古くなったタイヤは危険!処分の方法をご紹介します
2019年7月29日「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「古くなったタイヤは危険!処分の方法をご紹介します」についてです。
車のタイヤには、寿命や適切な交換時期があります。
寿命や交換時期を迎えたタイヤは、処分が必要です。
古くなったタイヤのまま、走行するのは、とても危険です。
今回は、古くなったタイヤの危険性や、処分方法について、ご紹介したいと思います。
【車のタイヤの寿命や適切な交換時期とは】
車のタイヤには、溝がありますよね。
その溝が、1.6mm以下になると、法律で使用が禁止されています。
しかし、実際には、3.2mm以下になると、タイヤの性能は、かなり落ちてきます。
そのため、できるだけ3.2mmを目安に交換した方がよいでしょう。
また、タイヤにひび割れや、亀裂が入っている時も、タイヤの交換時期だと言えます。
ひび割れや亀裂があるタイヤのまま走行していると、バーストしてしまう危険性もあるため、早めの交換が必要です。
その他にも、タイヤはゴム製のため、月日と共に劣化していきます。
製造から4~5年経過しているタイヤは、寿命だと考えてください。
車を直射日光の当たる場所に停めている場合や、よく砂利道を走るといった場合は、さらにゴムの劣化を進行させる要因となりますので、定期的にゴムの劣化状況をチェックすることをオススメします。
【車のタイヤは自治体の粗大ごみ回収で処分できる?】
家具や家電など、普通ごみとしては処分できない大きな不用品は、粗大ごみ回収を利用して処分するという方も多いでしょう。
では、車のタイヤも、自治体の粗大ごみ回収で処分できるのでしょうか。
結論から言うと、車のタイヤを、自治体の粗大ごみ回収で処分することはできません。
ほとんどの自治体では、粗大ごみとして回収できない物の中に、車のタイヤが含まれているのです。
そのため、古くなった車のタイヤは、自治体の粗大ごみ回収以外の方法で処分する必要があります。
【タイヤの処分方法】
では、実際に、どのようにして不要になったタイヤを処分すれば良いのでしょうか。
ここでは、タイヤの処分方法を3つ、ご紹介したいと思います。
■カー用品店に依頼する
自動車用品を販売している、カー用品店では、古いタイヤの引き取りを行っているお店もたくさんあります。
車からタイヤを外す必要がある場合は、タイヤ処分料の他に、工賃も必要になります。
価格は、お店によって異なりますので、お近くのカー用品店に問い合わせてみるのがよいでしょう。
■車屋さんに依頼する
車を購入したお店に依頼して、古タイヤの引取を行ってもらうという方法もあります。
お店によって、タイヤの回収を行っているかどうかは異なりますので、まずは確認してみるといいでしょう。
■不用品回収業者に依頼する
とにかく手間をかけずに早く処分したい場合は、不用品回収業者に依頼するのがオススメです。
不用品回収業者も、古タイヤの回収を行っていますし、電話一本で自宅まで取りに来てくれるため、便利ですよ。
【まとめ】
今回のテーマは、「古くなったタイヤは危険!処分の方法をご紹介します」についてでした。
今回ご紹介したように、タイヤには寿命や交換時期があり、古くなったタイヤで走行するのは、とても危険です。
古くなったタイヤは、早めに交換するようにしましょう。
また、不要になったタイヤは、自治体の粗大ごみ回収では処分できませんので、適切な方法で処分するようにしてください。