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モノを捨てるのは難しいですよね。

 2020年4月20日

モノを捨てるのは難しいですよね。

それが大型の不用品であったり数が多ければなおさらですし、
それを自治会の回収地点へ持って行ったり、リサイクルショップに持ち込むのはとても大変なことかと思います。
さて、当たり前の話ですが、人間はいつか死んでしまいます。
しかし、日々の忙しさや毎年同じような日常が流れていると、そんな現実を忘れてしまいそうになるのかもしれません。
最近では「終活」という言葉をよく耳にしませんか?
テレビや新聞で「老後のことを考えて終活」であるとか「息子や娘のために終活」といった言葉をよく聞きませんか?
「今現在、終活している」もしくは「終活を考えている」という方は、本当に不必要なモノが出た際には、きっぱりと不用品回収に出してみませんか?

・そもそも終活って?

さて、そもそも「終活」とは一体どういうモノなのでしょうか。
簡単に説明すると
「生前のうちに、残された家族もしくは知人友人に迷惑が掛からないように、葬儀や御墓の手配、遺産相続の計画などを進めておく」
といったものです。
この説明を聞くと「自分で自分が入る棺桶を作るようなモノだ」と思う方もいれば、「今の時代には必要かもしれない」という考えの方もいらっしゃるでしょう。
ですが、高度経済成長を支えてきた世代、いわゆる団塊の世代が高齢者となりつつあり、数十年後には日本の人口の1/3を占めるのではないか、とされています。
ですから、そういった未来を見越し、「自分のことは自分で終わらせる」という潮流が生まれたのかもしれません。

・終活の考え方

「終活」の基本的な考え方ですが、主に次のようなモノがあります。

1 自身の葬儀と自身が入るための御墓の準備
2 遺産相続の計画、財産分与の方法を遺族に伝えておく
3 寝たきりや認知症、末期高齢者となった場合ケア、また延命治療を望むかどうか

といった項目が上げられます。
例えば1の「自身の葬儀と自身が入るための御墓の準備」に関しましては、葬儀の準備をされるのはご遺族の方であったり、知人や友人であったりする場合がほとんどです。
ですので、そういった方々の負担を減らすことが目的とされています。
また3の「寝たきりや認知症、末期高齢者となった場合ケア、また延命治療を望むかどうか」に関しては、自分の意思表明を明確にするということです。
そして2の「遺産相続の計画、財産分与の方法を遺族に伝えておく」というのが今回考えて頂きたい点です。

・モノの処分の考えてみる

遺産の相続には色々な形がありますよね。
それはお金・お家・土地だけではなくて「ご自身の所有物」なども上げられることでしょう。
愛用していた懐中時計やカメラ、そういった思い出の品を譲り受けてくれる人がいれば嬉しいですよね。
ですが中には「捨てる気でいる、もしくは相続するほどのモノでもない品」があるかとは思います。壊れてしまいそのままにしておいた不用品、ずいぶんと使っていない鞄などといった「昔は使っていたけど、今は使ってない。処分するタイミングが無かった」モノたちです。
それらのモノを処分せずいても、結局のところ処分するのはご自身の息子や娘さんであったり、知り合いや友人であったりするかもしれません。
ですから、そういった不用品の処分を考えておく必要があるのです。

・何を遺して何を処分するのかを家族と話してみる

モノには刻んできた時間があり、人はモノを見ることで思い返したり、自分を見つめ直したりすることがあります。
言ってみれば、「記憶のスイッチ」のような役割かもしれませんし、それを人は「思い出の品」と呼ぶのではないでしょうか。
さて、「終活」において不用品の処分を進めていると問題になってくるもの、この「思い出の品」でしょう。
中には「思い出の品は棺桶に一緒に入れてもらいたい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。ですが「全てを棺桶に入れたり、遺骨と一緒に埋葬するのは難しい」でしょう。
ですから、やはり思い出の品であっても「本当に必要なモノ」以外は手放してしまうのもよいかもしれません。
ですが、ご自身の所有物の中には「自分はそうでもないが、家族には思い出深いモノ」があるかもしれません。ですから、そういった「家族も思い入れのある所有物」はご家族と相談してどうするかを決めてみてはいかがでしょうか。

