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いつから始める?実家の生前整理について

 2018年1月15日

いつから始める?実家の生前整理について

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「いつから始める?実家の生前整理について」についてです。

年末年始に実家に帰省し、自分の親に久しぶりに会うと、なんだか親が年老いたように感じたという話をよく耳にします。実際に親はいつまでも若くないというのが現実です。元気そうにしていても実際は体力が無くなってきていたり、足腰が弱ってきているといった場合が多いでしょう。

そうなってくると気がかりなのが、実家の生前整理ではないでしょうか。そこで今回は実家の生前整理についてご紹介したいと思います。

【生前整理も大切な終活】

最近は終活という言葉が流行し、親自身も自分の老後や死後に備えて準備される方が多くなりました。葬儀やお墓の準備をしたり、エンディングノートを書かれる方や、遺言書を作成されるという方も多いでしょう。これらは、どれも終活にとって大切なものですが、意外と忘れがちなのが、生前整理です。自分の死と向き合った時に、葬儀やお墓、遺言書などは思いつきやすいですが、自分の身の回りの物を整理する生前整理というのは思いつかない方も多いようです。しかし、実際、親の死後、身の回りの物を整理する遺品整理を行うのは遺された家族です。物が多く、整理されていないと、遺された家族の負担はとても多くなります。しかし、親世代は物を大切にする傾向が強く、物を捨てることに抵抗のある方も多いです。そういった場合は、家族が上手に声をかけ、少しずつ生前整理ができるように促す必要があります。しかし、元気な親に「生前整理をしよう」や「いらないものは捨てよう」などといった声はかけにくいものです。「生前整理」と直接的に言ってしまうのではなく、「断捨離してみない?」と声をかけたり、使われていない部屋から一緒に片付けてみるなど、親が嫌な気分にならないような促し方をするのが良いでしょう。

【生前整理はいつから始める?】

とあるアンケート調査の結果では、70歳を過ぎたあたりで終活を始めようと考える人が多いという結果がでています。しかし、終活の中でも生前整理は体力や判断力が必要となります。70歳を過ぎてから始めると体力的にもしんどくなってしまいますし、判断力も鈍ってきますので、必要なものかどうかという判断も難しくなってきます。さらに生前整理を行うことで、残りの人生をスッキリとした気持ちで過ごせるというメリットもありますので、70歳から生前整理をするのは少し遅いと思います。もちろん個人差はありますが、50歳、60歳から生前整理を始めても決して早くはないでしょう。生前整理は数日で行うのは大変ですし、早く始めれば始めるほど、少しづつ、ゆっくり時間をかけて生前整理をすることができます。

【親の気持ちに寄り添い、できる限り一緒に】

生前整理は親だけで行うのは大変な場合が多いですし、親だけで行うと物をなかなか捨てられず、生前整理がスムーズに進まないといった場合も多いです。できるだけ、時間を作って生前整理を一緒に進めてあげることをオススメします。その場合は無理に処分するのではなく、親の思い出や、物を大切にしたいという気持ちに寄り添いながら少しづつ整理を進めていくのが良いでしょう。生前整理を通して、昔の話や子供の頃の話などを親と改めてする機会にもなり、親孝行にも繋がると思います。どうしても仕事などで時間が取れない場合や、遠方で親と離れて暮らしている場合などは、業者に依頼するという方法もあります。親だけで生前整理が進まない場合は、そういった業者の利用を検討されてみてもいいと思います。

【まとめ】

今回のテーマは、「いつから始める?実家の生前整理について」についてでした。親はいつまでも元気なわけではありません。だからこそ、早めの生前整理が大切です。この機会に実家の生前整理を始められてみてはいかがでしょうか。

【注意】終活で気をつけたいこと

 2018年1月12日

【注意】終活で気をつけたいこと

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「【注意】終活で気をつけたいこと」についてです。

終活という言葉を耳にする機会も増え、自分の最期の時を自分らしく迎えるために終活に取り組む方も多いのではないでしょうか。終活は遺された家族の負担を減らしたり、自分の残りの人生を有意義に過ごすためにも大切なことですが、ただやみくもに終活を始めると思わぬトラブルに巻き込まれたり、うまく終活を進められなかったりする場合があります。

