【大阪市】粗大ごみ回収の流れや注意点について

2018年12月14日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「【大阪市】粗大ごみ回収の流れや注意点について」についてです。

引っ越しや断捨離、遺品整理や生前整理で家具や家電などの粗大ごみを処分する必要がある場合、自治体の粗大ごみ回収を利用されるという方も多いでしょう。
自治体の粗大ごみ回収は、住んでいる自治体によって利用方法や料金が異なります。
そこで今回は、大阪市の粗大ごみ回収の流れや利用の際の注意点について、ご紹介したいと思います。

【大阪市の粗大ごみ回収の流れ】

■電話で申し込み


ます、「粗大ごみ収集受付センター」に電話をかけて申し込みを行います。
聴覚や音声機能、言語機能障がい等がある方は、FAXやはがきで申し込むこともできるようです。
申し込みの受付は、月曜日から土曜日の午前9時から午後5時までです。
祝日の受付も行っていますが、12月29日から1月3日の年末年始は受付していません。

■粗大ごみ処理手数料券を購入

申し込みの際に、処分したい粗大ごみの種類を伝えると、それに応じた手数料を教えてもらえます。
その手数料分の「粗大ごみ処理手数料券(シール券)」を購入する必要があります。
「粗大ごみ処理手数料券(シール券)」は大阪市内のコンビニやスーパー、郵便局で購入することができます。

■指定日の午前9時までに自宅前(または指定された場所)まで出しておく

申込時に決定した回収日の午前9時までに、自宅前(敷地外)もしくは指定された場所(クリーンステーション等)に粗大ごみを出しておきましょう。
その時、「粗大ごみ処理手数料券(シール券)」に受付番号を記入して、粗大ごみに貼っておくのを忘れないようにしましょう。

【粗大ごみ回収利用の際の注意点】

■家電リサイクル法対象品目は回収してもらえません


エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機は、家電リサイクル法の対象品目となり、自治体の粗大ごみでは回収することができませんので注意が必要です。

■危険物や処理が困難なものも回収対象外です

有害な薬品やミニバイク、消化器や自動車のタイヤなど、危険物や処理が困難なものも大阪市では回収してもらえません。
ここで紹介したもの以外にも回収してもらえないものがありますので、自分の処分したいものが回収可能かどうかについては大阪市のホームページを御覧ください。

■回収作業員は自宅敷地内に入れません

基本的に、粗大ごみ回収を行う作業員は、自宅敷地内に入ることができませんので、敷地に入らなくても回収できる位置に粗大ごみを出しておく必要があります。
また、自宅前の道路に車が入れない場合は、車が入れる道まで粗大ごみを出しておく必要があるようです。

■申込みから回収までに1〜2週間の期間が必要です


大阪市の粗大ごみ回収では、申込みから回収までに1〜2週間の期間が必要になります。
即日回収などはやっていませんので、すぐに処分したいという方は別の方法を選びましょう。

【まとめ】

今回のテーマは、「【大阪市】粗大ごみ回収の流れや注意点について」についてでした。
大阪市で粗大ごみの処分をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
自治体で回収できないものや、すぐに処分したい場合は、不用品回収業者を利用するのもオススメですよ。

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