日本の四季の豊かさと家電

2020年4月21日

日本には四季があり、そのおかげで日々変わりゆく美しい景色であったり、季節の食べ物を楽しむことができます。

ですが、その代償と言っては可笑しいかもしれませんが、日本人は昔より気候と戦いそして悩まされてきました。
夏はジメジメと蒸し暑く、冬はしんしんと冷え込む。
季節に対するあらゆる試行錯誤の結果が日本家屋や衣食文化に現れていると言っても良いかもしれませんね。
ですが、現代においてもその戦いは終わることは無いでしょう。
エアコンや石油ストーブ、電気ヒーター、扇風機に加湿器、除湿器などなどお家には色々な「季節家電・冷暖房器具」が数多くあるかとは思われます。

・季節家電・冷暖房器具という存在

「季節家電・冷暖房器具」と言うのは「季節に応じて使用するモノ」であることは間違いありませんよね。
暑ければ冷房を入れ寒ければ暖房を入れる、もしも湿度が高いなら除湿をする。
といったように、「季節家電」は我々の生活環境を快適にするために存在しています。
そんな便利な便利な「季節家電」、ですが一つ問題があるとすれば、それは「次に使うのは一年後」ということです。

・季節が変われば使うのは一年後

例えばコタツ・加湿器とか、扇風機・除湿器といった「季節家電」は、使用していた季節が過ぎてしまえば「次に使用するのは一年後」といった形になってしまいます。
ココが「季節家電の厄介なところ」ではないでしょうか。
例えば「この扇風機はかたりガタが来ている。でも夏は終わったし、取りあえずしまってそのうち買い替えて不用品回収にでも出そう」という経験はありませんか?
そして結局は「買い替えるのを忘れる」or「買い替えるのが億劫」になって一年後の同じ季節にちょっぴり後悔してしまう、そんな経験あると思います。

・夏と冬の季節家電・冷暖房器具

実際に「季節家電・冷暖房器具」の例を上げていきたいと思います。言われて「はっ」と思い出すモノをあるかもしれませんね。

1夏の家電は涼しい

何に使う定番の「季節家電・冷暖房器具」と言えば、扇風機・除湿器といった定番の「季節家電・冷暖房器具」から、
アイスコーヒーメーカー・かき氷製造機、といった変わったものまで様々あることでしょう。
もしくは、家電ではありませんが、すだれ・ござ、といった涼しい家具を使う方もいらっしゃるかもしれません。
また「夏場はエアコンで冷房を入れるけど、冬場はエアコンを使わずに別の暖房器具で乗り切る」という場合もあるでしょう。

2冬の家電は暖かい

冬場に使う定番の「季節家電、暖房器具」と言えば、電気ヒーター・ホットカーペット・電気ストーブ・コタツ・加湿器などが上げられるでしょう。
石油ストーブを使っている方もいらっしゃるでしょうが、マンションやアパートですと使用を禁止している場合もあるのではないでしょうか。

・梅雨と夏は家電製品が壊れやすい?

「家電は一斉に壊れる」という俗説を聞いたことはありますか?例えば、ある家電が壊れると一気に連続して家電が壊れていくというモノです。
嘘のように聞こえるかもしれませんが「新居に移ったりマイホームを建てたタイミングで家電を一新」した場合はあり得る話かもしれませんね。
その真相はさておき、家電に関する俗説もう一つあります。それが「梅雨は家電が壊れやすい」というものです。
もしかすると、こちらの俗説は信じられるかもしれまえせん。
というのも、家電製品は湿気と熱に弱いものなのです。
ですから「梅雨の湿気と、その後にやってくる夏の気温」は家電製品にとって良い環境とは言えないでしょう。
実際、家電に限らず「梅雨の季節に湿気の対策を怠っていたら家具にカビが生えた」なんてこともあると思います。
どちらにせよ湿気はモノの寿命を縮めてしまう存在であることは間違いないでしょう。

・熱くなったり寒くなったりする前に

「季節家電・冷暖房器具」の買い替えや処分の理想は「使用する季節が終わってすぐ」か「使用する季節が到来する前」ではないでしょうか。
「使用する季節が終わってすぐ」であれば家電量販店などで、家電を安く購入できるかもしれません。季節の変わり目に前シーズンの服が安くなる、といった感じです。
もしくは「使用する季節が到来する前」であればキャンペーンなどで安く購入することが出来るかもしれません。
ですから家電は夏と冬の間である春と秋に買い替えたり、お役御免の家電は不用品回収に出すといいかもしれません。

・使わない家電は不用品回収へ
家電を人に譲るのって何だか難しかったり、気が引けてりしませんか?
例えば冷蔵庫や洗濯機は自分が日常生活で使っており、生活の汚れや形跡が残されています。そういう形跡が嫌だ、という方もいらっしゃるでしょうし、人に譲る場合は時間が掛かってしまうことでしょう。
知り合いに声を掛ける、おさがりとして引き取ってくれる人が見つかる、下見をする、運搬搬入と時間が掛かってしまいます。
その場合引き取ってもらうまで余分なスペースを取りますし、下見の段階で断られ結局不用品回収に出す、なんてこともあるのではないでしょうか。
それならいっそのこと、時間と労力の節約のために不用品回収を利用してみてはいかがですか?

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