そこで今回は終活を行う際に、気をつけておきたい注意点について、ご紹介したいと思います。

【終活で気をつけたいこと】

■詐欺や悪徳業者に注意

最近は終活ブームとともに終活コンサルタントなどの終活を手助けしてくれるような終活専門業者も増えました。もちろん終活を進める上で、このような専門業者に依頼するというのも手段の一つで、多くの業者は親身になって、依頼者の相談にのってくれたり、終活の手助けをしてくれます。

しかし中には、終活をしたいという気持ちにつけこんだ悪徳業者や詐欺という場合もあります。高額な料金を請求されたり、価値のあるものを勝手に奪うなどの被害もあるようです。専門業者に依頼する場合は、きちんと業務の内容を説明してもらったり、事前に見積りを行うなどし、安心して依頼できる業者を選ぶようにしましょう。電話の対応やスタッフの接客態度などもしっかりとチェックしておきましょう。

■ひとりだけで終活を進めない

終活で詐欺や悪徳業者がいると知ると、そういったトラブルを避けるために一人で終活を進めようとされる方がいます。しかし、終活を一人で進めるのは絶対にやめましょう。最近はお年を召した方も皆さんお元気な方が多いですが、それでも若い頃に比べると体力など、どうしても衰えてしまっています。一人で無理をして怪我をしたり、身体を壊してしまっては、何のための終活かわかりません。また、終活は遺された家族に負担をかけないためのものでもあります。もちろん自分の最期の時は自分の思いを一番に尊重してほしいのですが、一人で決めるのではなく家族と相談しながら決めていただきたいと思います。また決めたことや整理したものなど、家族にきちんと伝えるようにしましょう。自分で色々と決めていても、自分が亡くなってしまうと、家族は何もわかりません。自分のためにも家族のためにも終活を一人で進めることはやめましょう。

■自分で処分するものの基準を決める

終活では自分の身の回りのものを整理するために生前整理を行う方も多いです。しかし、いざ生前整理を行おうとしても、「もったいない」や「思い出がある」など様々な理由から何も処分できないということも多くあります。しかし何も処分を行わず、物が溢れたまま亡くなってしまうと遺された家族は遺品整理が大変です。遺された家族の負担を減らすためにも、生前整理を行い不用品は処分しておくのが良いでしょう。生前整理での不用品処分のポイントは、自分で処分するものの基準を決めることです。「まだ使えるから」ではなく「1年以上使用していないものは処分する」など自分なりに処分するルールを決めて進めていきましょう。また、自分が必要なくなったものでも家族が必要とする場合もありますので、家族に相談しながら進めていけると、より良いと思います。

【まとめ】

今回のテーマは、「【注意】終活で気をつけたいこと」についてでした。終活は無理に一人で進めず、家族に相談しながら進めたり、安心できる業者に依頼するなど、様々な手助けを受けながら進めていくと良いでしょう。

知っておきたい終活のメリット

 2018年1月10日

知っておきたい終活のメリット

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今回のテーマは、「知っておきたい終活のメリット」についてです。

皆さんも「終活」という言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。最近は自分の人生を最期まで自分らしく過ごしたいという思いから自分らしい最期を迎えるために終活を行う人が増えています。

そこで今回は終活のメリットについて、ご紹介したいと思います。

【終活とは?】

まずは終活とは何なのかをご説明したいと思います。終活とは自分の死と向き合い、自分の最期の時に向けて、様々な準備を行うことを言います。就職活動を「就活」と呼ぶように終わりに向けた活動という意味から「終活」と言われています。終わりに向けた活動というと、あまり気分の良いものではありませんが、終活は決して暗いイメージではなく、残りの人生を思い残すことなく楽しく過ごすための活動ですので、明るい気持ちで取り組みましょう。

