実家で見つけたブラウン管テレビの処分方法とは
2018年10月25日「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「実家で見つけたブラウン管テレビの処分方法とは」についてです。
実家の片付けをしていると懐かしいものが出てくるということは、よくありますよね。
中には、使用しないのに捨てずにずっと置いてあるという品物も多くあるでしょう。
そこで今回は実家で見つけたブラウン管テレビの処分方法についてご紹介したいと思います。
【テレビは家電リサイクル法対象製品です】
テレビにはブラウン管、液晶、プラズマと種類がありますが、どの種類のテレビでも家電リサイクル法の対象になります。
家電リサイクル法とは、特定の家電からリサイクル可能な部品等を取り出し再利用することで、廃棄物の減量や資源の有効利用を促進するための法律です。
テレビだけでなく、冷蔵庫・冷凍庫・エアコン・洗濯機・衣類乾燥機も家電リサイクル法の対象品目となっています。
【ブラウン管テレビの処分方法】
家電リサイクル法の対象品目である「ブラウン管テレビ」は自治体に粗大ごみや不燃ごみとして回収や処分をしてもらうことができません。
ただし、ブラウン管テレビは以下の方法で処分することが可能です。
■早く楽に処分できるのは不用品回収業者
ブラウン管テレビの処分方法の中でも一番オススメなのは不用品回収業者への依頼です。
不用品回収業者に依頼するメリットは、とにかく手間がかからないということです。
基本的には電話一本で回収に来てくれますし、運搬から処分まで全ての作業を業者が行ってくれますので、誰でも簡単にブラウン管テレビを処分することができます。
さらに不用品回収業者は、申込みから回収までが早いというメリットもあります。
即日対応を行っている業者もありますので「処分したい!」と思ったタイミングですぐに処分することができますよ。
■家電量販店に依頼
家電量販店に依頼してブラウン管テレビの処分をするという方法もあります。
処分したいブラウン管テレビを購入したお店を覚えている場合は、そのお店に依頼するのがいいでしょう。
新しいテレビに買い換えるという場合は、新しいテレビを購入するお店に古いテレビの処分を依頼することもできます。
家電量販店に処分を依頼する場合は「リサイクル料+運搬費用」が必要になります。
リサイクル料は、どこで依頼しても同料金ですが、運搬費用は家電量販店ごとで異なりますので、事前に確認しておきましょう。
■指定引取場所まで自分で運搬して処分
ブラウン管テレビを、費用をあまりかけずに処分したいという方は、自分で指定引取場所まで運搬するという方法もあります。
その場合は、郵便局でリサイクル料を支払い、ブラウン管テレビを指定引取場所まで運ぶことで処分が可能です。
自家用車を所有していれば、運搬費用が必要ありませんので「リサイクル料」のみでブラウン管テレビを処分することができますよ。
ただしブラウン管テレビは、現在主流な液晶テレビなどに比べて、重さがありますので女性や高齢者の方が一人で運ぶのは難しいかもしれません。
【まとめ】
今回のテーマは、「実家で見つけたブラウン管テレビの処分方法とは」についてでした。
ブラウン管テレビは昭和の思い出が詰まった家電ですが、現在の地デジ放送には不向きですし場所もとりますので、早めの処分をオススメします。
ブラウン管テレビの処分方法でお困りの方は、今回の記事を参考にされてみてはいかがでしょうか。