不用品回収業者と自治体の粗大ごみ回収の違いとは

2018年11月16日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「不用品回収業者と自治体の粗大ごみ回収の違いとは」についてです。

家電や大きな家具などの不用品は、普通ごみとしては処分できないため困ることもありますよね。
最近は電話一本不用品を回収にきてくれる不用品回収業者も多く存在しています。
また自治体では、粗大ごみ回収を行っていますので、そちらに依頼するという方もいるでしょう。

中には、不用品回収業者と自治体の粗大ごみ回収の違いがよくわからず、どちらに依頼すればいいかわからないという方も少なくありません。

そこで今回は、不用品回収業者と行政の粗大ごみ回収の違いについて、ご紹介したいと思います。

【回収してもらえる不用品の違い】


まず、不用品回収業者と行政の粗大ごみ回収では、回収してもらえる不用品の種類が違います。
行政の粗大ごみ回収の場合、回収してもらえる不用品の種類は自治体によっても異なりますが、回収できるものに限りがあります。
不用品回収業者の場合は、危険物や動物の死骸など以外は、ほとんどの物を回収してもらうことができま。
自治体と不用品回収業者では、圧倒的に不用品回収業者の方が回収してもらえる不用品の種類が多いといえるでしょう。

【依頼から回収までにかかる期間の違い】


不用品なるべく早く処分したいという人が多いですが、実は不用品回収業者と自治体の粗大ごみ回収では、依頼から回収されるまでの期間に違いがあります。
自治体の粗大ごみ回収の場合、自治体にもよりますが、基本的には申込みしてから約1〜2週間の期間が必要です。
また、日曜日の回収は行っていない場合が多いです。
不用品回収業者の場合は、依頼する業者にもよりますが、基本的には申込みから回収までの期間が短いです。
業者によっては、即日回収を行っていて、依頼したその日に自宅まで取りに来てもらうこともできます。
また、ほとんどの不用品回収業者が土日祝日にも対応していますし、夜間対応なども行っている業者もありますので、忙しい方でも利用しやすいでしょう。
急な引っ越しなどで、すぐに不用品を処分したい場合は、自治体よりも不用品回収業者に依頼するのがいいかもしれませんね。

【申し込みから回収までの流れの違い】

自治体の粗大ごみ回収と、不用品回収業者では、申し込みから回収までの流れにも違いがあります。
例えば、大阪市や神戸市の粗大ごみ回収の場合は、電話で申し込んだあとに、必要な手数料分のシール券をスーパーやコンビニで購入して処分する物に貼っておかなければいけません。
また、回収日当日の朝、指定の場所(クリーンステーションや自宅敷地前など)まで処分したい粗大ごみを自分で運び出して置く必要があります。
一方、不用品業者の場合は、電話で申し込んだあとは、業者が来るのを待つだけです。
特にやることはありません。
回収日当日は、自宅内まで業者が来てくれて、運び出し作業も全て行ってくれますので、作業後に支払いをするだけでOKです。

【料金の違い】


不用品回収業者と行政の粗大ごみ回収では、処分費用も異なります。
もちろん、お住まいの自治体や依頼する不用品回収業者によっても料金は違いますので、一概には言えませんが、一般的には自治体の粗大ごみ回収の方が安い場合が多いです。
しかし、運び出しの手間や、回収までの期間を考えれば、不用品回収業者も決して高い値段ではないでしょう。
また、不用品回収業者の中には買い取りも行っている業者もありますので、不用品のなかに買い取り可能なものがあれば、その分処分費用が安くなりますよ。

【まとめ】

今回のテーマは、「不用品回収業者と自治体の粗大ごみ回収の違いとは」についてでした。
不用品の処分をお考えの方は、今回の記事を参考に、ご自身に合った処分方法を見つけられてみてはいかがでしょうか。

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