【終活を行うメリット】

■家族に自分の意思が伝わる

終活を行うメリットとして、家族と自分の老後や死後について話し合いができたり、自分の思いを記録しておくことで、もしもの時にも家族に自分の意思を伝えられるという点があります。普段生活していると、家族とは老後や死後の話は避けがちになりますが、しっかりと自分の思いを伝えておくというのは、とても大切なことです。初めは戸惑うかもしれませんが、自分自身が真剣に向き合うことで、家族も一緒に向き合ってくれるでしょう。

■相続に関するトラブルを防げる

死後のトラブルで多いのが金銭に関する問題です。遺産相続で、きちんとした配分を明確にしておかなければ、トラブルに繋がります。生きている間に家族佳や親族と話をし、法的に効力のある遺言書を残すことでトラブルは防ぐことができます。

■遺された家族の負担を減らせる

自分が亡くなったあと、遺された家族は自分の身の回りのものを整理するために遺品整理を行わなくてはなりません。しかし大切な家族をなくし、深い悲しみのなか、お葬式や四十九日など忙しい毎日が続きます。そのうえ遺品整理の物が多ければ、家族の負担はかなり大きくなってしまいます。生きているうちに葬儀や墓のことを決めておいたり、身の回りのものを整理しておくことで、遺された家族の負担を確実に減らすことができます。

■残りの人生を有意義に過ごせる

自分の死を意識し、自分の死に向き合うことで、自分の残りの人生を見つめ直すことができます。いつかしようと思って後まわしにしてしまっていることに取り組んだり、長らく会えていない友人に会うなど、残りの人生を悔いなくい過ごすためにできることを考えるようになります。自分の死をゴールだと考え、そのゴールに向かって、どのように進んで行きたいかを自分で考えることで、残りの人生を有意義に過ごすことができるでしょう。

【まとめ】

今回のテーマは、「知っておきたい終活のメリット」についてでした。残念ながら、人はこの世に生まれた以上、みんないつか死が訪れます。しかし、その時期は人それぞれで、誰にもわかりません。だからこそ、後悔のない人生を送るためにも終活は大切なのです。この機会にぜひ終活に取り組まれてみてはいかがでしょうか。

兵庫・大阪の生前整理、遺品整理はクリーン本舗にお任せください。無料でお見積もりさせていただきます。ぜひ一度お問い合わせください。

生前整理で行う不用品処分

 2018年1月9日

生前整理で行う不用品処分

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「生前整理で行う不用品処分」についてです。

生前整理という言葉を聞いたことのある方も多いと思いますが、実際に何をすればいいかわからないという方も少なくないと思います。生前整理と一言で言っても様々な内容が含まれますが、今回は生前整理で行う不用品処分について、ご紹介したいと思います。

【生前整理とは】

まず初めに、生前整理とは生きている間に、身の回りのものを整理することを言います。自分が亡くなったあと、遺された家族や親族が遺品整理を行うことになりますが、その時の家族の負担を減らしたり、財産などが原因で揉めてしまうことのないように、生前に整理しておくという人が増えています。また、遺された家族のためだけでなく、生前整理を行うことで、自分自身も心も身体もスッキリとし、残りの人生を、身軽に楽しく過ごせるといったメリットもあります。

【生前整理の2つの要素】

生前整理には大きく分けて2つの要素があります。一つ目は財産目録を作っておくことです。財産目録には、自分が所有しているもので、市場価値のあるものを記録しておきます。例えば、家や預貯金、家財や、証券などがあります。これらの保管場所も同時に記載しておくことで、遺された家族は探す手間が省けますし、相続に関するトラブルを減らすことができます。また、借金などがある場合もここに記載しておきましょう。

二つ目は不用品の処分です。自分が亡くなったあと、遺された家族が遺品整理を行う時に、物が多いと、何が必要で何が不要なのか判断に時間がかかり、遺品整理に時間がかかってしまいます。遺された家族の負担を減らすためにも生前整理で不用品の処分を行うことは大切です。また、不用品の処分を行うことは、残りの人生を楽しく生きることにもつながってきます。

