【危険!】ゴミ屋敷に潜むトラブル
2020年1月31日「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「【危険!】ゴミ屋敷に潜むトラブル」についてです。
近年、日本ではゴミ屋敷が増加傾向にあり、深刻な社会問題となっています。
メディアで取り上げられることも多いため、ゴミ屋敷を目にしたことがあるという方も少なくないでしょう。
また、近隣の家がゴミ屋敷だったり、実家がゴミ屋敷だったりなど、実際にゴミ屋敷問題に悩んでいる方も多いようです。
実際に、ゴミ屋敷を放置しておくことは、とても危険でトラブルが発生する可能性も高いです。
そこで今回は、ゴミ屋敷に潜むトラブルや危険性について、ご紹介したいと思います。
ゴミ屋敷問題でお悩みの方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
【ゴミ屋敷に潜むトラブルや危険性4選】
ゴミ屋敷には、様々なトラブルや危険性が潜んでいますが、今回は代表的な4つのトラブルや危険性について、ご紹介したいと思います。
■1.異臭や悪臭
まず、1つ目は、悪臭や異臭といった臭いに関するトラブルです。
ゴミ屋敷の中には、様々なゴミが散乱していますよね。
その中には、食べかけのものや飲みかけのもの、腐った食品、汚れた衣類、ペットの汚物などが含まれていることも多いです。
それらは、悪臭や異臭の原因となりますので、部屋中に臭いが充満します。
また、放置していると、部屋や家の中だけでなく、外にまで臭いが漏れてしまうのです。
ゴミ屋敷の近隣住民の方の中には、一日中窓が開けられなかったり、洗濯物を外に干せなかったりするという悩みを持つ方も多いです。
■2.害虫
2つ目は、害虫に関するトラブルです。
害虫にとって、ゴミ屋敷はとても居心地の良い環境です。
なぜなら、ゴミ屋敷には、食べ残しなどが多く、それらが害虫の餌になるからなのです。
そのため、ゴミ屋敷にはネズミやゴキブリなどの害虫が発生していることも少なくありません。
それ以外にも、野良猫や鳩、カラスなど様々な生き物が、ゴミ屋敷に群がっていることもあります。
これらの害虫や、生き物たちによって、近隣に糞が散らばる被害も多いのです。
■3.健康被害
3つ目は、健康被害に関するトラブルです。
ゴミ屋敷は、害虫たちにとっては最高の環境ですが、人間にとっては最悪の環境と言えます。
ゴミ屋敷は長年換気されていないことも多く、空気が汚染されています。
また湿気などによって、カビが発生していることもあり、そういった空気を吸い込むことで、人体に影響を与えてしまうのです。
ゴミ屋敷での生活が長期化することで、健康被害が出る可能性もあります。
また、ゴミ屋敷に集まる様々な生き物が病原菌を保持している可能性もあり、近隣住民の健康にも影響を与える可能性もあるのです。
■4.放火や火災
ゴミ屋敷での火災が起こったというニュースを見たことがある方も多いでしょう。
実際に、ゴミ屋敷は、新聞やダンボールなど燃えやすいものも多く、火災が発生しやすいです。
放火される可能性もありますが、それ以外にも、電気コンセントにホコリが溜まっていることで火が発生する可能性も高いのです。
また、ゴミ屋敷のゴミの中には、ライターやガスボンベ、タバコの吸殻が紛れていることもあり、一度火がつくと、大きな火災になってしまいます。
もちろん、火災が起きれば、ゴミ屋敷の家主だけでなく近隣住民も危険だということは、言うまでもないでしょう。
【まとめ】
今回のテーマは、「【危険!】ゴミ屋敷に潜むトラブル」についてでした。
今回ご紹介したように、ゴミ屋敷にはトラブルや危険性が多く潜んでいます。
ゴミ屋敷の家主だけでなく、近隣住民も巻き込まれてしまう可能性も高いですので、早めの対策が必要です。
ゴミ屋敷の片付けを自分たちだけで行うのは、とても大変ですので、不用品回収業者などの専門業者を利用するのがオススメです。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。