『冷蔵庫を不用品回収へ出す理由』
2020年7月6日こんにちは、えんどうです。
今回のテーマは、『冷蔵庫を不用品回収へ出す理由』です。
『冷蔵庫を不用品回収へ出す理由』
冷蔵庫を捨てる場合、リサイクル業者、不用品回収業者、廃品回収、どこへ頼めば一番お得なのか、安全なのかわからなくなりますよね。冷蔵庫の処分方法や、不用品回収へ出すメリット、デメリットをご紹介します。
■冷蔵庫を粗大ごみに出せない
冷蔵庫は、粗大ごみに出せないのです。それは、家電リサイクル法によって決められています。
○家電リサイクル法について
家電リサイクル法は、テレビ、エアコン、冷凍庫・冷蔵庫、衣類乾燥機・洗濯機の4品目の家電を利用した資源を有効的に活用することを家電メーカーに対して義務化した法律です。
近年、家電製品は新しい機能や性能を開発して最新商品をどんどん販売しています。すると、消費者は新しい家電製品を求めて購入して古い家電製品は不要となり、どんどんの廃棄量が増しました。
貴重だとされている資源を使った家電製品が破棄され、ゴミとして完全に処理することで資源がなくなってしまいます。そのため、家電リサイクル法は資源を大切にする法律として制定されたのです。
○家電リサイクル法対象の商品
家電リサイクル法対象の商品テレビ、エアコン、冷凍庫・冷蔵庫、衣類乾燥機・洗濯機の4品目です。
しかし、それぞれの家電製品でも、型式などにより家電リサイクル法が対象外となるケースもありますので注意しましょう。たとえば、冷凍庫・冷蔵庫場合は、保冷ショーケース、保冷米びつ、業務用の保冷庫、冷凍ストッカー等は対象外になります。
○冷蔵庫のリサイクル料の相場は?
冷蔵庫をリサイクルするときは有料です。家電リサイクル法に定められている家電製品は、1個数千円はかかります。今回は冷蔵庫の料金を見てみましょう。
170リットル以下:4000円前後+運送料(1,000円~1,500円程度)
171リットル以上:5000円前後+運送料(1,000円~1,500円程度)
■不用品回収を業者
不用品回収業者に冷蔵庫の回収を依頼する方法もあります。「本当に回収依頼をして大丈夫なのだろうか」という心配や不安を抱くこともあるかと思います。不用品回収業者のメリットをご紹介します。
○不用品回収業者を利用するメリット
現在、不用品回収業者は何千社と存在しています。不用品回収業者はスケジュールを合わせてくれる会社が多いです。仕事が忙しく、この日しか空いていないというときや急に処分が必要になり急いでいるというときも対応が可能です。
自治体で行われている回収サービスは月に1、2回程度で特定日や曜日が決まっていることがあり、利用者の都合は考慮されません。引っ越しの日程が決まっているのに、自治体の回収サービスは長期間必要とするのです。
それに対して不用品回収業者は、最短で即日対応も可能であったり、回収日程やお時間はお客様のスケジュールに合わせることができます。また、冷蔵庫だけでなくサイクル予定のその他の家電製品やパソコンも一緒に回収することができます。
作業がたいへんな場合でも、不用品回収業者に依頼すると家の中まで回収にきてくれて、スムーズに作業が進み、時間を有効的に使うことができます。
是非一度不用品回収業者へ見積もり依頼してみてはいかがでしょうか。