皆さまのお家にはどのくらいの家電製品がありますか?
2020年4月22日皆さまのお家にはどのくらいの家電製品がありますか?
冷蔵庫に洗濯機、テレビに電子レンジ、食器洗浄機、空気清浄機やコンポなど、数えだすとキリがないのではないでしょうか。
ちなみに日本の家庭で冷蔵庫の普及率は約98.1%、テレビの普及率は約96.9%と言われています
家電は私たちの生活に欠かすことのできない存在となっているのは明白ですし、今後、家電製品の普及率が下がっていくという現象はまずあり得ないでしょう。
毎年のように最新家電は登場していますし、最近になって最新の機種を購入したのに一年後にはすでに旧式の家電製品になっている、なんてこともしばしば。
物持ちが良い人や、長く愛用していきたい人にとって家電製品の買い替えサイクルは恐ろしく早く感じるのではないでしょうか。
・家電製品の処分で悩むこと
さて、そんな買い替えサイクルの早い家電製品ですが、「買い替え時に困る問題」ありますよね。
「新しく購入したのはいいけど、古い家電製品をどうするのか」という問題です。
メーカーや家電量販店によっては、今まで使っていた家電製品の無料回収や下取り査定をしてくれる場合もありますが、引き取ってもらう家電製品の製造年数があまりにも古い場合は引き取ってもらえなかったり、下取りに出したはずが処分料金を請求されたりすることも。
なんだか「モノを大切に長く使うことの美徳」が否定されている気分になりませんか?
・家電製品の寿命について知っておこう
ですが、基本的に家電製品には寿命が付き物ですし「余にも長い年月使い過ぎて出火した」なんてニュースを見たことがあるかとは思います。
ちなみに代表的な家電製品の平均的な寿命ですが
・テレビ 5~7年
・洗濯機 7~8年
・冷蔵庫 8~10年
・炊飯器 5~7年
・掃除機 6~7年
などと言われています。
もちろん家電製品の平均的な寿命には、使用頻度やメーカーの違い、値段相応の耐久年数がありますので一概に○○年とは言えません。
ですが、家電製品は購入後5年を過ぎた辺りからどこかにガタが来たり、問題なく動くけど時々変な動きをする、なんて経験があると思います。
そして「買い替えなきゃ……」と思いつつ放置していた結果、ある日突然動かなくなるなんてことも……。
しかし「買い替えなきゃ」と思っていてもついつい後回しにしたり、叩けば治るという方法を未だに実践している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
・テレビ・冷蔵庫。洗濯機は今も昔も三種の神器
ところで、不用品として処分する際に一番面倒な家電製品はなんでしょう。
それは恐らく「三種の神器」ではないでしょうか。
少し古い……いえ、かなり古い言葉かもしれませんね。
この言葉は1950年代後半、「白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の家電の3つ家電」が三種の神器と呼ばれ、戦後の日本経済が急成長した時期の言葉であります。
時代は変わって今は平成の世ですが、案外、人々が必要としている家電はほとんど変化が無いように思われます。
白黒テレビは今は見られませんが「テレビ・洗濯機・冷蔵庫」は基本的にどんなお家にもあるのではないでしょうか。
さて、この「テレビ・洗濯機・冷蔵庫」ですが、いざ買い替えとなると案外処分が面倒ですよね。
家電量販店やメーカーで最新の家電を選ぶのはとても楽しいものですが、今家にある家電の処分には頭を悩ませるのではないでしょうか。
・理由は製造年数が古いから
なぜ処分に困るのか、という話ですが、それは家電の平均的な寿命に関係があるのです。
ちなみに三種の神器の平均的な寿命は
・テレビ 5~7年
・洗濯機 7~8年
・冷蔵庫 8~10年
でしたよね。
で、実際に考えて頂きたいのですが、上記した平均寿命いっぱいに家電製品を使うと「買い替えるときには旧型や型落ちになっている」場合がほとんどです。
そうなってくると、リサイクルショップに持ち込んでもお金にならなかったり、処分料を取られたり。
また、ライフスタイルによって変化しますが、「テレビ・冷蔵庫・洗濯機」の仕様頻度は他の家電に比べると高いのではないでしょうか。
そのため、もう少し動くという状態であっても見た目はボロボロ。
そうなってくると「は知り合いに譲る」という選択も気が引けるかもしれませんね。
・無理なら不用品回収へ
下取り、リサイクル、知人に譲るのが無理であれば、思い切って不用品回収に出してしまいましょう。
正直なところリサイクルショップに持ち込んで引き取り・下取り不可、なんてことになったら目も当てられません。かなり労力と時間の無駄にしてしまいます。
それならいっそ、自宅まで回収してくれる不用品回収業者さんに頼んで回収してもらうのが良いのではないでしょうか。