【生前整理の不用品処分】

生前整理で不用品処分を行う場合、まず初めに大きめの段ボールをいくつか用意すると良いでしょう。その段ボールに、それぞれ、「保管」「処分」「保留」と記入します。そして自分の持ち物を一つづつ、どれかの箱に入れていきましょう。必要なものは「保管」に、不要なものは「処分」に、すぐに判断ができないものや、迷っているものは「保留」に入れていきましょう。この時の判断で気をつけたいのが、「まだつかえるかどうか」ではなく「使うか(または使っているか)どうか」で保管か処分かの判断をしましょう。いくら使えるものであっても、使わないものは不用品です。思いきって処分するのが良いでしょう。

大きな家具や家電などでも何年も使用していないものは処分しましょう。処分方法がわからない場合は不用品回収業者に依頼するといいかもしれません。ほとんどの不用品を一度に処分することができますし、全て運び出してもらえるので手間もかからず安心です。

【まとめ】

今回のテーマは、「生前整理で行う不用品処分」についてでした。
生前整理は家族のためにも自分のためにもなります。死を意識してしまい、暗い気持ちになるのではなく、家族に負担をかけず、残りの人生を楽しく生きるための行為だと捉え、明るい気持ちで生前整理に取り組まれるといいと思います。

初めてでも安心!遺品整理の方法やコツ

 2018年1月5日

初めてでも安心!遺品整理の方法やコツ

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「初めてでも安心!遺品整理の方法やコツ」についてです。

家族や親族が亡くなり、葬儀や四十九日などが終わり、一段落すると次は遺品整理を行わなければなりません。特に故人が一人暮らしをしていた場合は遺品整理は大変な作業になります。

遺品整理は、ほとんどの方が人生で何度も経験するものではありませんので、どのように進めていいのかわからないという方も多いと思います。
そこで今回は遺品整理の方法やコツについてご紹介したいと思います。

【遺言書の確認】

まずは遺品整理を始める前に、故人が遺言書を残していないかを確認しましょう。法的に効力のある遺言書の場合は、その遺言書の内容は最重要視されます。法的に効力のない遺言書

であっても故人の残した思いですので、できるだけ遺言書の通りに遺品整理を進める方がよいでしょう。遺言書がなくても市場価値のあるものは遺産相続の対象になりますので、自由に分けていいわけではありません。

【遺品整理の4つの要素】

遺品整理を行う際は以下の4つの要素に分けて考えます。

■形見分け

故人の大切にしていたものや、いつも身につけていたものなどの愛用品を残された遺族や、親族、故人の親しい友人などに分けることです。四十九日が終わった後に行うのが一般的です。

■保管

手紙や手帳などの記録物や、保険関係の書類、銀行の通帳、印鑑、仕事関連の書類などは5〜10年は保管しておきましょう。その時は必要なくても、今後必要になってくる場合もあります。

■寄付

本を図書館に寄付したり、故人の趣味の道具などを、関連の施設に寄付するという方法もあります。寄付をしたい場合は、市区町村の福祉課に相談してみるといいでしょう。

■処分

上記にあてはまらないもので、資産価値もなく、遺族や親族にとっても必要のない物の場合は廃棄処分になります。

【遺品の分類】

上記で述べたように、基本は遺品を形見分けか保管か寄付か処分のどれにあてはまるか判断し、分けていくといいのですが、故人が一人暮らしだった場合など、生活していた品物も多く、どのように分けたらいいのかわからない場合もあると思います。そのような場合はまず、遺品の種類ごとに分けるとスムーズに遺品整理を進めることができます。

大型家具や電化製品、衣類や、食器、寝具や食品など種類ごとに整理していきます。
その中で、必要なものかどうかを判断し、処分するのか保管するのかを判断していくとよいでしょう。