・モノを処分するときのコツ

「思い出の品」に関しては「家族と話し合う、本当に大切なモノを遺す」ということを上記しましたが、衣服や雑貨などの小物類は数が多く処分が大変かとは思います。
そこでモノを処分する際の簡単なコツをご紹介したいと思います。
① 必要なモノ/不必要なモノで分ける
② 分けられないモノはあえて分けない
③ 必要なモノ/不必要なモノ/分けられないモノ/に対して一か月の選的期間を与える
という方法です。一度試されてみて、譲ることも出来ない、するつもりもないモノは不用品回収に出してみては如何でしょうか。

【初めての方必見】プロが教える遺品整理を進めるコツとは

 2019年11月1日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「【初めての方必見】プロが教える遺品整理を進めるコツとは」についてです。

遺品整理は、人生のうちで、そう何度も行なうものではありません。
そのため、「遺品整理をしたことがない」「初めて遺品整理を行う」という方も多いはずです。
どんなことでもそうですが、初めてのことをするのは、時間がかかりますし大変ですよね。
そこで今回は、遺品整理を初めて行なうという方に向けて、遺品整理を進めるコツについて、ご紹介したいと思います。

【そもそも遺品整理とは?】


遺品整理のコツを紹介する前に、まずは遺品整理について、基本的なことを紹介します。
遺品整理とは、家族や親族が亡くなった後に、遺された遺族が、故人の身の回りのもの(遺品)を整理することを言います。
遺品整理の基本的な流れは、遺品を必要なものと不要なものに分けて、不要なものは処分したり、必要なものは形見分けしたりしていきます。
遺品整理は想像以上に大変な作業で、遺族にとっては精神的にも体力的にも負担が大きくなることが多いです。

【初めてでもスムーズに遺品整理を進める3つのコツ】

次に、スムーズに遺品整理を進めるコツについて3つ、ご紹介したいと思います。

■1人で遺品整理をしない

まず、大切なのは、1人で遺品整理をしようとしないことです。
前述の通り、遺品整理は想像以上に大変な作業ですし、精神的にも体力的にも負担が大きいです。
1人で遺品整理を行なうということは、その負担を全て1人で背負うということになります。
「子どもたちに迷惑をかけたくない」
「子どもは自分1人だけだから」
上記のように、様々な理由があると思いますが、できるだけ1人で遺品整理を行わず、家族や親戚、知人などに手伝ってもらうようにしましょう。
どうしても頼れる人がいないという場合や、迷惑をかけたくないと思うのであれば、業者に依頼するというのもオススメです。

■故人の意向を大切にしながら遺品整理を進める


遺品整理を行なうにあたって、故人の気持ちを大切にするということは、とても大切です。
故人が生前に、エンディングノートなどを記入していた場合は、そこに書かれている意向にそって、遺品整理を進めましょう。
また、エンディングノートなどを書いていなくても、故人が生前とても大切にしていたものなどは、処分せずに保管したり、仲の良かった友人に形見分けしたりするというのもいいですね。

■迷った時は、一旦保留にするのもOK

遺品整理がスムーズに進まない理由の1つが「必要か不要かの判断に悩んでしまう」ということです。
1つ1つの判断に時間をかけていると、なかなか作業が進まなくなってしまいます。
そのため、必要か不要かの判断に悩んだ場合は、一旦保留にしておくというのも遺品整理のコツです。
保留BOXのようなものを作っておき、悩んだ場合は、そこに入れるようにします。
そして数ヶ月、時間をあけて再度、保留BOXの中身を整理するようにするといいでしょう。

