パソコンの処分で気をつけるべきポイントとは
2018年12月12日「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「パソコンの処分で気をつけるべきポイントとは」についてです。
今は、多くの家庭でパソコンを所有しているでしょう。
調べごとをしたり、動画を楽しんだり、仕事の書類を作成したり、家庭によって様々な用途に使用され、パソコンは私達の暮らしを豊かにしてくれていますよね。
しかし、そんな便利なパソコンも家電製品ですので、故障したり最新機種に買い替えたりすることもあるでしょう。
パソコンは簡単に購入できますが、処分方法がよくわからないという方も少なくありません。
特にパソコンには、個人情報など大切な情報がたくさん入っていますので、処分することに不安を感じるという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、パソコンの処分で気をつけるポイントについて、ご紹介したいと思います。
【パソコン処分の前に行っておくべきこと】
パソコンの処分で気をつけるポイントとしては、処分前のデータの取扱かいです。
ここでは、パソコン処分の前に行っておくべきことについて、ご紹介したいと思います。
■データの移行やバックアップ
まず、パソコンを処分するということは、パソコンの中に入っているデータも失うということです。
パソコンには様々なデータが保存されていることが多いでしょう。
それらの大切なデータを失ってしまわないように、新しいパソコンにデータを移行したり、外付けハードディスクやクラウドサービスを利用したりして必ずデータのバックアップを取っておくようにしましょう。
失ったデータは二度と戻ってこないと思っておいてくださいね。
データ引っ越しのためのソフトなどを利用すれば、パソコン内のデータを丸ごと移行することもできますので、そういった便利なソフトを利用されるのもオススメです。
■データの消去
先程とは真逆のことを言っていますが、パソコンの処分前にはデータの消去も大切なのです。
もちろんデータの消去は、データの移行やバックアップが確実に取れたことを確認した後に行ってください。
パソコン内にデータを残したままパソコンを処分してしまうと、最悪の場合、個人情報等が流出し悪用されてしまう可能性もあるのです。
パソコンには様々な個人情報が保存されていることも多いですので、それが流出してしまうというのは大変危険です。
そういったことを防ぐためにも、パソコンの処分前には必ずデータの消去を行ってください。
ただし、パソコン内のデータファイルを削除したり、初期化したりするだけでは安心できないこともあります。
特殊なソフトを使用すれば、削除したデータを復元することもできるからです。
パソコン内のデータを復元できないように完全に消去するためには、ハードディスクを物理的に壊すか、復元不可能にするデータ消去用のソフトを利用するのがよいでしょう。
【パソコンの処分方法】
パソコンは、資源有効利用促進法の対象家電ですので、自治体の粗大ごみ回収で処分することはできません。
そこで、今回はパソコンの処分方法を3つご紹介したいと思います。
どの方法で処分するとしても、先述したデータのバックアップや消去は必ず行っておきましょう。
■メーカー回収
PCリサイクルマークが貼られているパソコンであれば、メーカーに無料回収してもらうことができます。
メーカーに回収を依頼する場合は、他社のメーカーのパソコンは対象外になりますし、申込みから回収までに約1〜2週間の期間が必要になります。
また、パソコン1台づつに申し込みが必要なため、一度にたくさんのパソコンを処分したい方には不向きかもしれません。
■家電量販店の下取りを利用
新しいパソコンに買い換える場合は、家電量販店で古いパソコンの下取りを行ってもらえる場合があります。
下取りを行ってもらうことができれば、新しいパソコンをお得に購入することができますよ。
ただし、全ての家電量販店で下取りサービスを行っているわけではありませんので注意が必要です。
また、パソコンが故障している場合などは下取りしてもらえないこともありますので事前に確認しておくことをオススメします。
■不用品回収業者に依頼
どんなパソコンであっても、たくさん処分したい場合でも、不用品回収業者に依頼することで簡単かつ早く処分することができます。
不用品回収業者に依頼する場合は、電話一本で自宅まですぐに引き取りに来てもらえますので手間がかかりません。
さらにパソコン以外の不用品も一緒に処分することができますので便利です。
パソコンと一緒にデスクやプリンター、モニターなども処分したいという方は、不用品回収業者への依頼がオススメです。
【まとめ】
今回のテーマは、「パソコンの処分で気をつけるべきポイントとは」についてでした。
パソコンの処分をお考えの方はぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか。