不要になったエアコンの3つの処分方法とは
2018年9月13日不要になったエアコンの3つの処分方法とは
「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「不要になったエアコンの3つの処分方法とは」についてです。
古くなったエアコンや故障したエアコン、引っ越しで必要なくなったエアコンなどの処分に困ったことはありませんか?
今回はエアコンの3つの処分方法についてご紹介したいと思います。
【エアコンは家電リサイクル法対象製品】
エアコンは家電リサイクル法の対象製品のため、自治体の粗大ごみや大型ゴミとして処分することができません。
家電リサイクル法は特定の家電から有用な資源を回収し再利用することで環境改善等を行う目的で2011年に施行された法律です。
この法律により、エアコン・洗濯機・衣類乾燥機・冷蔵庫・冷凍庫・テレビはリサイクルが義務付けられ、粗大ごみや大型ゴミとして処分することができなくなりました。
【エアコンの3つの処分方法】
では、家電リサイクル法の対象品目であるエアコンは、どのように処分すればよいのでしょうか。
ここでは3つの処分方法をご紹介します。
■家電量販店に依頼
エアコンの買い替えの場合は、新しいエアコンを購入する家電量販店に不要になったエアコンの引き取りを依頼するのが最もスムーズでしょう。
家電量販店に依頼することで、エアコンの取り外し、搬出、運搬まで全ての作業を任せることができますので便利です。
この場合は、エアコンのリサイクル料+取り外し工賃+運搬費用が必要になることが一般的ですが、取り外し工賃や運搬費用に関しては家電量販店によって異なります。
また買い替えでない場合でも、処分したいエアコンを購入した家電店に依頼して回収してもらうこともできます。
■リサイクル券を購入し指定取引場所まで持っていく
郵便局でリサイクル料金を支払い、自分で指定取引場所まで処分したいエアコンを運搬することで処分する方法もあります。
この場合は、リサイクル料金以外の費用は必要ありませんので、費用を抑えてエアコンの処分を行うことが可能です。
ただし、全て自分で行う必要がありますので、手間がかかります。
エアコンは大きく、重いですし、部屋の高いところに設置してあることが一般的ですので、取り外すだけでも大変な作業です。
エアコンの取り外し知識や、経験がある人にはオススメの方法かもしれません。
■不用品回収業者に依頼
不用品回収業者に依頼してエアコンの処分を行うことができます。
不用品回収業者に依頼する場合は、どこで購入したエアコンでも大丈夫ですし、電話一本で取り外しから搬出、運搬まで全て業者が行ってくれますので、とても便利です。
即日対応が可能な業者もありますので、すぐにエアコンの処分をすることもできます。
業者によってはキャンペーンをおこなっていて、出張費やリサイクル料無料(工事費が別途必要)でエアコンの処分が可能な場合もありますよ。
急いでエアコンを処分したい場合や、エアコン以外にも処分したいものがある場合などにオススメの方法です。
【まとめ】
今回のテーマは、「不要になったエアコンの3つの処分方法とは」についてでした。
エアコンの処分は自分で行うよりも業者に依頼した方が安全で安心です。
買い替えの場合は家電量販店で、それ以外の場合は不用品回収業者を利用されてみてはいかがでしょうか。