【業者に依頼という方法も】

この記事を読んでいただき、一つ一つ整理を進めていくと遺品整理は決して難しいものではありませんが、故人の生前の住居と遺族の住居が遠い場合や、遺族の仕事が多忙で時間がない場合、遺族も高齢である場合などは、遺族だけで遺品整理を行うのは難しい場合もあります。そういった場合は、遺品整理を行っている業者に依頼するのも良いでしょう。業者によっては遺族が立ち会えなくてもOKな場合もあります。業者に依頼することで、不要なものの処分も一度に行うことができますのでスムーズに遺品整理が進められるでしょう。賃貸住宅などで片付けに期限がある場合にもオススメです。

【まとめ】

今回のテーマは、「初めてでも安心!遺品整理の方法やコツ」についてでした。悲しいですが、人の死は必ず訪れます。いざという時にも慌てず、スムーズに遺品整理を進められるように、参考にされてみてはいかがでしょうか。

終活にオススメ!エンディングノートとは

 2018年1月4日

終活にオススメ!エンディングノートとは

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「終活にオススメ!エンディングノートとは」についてです。

近年は「終活」という言葉が浸透し、自分の死後に遺族や親族に負担をかけないように生前整理をしたり、残りの人生を悔いなく過ごせるように見つめ直すという方も増えています。

終活を進めるうえで、便利なエンディングノートというものがあります。今回はエンディングノートについてご紹介したいと思います。

【エンディングノートとは】

エンディングノートとは終活を進める際に、自分の思いや希望、家族に残しておきたいことなどを記入するためのノートです。最近では様々なメーカーから発売されていて、書店などでも購入することができます。

実際、エンディングノートにはどのようなことを書くのかをご紹介したいと思います。

■自分の基本情報

・名前や生年月日、血液型や家族構成など自身の基本情報を記入します。まず、基本情報を記入することで、あなただけのエンディングノートになるのです。また、最近は親戚付き合いが少なくなってきていますので、家系図を記入することで、残された遺族が助かることもあります。

■連絡先リスト

・親戚関係や、親しい友人など自分の交流のあった人たちの住所や電話番号など、連絡先を記入します。自分が亡くなったあと、家族が連絡をとる時に助かります。連絡先だけでなく、どういった関係性であったかも記入しておくことで、残された家族も困りません。

■自分史

・自分の幼少の頃から現在までの思い出や、過去の職歴、家族との思い出などを記入します。これは家族のためというより、書いていくことで、過去の様々なことを振り返りながら、残りの人生の目標などを考えやすくなるという目的があります。

■財産について

持っている銀行口座や、預貯金、証券や不動産やカード類、ローンや借金などお金に関する情報はきちんと記入しておきましょう。そして、それらの保管場所も記入しておくとよいでしょう。いざという時に残された家族が困りません。

■保険や年金について

・生命保険や個人年金などの情報もきちんと記入しておきましょう。また契約内容や受取人の確認も同時に行っておくと安心です。

■介護や終末医療について

・今後、自分に介護が必要になった場合や、延命治療や臓器移植などの選択が必要になった場合に、どのようにしてほしいかという思いを記入しておきましょう。

■葬儀やお墓について

・自分にもしものことがあった時の葬儀の内容や、宗教、埋葬方法やお墓の有無など記入しておくといいでしょう。

■遺言や形見分け、遺品整理について

・遺言書がある場合は、その保管場所を記入しておきましょう。資産価値が無いものでも思い出の品などを、どのように分けるのかの希望も記入しておくと良いでしょう。しかし、エンディングノートは法的効力はありません。

■大切な人へのメッセージ

・いつでも伝えれると思い、大切な人にほど、大切な気持ちを伝えていなかったりする方も多いと思います。話せなくなってから後悔しないよう、エンディングノートに大切な人へのメッセージを記入しておくといいでしょう。

