つまり不用品を処分するポイントも数ヶ月あるということです。

時間はタップリとあります、たくさんの不用品をどう処分するかを考えてください。
行政で回収できるものはそちらを活用されるのもよいですし、
もしご自身で処分に困るものが出てきたら、ぜひクリーン本舗にご相談ください。

こんな重たいもの持てない、これはどう処分すればいいの?そうお悩みの家具、家電をまとめて処分できます。
私たちクリーン本舗は、あなたの人生に寄り添う存在でありたいと、心から願っています。

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