ご不要になった電化製品の処分にお困りの方へ
2020年4月8日ご不要になった電化製品の処分にお困りの方へ
テレビ、パソコン、冷蔵庫、洗濯機、暖房器具やエアコンなど、
今や生活に欠かせない電化製品ですが、いざ処分するとなった際、
電化製品ってなかなか気軽に捨てられず、
つい家に置きっぱなしになっていたりしないでしょうか。
今回は不要になった電化製品を処分する方法をお伝えします。
1. 買ったお店で処分してもらう
買ったお店で回収をしているのは、主に家電リサイクル法対象品目と言われる以下の4品
目の不用品が対象になります。
〇エアコン
〇テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)
〇冷蔵庫・冷凍庫
〇洗濯機・衣類乾燥機
各家電のリサイクル料金はメーカーごとに決まっていますが、
出張・運搬費用などは量販店毎や地域によって変わってきます。
他にも、エレベーターのあるなしで手数料が追加で発生する場合があるようです。
たいていの家電量販店はホームページで処分費用を公開していますので、
参考として調べてみてはいかがでしょうか。
また、ネットショッピングで買った場合、買った店舗が遠いとネットショップまでの送料で
割高になる場合もあるようです。
2. 指定引取場所へ持っていく
上記のリサイクル法対象4品目の不用品は、自分で指定引取場所に持っていく事で、
処分する事ができます。
4品目の不用品でも、対象外のものもあるので、不安な場合は最寄りの指定取引場所に連
絡して確認してみてください。
指定取引所を利用する際の手順ですが、
1. 処分する不用品の、メーカー名、テレビだと画面サイズ、冷蔵庫だと内容量を確認しておく
2. 郵便局で家電リサイクル券を記入し料金の支払いをする
3. リサイクル券と不用品を持って、指定取引場所へ持っていくといった手順になります。
家電量販店などに回収を依頼する場合と違い、収集・運搬費用が掛からないため、
その分安く処分できますが、ご自身で指定取引場所まで持っていく手間がかかります。
3. 自治体の回収を利用する
炊飯器や掃除機など、家電リサイクル法の4品目とパソコン以外の電化製品でしたら、
各自治体の不燃物のゴミ収集袋に入るのであれば、だいたい自治体が持って行ってくれま
す。
また、大き目の電化製品の場合は、粗大ごみとして出す必要があります。
粗大ごみになるか、不燃ごみとしてだせるかの基準は自治体によって変わってきますので、
お住まいの自治体のホームページを確認してください。
粗大ごみとして出す場合は、コンビニなどで粗大シールを購入する必要があります。
回収は家の前などで行ってくれる場合が多いですが、
引取りの日時、時間などが指定されるので、都合が合わなかったり、急ぎの時はあまり向
いていないかもしれません。
4. 不用品回収業者を利用する
お急ぎであったり、処分する不用品が多い場合は、まとめて回収してもらえる不用品回収
業者が便利です。
残念ながら、近年不用品回収業者とのトラブルが増加しているようです。
不用品回収業者に依頼する場合は、ホームページや連絡先がはっきりしている
信頼できる業者を選ぶ事がトラブルを避けるポイントです。
そのほかにも料金の安さはもちろん大切ですが、きちんと見積もり内容を伝えてくれるか
どうかもポイントです。
まずは、自分の希望と近い業者に電話をしてみましょう。
いかがでしょうか。
もし不用品回収でお困りの事がございましたら、
ご気軽にお問い合わせください。