【まとめ】

今回のテーマは、「終活にオススメ!エンディングノートとは」についてでした。終活をスムーズに進めるためにもエンディングノートの記入はオススメです。エンディングノートの記入をしながら、生前整理など同時に取り組んでいくことで、残された家族の負担を大きく減らすことができます。ぜひ、この機会にエンディングノートの記入をされてみてはいかがでしょうか。

知っておきたい遺品整理を行う時期やポイント

 2017年12月30日

知っておきたい遺品整理を行う時期やポイント

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「知っておきたい遺品整理を行う時期やポイント」についてです。

家族や親族など、誰かが亡くなると、故人の持ち物を整理しなければなりません。亡くなられた方の持ち物を整理したり処分したりすることを遺品整理と呼び、遺品整理は残された遺族の気持ちを整理するためにも大切な作業です。

今回は知っておくと安心な遺品整理を行う時期やポイントについてご紹介したいと思います。

【遺品整理を行う時期】

実は遺品整理を行う時期に決まりはありません。ですので、特に急ぐ必要はありません。葬儀後、気持ちが落ち着いた後や、四十九日を目安に遺品整理を始められるのもよいと思います。

しかし、亡くなられた方の生前の住まいが賃貸住宅の場合は、部屋を明け渡す必要があるため、早めに遺品整理を行う必要があるでしょう。どうしても時間がない場合は、いったん、家族の家や、トランクルームなどに荷物を移しておき、後からゆっくり遺品整理を行うという方法もあります。

【遺品整理のポイント】

■遺言書を確認する

遺品整理を行う前に必ず、故人が遺言書を残しているか確認しましょう。きちんとした書式や手続きのもと書かれた遺言書があれば、その遺言書の内容は最重要視されますので、故人が遺言書を残している場合は遺言書の内容に遺品整理に関しての記述があるか最初に確認しておきましょう。また、法的に効力のない遺言書の場合も、故人の思いを尊重し、遺言書にしたがって遺品整理を行うのがよいでしょう。遺言書は故人の最後の言葉です。しっかり受け止めてあげましょう。

■迷っている間は処分しないようにしましょう

遺品整理では故人の持ち物を保管しておくものや譲渡するもの、処分するものに分ける必要がありますが、中には処分するるかどうか迷うものもあると思います。家族の亡くなった悲しみにより、正しい判断ができない場合もあると思います。迷った場合は、とりあえず処分はせず、いったん保管しておくといいでしょう。故人の思い出の品は一度処分してしまうと、二度と取り戻すことはできません。慎重に判断し、はっきりと処分すると判断がついてから処分するようにしましょう。

■手紙や手帳は残しておきましょう

手紙や手帳は故人の交友関係の記録になります。今後、故人と親しかった方と連絡をとる必要がでてくることもあるかもしれません。手紙や手帳を保管しておくことで連絡先がわかることもあります。

■携帯電話やパソコンのデータも忘れずに

最近は皆さん携帯電話やスマートフォン、パソコンなどを所持しています。このようなデジタル機器にも親しい人の連絡先や写真などがたくさん保存されている場合が多いです。そのまま保管しておくとデータが消失してしまうこともありますので、早めにデータをSDカードやUSBやハードディスクなどにコピーしておくようにしましょう。

【まとめ】

今回のテーマは、「知っておきたい遺品整理を行う時期やポイント」についてでした。
遺品整理を行う際の参考にしていただければと思います。
クリーン本舗では遺品整理も行っております。大阪・兵庫の遺品整理遺品整理でお困りの方はぜひ一度クリーン本舗にお問い合わせください。

終活にオススメ! 生前整理とは何?