【まとめ】

今回のテーマは、「【初めての方必見】プロが教える遺品整理を進めるコツとは」についてでした。
今回ご紹介したように、遺品整理は想像以上に手間と時間がかかります。
少しコツを知っているだけで、スムーズに遺品整理を進めることができますので、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。
また、遺品整理は業者に依頼することもできます。
業者に依頼することで、早く手間をかけずに遺品整理を行なうこともできますので、遺品整理でお困りの方は、ぜひ利用されてみてはいかがでしょうか。

ゴミ屋敷の片付けを不用品回収業者に依頼するメリット

 2019年10月21日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「ゴミ屋敷の片付けを不用品回収業者に依頼するメリット」についてです。

近年、テレビなどで目にすることも多い「ゴミ屋敷」は、社会問題になっています。
ゴミ屋敷には、様々な危険が潜んでいるため、放置せず、できるだけ早く片付けを行うべきです。
ゴミ屋敷の片付けは、不用品回収業者に依頼して行うこともできます。
そこで今回は、ゴミ屋敷の片付けを不用品回収業者に依頼するメリットについて、ご紹介したいと思います。

【ゴミ屋敷を早く片付けることができる】


ゴミ屋敷の片付けを、家族だけで行うとなると、かなりの時間がかかります。
しかし、不用品回収業者に依頼することで1日で片付けることも可能です。
これまでの経験から、不用品回収業者は効率よく作業を進めることができます。
そのため、通常よりも早く、あっという間に片付けが終わるのです。
早く片付けられるということには、様々なメリットがあります。
例えば、賃貸住宅の場合は、早く片付けることで、無駄な家賃が発生することを防ぐことができるのです。

【ゴミ屋敷の清掃まで依頼できる】

ゴミ屋敷の片付けを不用品回収業者に依頼した場合、ゴミや不用品の処分だけでなく、清掃まで依頼することができます。
長年、ゴミが放置されていたわけですから、ゴミや不用品を処分しても、様々な汚れが残っていますよね。
それらを綺麗にするのは、とても大変な作業です。
全て、業者に任せられるというのは安心ですね。

【ゴミ屋敷の住人が亡くなった場合は遺品整理も可能】


ゴミ屋敷を片付けるタイミングとしては、家主が亡くなったあとということも多いです。
そのようなケースでは、ゴミ屋敷に残されたものは遺品ということになります。
その遺品を、必要なものとそうでないものに整理する必要があります。
不用品回収業者に依頼した場合、ゴミ屋敷の片付けと同時に、遺品整理を依頼することも可能です。
遺品整理だけでも大変で、さらにゴミ屋敷の清掃となると、家族だけでは難しい場合も多いでしょう。
そういった場合は、不用品回収業者への依頼がオススメです。

【まとめ】

今回のテーマは、「ゴミ屋敷の片付けを不用品回収業者に依頼するメリット」についてでした。
今回ご紹介したように、ゴミ屋敷は社会問題ともなっているほど、増加しています。
ゴミ屋敷の片付けは、家族だけで行うのは、とても大変ですので、不用品回収業者等に依頼するのがオススメです。
ゴミ屋敷の片付けを不用品回収業者に依頼することは、たくさんのメリットがありますよ。
ゴミ屋敷の片付けでお悩みの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。
大阪・神戸・兵庫でゴミ屋敷の片付けをご検討中の方は、クリーン本舗にお任せください。
お見積りは無料です。まずは、お気軽にお問い合わせください。

遺品整理の方法や注意点

 2019年10月10日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「遺品整理の方法や注意点」についてです。

家族や親族が亡くなった後、遺された遺族は、遺品整理を行わなければいけません。
しかし、遺品整理は人生でそう何度も行うものではありませんので、初めて遺品整理を経験するという方も多いでしょう。
そこで今回は、遺品整理の方法や注意点について、ご紹介したい思います。
初めての遺品整理で、よくわからないという方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

【遺品整理とは?】

まず、遺品整理について簡単に説明します。
遺品整理とは、故人が遺した身の回りのものを整理することです。
遺品整理は、想像以上に大変な作業で、体力も時間も必要になります。

