【注意】粗大ごみではない!ワインセラーの処分方法
2018年5月2日【注意】粗大ごみではない!ワインセラーの処分方法
「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「【注意】粗大ごみではない!ワインセラーの処分方法」についてです。数年前からワインの人気は高くなっており、自宅でワインを飲むと言う人も増えています。ワインは温度が大切ですので、美味しくワインを飲むために自宅用のワインセラーをもっているという方も増えています。しかしワインセラーの故障や買い替えなどで処分を検討する場合、処分方法がわからず困る方も多いです。そこで今回はワインセラーの処分方法についてご紹介したいと思います。
【ワインセラーは家電リサイクル法対象】
ワインセラーは家電リサイクル法対象製品のため、自治体で粗大ごみや大型ゴミとして回収してもらうことはできません。家電リサイクル法とは家庭ででた家電製品から有用な部分をリサイクルし、廃棄物を減らし資源の有効利用を推進するための法律で平成13年より施行されました。家電リサイクル法の対象となる家電はエアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機ですが、ワインセラーは冷蔵庫に含まれるため、家電リサイクル法の対象製品となります。
【ワインセラーの処分方法】
ここではワインセラーの処分方法をご紹介したいと思います。
■購入したお店に引き取り依頼
処分したいワインセラーを購入したお店がわかっている場合は、購入したお店に引き取りを依頼することができます。販売店にはリサイクルの義務がありますので、必ず引き取ってもらえます。この場合は運搬費とリサイクル料が必要になることが一般的です。
■買い替えのお店に引き取り依頼
ワインセラーを買い換える場合は新しいワインセラーを購入するお店に、古いワインセラーの引取を依頼することもできます。この場合も運搬費とリサイクル料が必要になることが一般的です。
■リサイクルショップなどで売却
製造から5年以内の比較的新しいワインセラーの場合は、リサイクルショップなどで売却できる可能性もあります。リサイクルショップ以外にも、ヤフオクなどのネットオークションやメルカリなどのフリマアプリなどでも売却することができます。
■指定の引き取り場所まで運搬
売却はできないけど、処分費用を抑えたい場合は、郵便局でリサイクル料を支払い、リサイクル券を購入し、指定の引取場所まで処分したいワインセラーを運搬することで処分することができます。この場合はリサイクル料のみで処分できますので、費用は抑えることができます。
■不用品回収業者に依頼
不用品回収業者に依頼して処分することもできます。不用品回収業者に依頼するメリットは、電話一本ですぐに回収にきてもらえ、全ての作業を業者がやってくれるので手間がかからないということです。ワインセラー以外に処分したいものがある場合は一緒に処分することもできます。
【まとめ】
今回のテーマは、「【注意】粗大ごみではない!ワインセラーの処分方法」についてでした。ワインセラーは粗大ゴミや大型ゴミとして処分するのではなく、家電リサイクル法を守って正しい処分を行うようにしましょう。