 2017年10月23日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「終活にオススメ! 生前整理とは何?」についてです。

最近「終活」という言葉をよく耳にしませんか?なんとなく意味は知っているけど、何をしたらいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
今回は、終活でやっておくべき、生前整理について、お話ししたいと思います。

【終活とは?メリットは?】

まず、はじめに「終活」という言葉を死ぬための準備だと捉え、ネガティブなイメージをもつことで、避けてしまっている方もたくさん、いらっしゃると思いますが、「終活」というのは、決してネガティブなことではなく、自分の人生を最後まで自分らしく生きるための活動であり、前向きなものだということを知っていただけたらと思います。

また終活をするメリットは、様々あります。

例えば

■残された家族の負担を減らすことができる

・葬儀の準備やお墓の準備など、生前にしておくことで、家族の負担を減らすことができます。あなたの死後、家族は深い悲しみに陥ることでしょう。そういった状況でも遺族にはしないといけないことがたくさんあります。それらを終活で自ら行うことにより、家族の負担を減らすことに繋がります。

■自分の意向を家族に伝えておける

・残念なことですが、人の死は突然訪れることもあります。また、生きていても、自分の意思を伝えられない状況に陥る場合もあるでしょう。ですので、元気なうちから、家族と死後について話をし、自分の意向を伝えておくことは、自分にとっても家族にとってもメリットがあると言えるでしょう。

■これまでの人生を振り返ったり、残りの人生を充実した生き方ができる

・終活を進めることで、これまでの人生を振り返り、長年会えていない友人と再会するなど、生きてる間にしておきたい目標ができ、残りの人生を充実して過ごすことができます。

このように、終活には様々なメリットがあるのです。

【終活ってどんなことすればいいの?】

なんとなく終活した方がいいかな?と思われた方の中にも「でも終活って、結局何をすればいいの?」と疑問をもたれた方も多いのではないでしょうか。
終活にルールはありませんので、絶対にこれをしましょう!というものはないのですが、中でもオススメは「生前整理」です。

【生前整理とは?メリットは?】


生前整理とは元気なうちに、身の回りのものを整理しておくことを指します。
生前整理を行っていないと、亡くなったあとは、全て「遺品」となり、家族が整理しないといけなくなります。
生前整理を行うメリットは、元気なうちに、必要なものと不要な物を整理することにより、死後の家族の負担を減らすことができます。
また、生前整理を行うことで、自分の財産となるものを理解し、遺言書を残すことで、相続トラブルなどを無くすこともできます。
生前整理は不要なものを減らすことで断捨離にもつながりますので、すっきりとした気持ちになり、残りの人生を心豊かに過ごすことができるでしょう。

【まとめ】

今回のテーマは、「終活にオススメ! 生前整理とは何?」についてでした。
終活には様々な方法がありますが、生前整理は自分にも家族にもメリットがあります。この機会に生前整理に取り組んでみられてはいかがでしょうか。
生前整理で出た不用品の処分は、クリーン本舗にお任せください。迅速に対応させていただきます。無料でお見積りもさせていただきますので、是非一度、お問合せください。

デジタル遺品の遺品整理というもの

 2017年10月19日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「デジタル遺品の遺品整理というもの」についてです。

「遺品」という言葉はよく耳にしますが、「デジタル遺品」という言葉はご存知でしょうか?
今回は、近年、増えてきている「デジタル遺品」についてご紹介したいと思います。

【デジタル遺品とは】

故人が生前に使用していたものや、所有していたものなどを、遺品と呼びますが、その中でも、電子化されているものを「デジタル遺品」と呼びます。
例えば、スマートフォンやパソコンの中に入っている、写真や、動画、文書なども、その一つです。また、インターネットバンキングの口座や、株券などは遺産となります。
最近では個人でブログやSNSを利用し、情報を発信されている方も多いですが、そのようなページもデジタル遺品となります。

【デジタル遺品整理で注意すること】

■本人が生前にしておくこと

残念ながら、人の死というのは、いつ訪れるか、誰にもわかりません。若くても不慮の事故にあうこともあるのです。ですので、生前から、デジタル遺品整理をしておくことは、残された家族のためにも大切なことだと言えるでしょう。

・パソコンやスマートフォンのパスワードを記録しておく
・インターネットバンキングや株券などを所有している場合はログイン情報を記録しておく
・SNSやブログ、ネットゲームなどをしている場合はログイン情報を記録しておく
・家族に見られたくないデータ等で、他界した際は消去しても構わないものは、一定期間アクセスしないと消去されるソフトなどを使用して保管しておく

