知っていますか?正しいテレビの処分方法

2018年6月14日

知っていますか?正しいテレビの処分方法

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「知っていますか?正しいテレビの処分方法」についてです。テレビは一般的に寿命は7年〜10年だと言われています。
テレビの故障や引っ越しなどでテレビの処分をする場合、粗大ごみや大型ゴミとして処分できないということを知っています
か?意外と知らない人も多いのではないでしょうか。今回は正しいテレビの処分方法についてご紹介したいと思います。

【家電リサイクル法の対象品目】

テレビが自治体の粗大ごみや大型ゴミとして処分でいない理由は、家電リサイクル法の対象品目だからです。家電リサイクル法とは2001年4月に施行された、
廃棄物の減少や資源の有効活用のための法律です。家電リサイクル法の対象品目は、テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・乾燥機です。
テレビは、ブラウン管でも液晶でもプラズマでも家電リサイクル法の対象になります。
家電リサイクル法対象品目であるテレビを処分する場合は基本的に「リサイクル料」+「運搬料」が必要になります。

【正しいテレビの処分方法】

■テレビを買い換えるお店に引き取りを依頼する

テレビの買い替えを行なう場合は、新しいテレビを購入するお店に、古いテレビの引取りを依頼することができます。この場合、
古いテレビのサイズやメーカーによって決まっている「リサイクル料金」+販売店が決めた「運搬料金」
が必要になることが一般的です。テレビの買い替えによる処分は、この方法が一番スムーズかもしれません。

■処分するテレビを購入したお店に引き取りを依頼する

引っ越しなど、テレビの買い替え以外で、テレビの処分を行なう場合は、処分したいテレビを購入したお店に引き取りを依頼することができ
ます。この場合も上記の方法と同様、「リサイクル料金」+「運搬料金」が必要となります。テレビを購入したお店が閉業してしまっている場合や、
プレゼントされたもので購入店がわからない場合は、この方法での処分は難しいかもしれません。

■指定引取場所へ自分で持ち込む

なるべくお金をかけずにテレビの処分をしたい場合は、郵便局で家電リサイクル法の振込用紙を記入し、リサイクル料金を支払ったあと、
指定引取場所へ自分でテレビを持ち込むことで処分することができます。この方法の場合は「リサイクル料金」のみでテレビの処分ができますので、比較的お金をかけずにテレビの処分をすることができます。

■リサイクルショップやフリマアプリで売却

テレビがまだ新しいものの場合は、リサイクルショップへやフリマアプリ、インターネットオークションで売却するという方法もあります。
リサイクルショップに比べてフリマアプリやネットオークションは高く売れる可能性が高いですが、手間がかかります。
手間をかけず早く売却したい場合はリサイクルショップへ持ち込む方が良いでしょう。手間や時間をかけてでも高く売却したい人は、フリマアプリやネットオークションがオススメです。

■不用品回収業者に依頼する

テレビは不用品回収業者に依頼して処分することもできます。買い取りを行っている不用品回収業者に依頼すれば、
テレビの状態によって買い取ってもらえる可能性もあります。不用品回収業者に依頼するメリットは、手間がかからないことやすぐに処分できることでしょう。
テレビ以外に処分したいものがある場合も一緒に処分することができるのでオススメです。

【まとめ】

今回のテーマは、「知っていますか?正しいテレビの処分方法」についてでした。テレビの処分は家電リサイクル法を守って正しく処分するようにし
まししょう。処分方法はいくつかありますが、今回の記事を参考に、ご自身の状況やテレビの状態によって、選ばれてみてはいかがでしょうか。

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