【自転車処分】防犯登録の抹消は必須?処分方法についても紹介します
2019年11月5日「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「【自転車処分】防犯登録の抹消は必須?処分方法についても紹介します」についてです。
突然ですが、あなたは自転車が不要になった場合、どのような方法で処分を行いますか?
実は、自転車の処分方法がわからず困っているという方も多いのです。
さらに、自転車には防犯登録というものがありますが、処分の際、この防犯登録はそのままでも大丈夫なのでしょうか。
そこで今回は、自転車処分の際の防犯登録抹消についてや、処分方法についても、ご紹介したいと思います。
【自転車の処分前には防犯登録の抹消手続きが必須!】
現在、自転車の防犯登録は義務となっていますので、どの自転車も基本的には購入時に、防犯登録されているはずです。
この防犯登録は、自転車を処分する前に、抹消手続きを行なう必要があります。
防犯登録の抹消手続きを行わないまま、自転車を処分してしまうと、トラブルに巻き込まれてしまう可能性もあるのです。
例えば、防犯登録を抹消せずに処分した自転車が、犯罪に使用された場合、あなたが疑われてしまう可能性もあります。
自転車の防犯登録を抹消するということは「もうこの自転車は私(僕)のものではありません」と証明することと同じなのです。
そのため、自転車の処分前には、必ず防犯登録の抹消手続きを行いましょう。
抹消手続きの方法は、登録している都道府県によっても多少異なりますが、基本的には簡単に行なえますので、自転車の処分を決めた場合には、防犯登録の抹消手続きを早めに行っておくことをオススメします。
【不要になった自転車の処分方法】
次に、不要になった自転車の処分方法を3つ、ご紹介したいと思います。
■自治体の粗大ごみ回収を利用する
まず1つ目は、自治体の粗大ごみ回収を利用するという方法です。
自治体の粗大ごみを利用するメリットは、料金の安さや安心感でしょう。
自転車の処分に必要な費用は、お住いの自治体によっても異なります。
ちなみに神戸市の場合は、14インチ以下の自転車は1台につき300円、14インチを超える自転車は1台につき600円で処分することができます。
■リサイクルショップやフリマアプリで売却する
2つ目は、リサイクルショップやフリマアプリで売却するという方法です。
この場合は、自転車がまだ使える状態であること(できるだけ綺麗な状態)が条件となります。
特に、比較的新しい電動自転車などであれば、高額で買い取ってもらいやすいでしょう。
ただし、フリマアプリ等で自転車を売却する場合、送料が高額になってしまうため、その点も考慮した上で料金設定を行なう必要があります。
■不用品回収業者に依頼する
3つ目は、不用品回収業者に依頼して、不要になった自転車を処分してもらうという方法です。
今回ご紹介した3つの方法の中で、最も早く手間をかけずに処分できる方法が不用品回収業者です。
不用品回収業者に依頼する場合は、電話1本で、自宅まで自転車の回収に来てもらうことができますし、自転車以外の不要品がある場合にも、一緒に処分してもらうことができます。
【まとめ】
今回のテーマは、「【自転車処分】防犯登録の抹消は必須?処分方法についても紹介します」についてでした。
今回ご紹介したように、自転車の処分を行なう前には、必ず防犯登録の抹消手続きを行なう必要があります。
また、自転車の処分には、いくつかの方法がありますので、あなたに合った方法で適切に処分するようにしましょう。