上記の内容をまとめたものを、信頼できる家族や人物にわたしておくか、その置き場所を伝えておくといいでしょう。
普段から、パソコンやスマートフォンの中身を整理しておくのも大切です。

■遺族がするべきこと

家族や親族が亡くなるというのは、本当に辛く悲しいものですが、遺族には葬儀の準備など、様々な役割があり、悲しんでいる時間がないというのも、現実です。そのような中、故人の遺品整理なども行わなくてはなりません。少しでも負担を減らすために、生前から、家族とデジタル遺品について共有しておくとよいでしょう。

・家族がインターネットバンキングや株券など所有しているか確認しておく。
・SNSやブログ、ネットゲームに登録しているか確認しておく。
・家族がまとめた、ログイン情報やパスワードなどの保管場所を確認しておく。

生前に遺品の話をするのは、縁起が悪いと避けてしまいがちですが、万が一の時に困ってしまうことのないよう、家族間で話しをしておくとよいでしょう。
また、デジタル遺品の中にはプライバシーに関わるものも多くあります。ご遺族であっても、必要以外のものは、できる限り、見ずに削除してあげましょう。

【まとめ】

デジタル遺品は気づかずに放置したり、処分してしまうとトラブルになることもあります。この機会に一度、ご自身のデジタル情報やデータの整理などをされてみてはいかがでしょうか。そして、ご家族で、デジタル遺品について、お話ししていただければと思います。

以上、今回のテーマは、「デジタル遺品の遺品整理というもの」についてでした。

不用品回収の会社、どこを選べばいいんでしょうか……

 2017年7月5日

不用品回収の会社、どこを選べばいいんでしょうか……

今、グーグルやヤフーで「不用品回収」と検索すれば、とんでもない数の不用品回収業社がヒットします。後ろに皆さんがお住いの都市や地域名を入れても、必ず何件かはヒットすると思います。

どこも同じようなうたい文句、同じような業務内容に思われるかもしれません。「じゃあどこを選んでも同じじゃないか、安いとうたっているところでいいじゃないか」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

ですが、実際には業社ごとに特色があり、得意分野があり、個性的でまちまちなのです。ホームページには小さいながらも個性がうかがえるヒントが隠されています。

業社ごとに微妙に違う「業務内容」に注目!

どこの業社にもあるのが「業務内容」のページ、ここで差異を見つけることができます。どこの業社もトップには不用品回収は入っていますが、その他の業務は意外とバラバラだったりします。

例えば遺品整理。特に一人暮らしの方の遺品整理などは受けていない業社と、売りにしている業社があります。これは一人暮らしの方が亡くなられた際、発見が遅れる事が多く、特殊清掃と呼ばれる作業後に搬出することが多いからです。

その場合、遺品に痛みなどがあることが多く、処分するルートを持っていない業社は引き受けられないのです。

他には、オフィス家具の回収などもありますね。ご家庭で出る不用品とは種類も違いますから、大型のコピー機や機材を処分できるルートが確保できていないと難しいですし、限られた時間で大量の不要品を運び出す必要があるので小規模な業社では断られたりすることがあります。

公言してはいないけど、得意分野があるみたいです!

前項でも書きましたが、業社には得意分野と不得意分野があります。

これは業社によってそれぞれ独自の処分ルートがあるからです。

もうひとつ、どの業社にもそれぞれにノウハウがあります。例えば、引っ越し業務を経験した事のあるスタッフが多い会社ですと、
運送が早かったり、部屋が傷つかないようにする養生という保護もしっかりしてくれたりします。

毎年2月3月は引っ越しシーズンで、どの業社も忙しく、割高の料金になったり希望日時に都合が合わなかったりする場合があります。
余裕があれば、うまくシーズンを避けて不用品の処分を依頼されてはいかがでしょうか。
ぜひお試しください。

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