【遺品整理の方法】


次に、遺品整理の方法について、ご紹介します。
遺品整理の方法には、ルールがあるわけではありませんので、遺族の状況や故人の生前の状態によっても異なってきます。
しかし、故人の遺した遺品を、必要なものと不要なものに分けて、不要なものは処分を行うという基本的な流れは、どういった場合でも共通して行います。
遺品整理を行う時期にも、決まりは有りませんが、葬儀後や四十九日を過ぎた頃に行う方が多いようです。
ただし、故人が生前賃貸住宅で1人暮らしなどをされていた場合は、部屋の引き渡しのために、なるべく早く遺品整理を行わなければいけないこともあります。

【遺品整理を行う際の注意点】

最後に遺品整理を行う際の注意点について、3つご紹介したいと思います。

■初めに遺言書の有無を確認する

遺品整理を行う前に、まずは故人が遺言書を遺していないかを確認しましょう。
きちんとした遺言書が遺されている場合は、その内容が最重要視されますので、最初に確認しておく必要があります。
また、遺言書以外にもエンディングノートなどを、故人が遺している場合は、できるだけ故人の思いを尊重した上で、遺品整理を進めていくようにしてください。

■必要か不要か迷ったら一旦保留にしておく

遺品整理を進めていくと、必要か不要か、迷ってしまうものもあるでしょう。
そういった場合は、すぐに処分するのではなく、一旦保留にして、とっておくようにしましょう。
後から後悔しても、処分してしまったものを取り返すことはできません。
一旦保留にして、数カ月後に再度判断するというのもいいですよ。

■家族だけでは難しい場合は業者に依頼する方法も


最初にもお伝えした通り、遺品整理は体力も時間もかかります。
そのうえ、大切な家族を亡くした悲しみで、精神的にも辛いことが多いです。
昔は、遺品整理は家族で行うというのが一般的でしたが、最近は核家族の増加などから、遺品整理を業者に依頼する人も増えています。
時間や体力的に、家族だけで遺品整理を行うのが難しいという場合は、無理せず業者に依頼することをオススメします。

【まとめ】

今回のテーマは、「遺品整理の方法や注意点」についてでした。
今回ご紹介したように、遺品整理の方法は、そんなに難しいものではありません。
ただ、時間や体力が必要になりますし、精神的に辛いことも多いです。
家族だけで遺品整理を行うのが難しい場合は、業者に依頼するという方法もありますよ。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

失敗しない不用品回収業者の選び方

 2019年10月7日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「失敗しない不用品回収業者の選び方」についてです。

引っ越しや断捨離、遺品整理や生前整理などで、たくさんの不用品を処分する時は、不用品回収業者の利用が便利です。
不用品回収業者は、全国にたくさん存在していますが、中には悪質な業者も存在しています。
悪質な業者に依頼してしまったことで、トラブルに巻き込まれている事例もたくさんあるのです。
そこで今回は、悪質な業者とのトラブルに巻き込まれないようにするための、不用品回収業者の選び方について、ご紹介したいと思います。

【良い不用品回収業者の特徴】


まずは、良い不用品回収業者の特徴について、ご紹介したいと思います。

・料金が適正
・事前に見積りをしてくれる
・「一般廃棄物収集運搬許可」を得て運営している
・スタッフの対応が丁寧
・会社の所在地や電話番号がすぐにわかる

上記のような不用品回収業者は、良い業者である可能性が高いです。

【悪質な不用品回収業者の特徴】

次に、悪質な不用品回収業者の特徴について、ご紹介したいと思います。

・軽トラックなどで街中を周回している
・なんでも無料で回収などと言っている
・料金が相場よりも高すぎる・または安すぎる
・事前に見積もりをしない
・「一般廃棄物収集運搬許可」を取得していない
・会社の所在地や電話番号が不明
・突然アポもなく訪問してくる
・スタッフの対応が悪い

上記のような不用品回収業者は、悪質な業者である可能性が高いですので、注意が必要です。

【不用品回収業者の選び方】


最後に、失敗しないための不用品回収業者の選び方について、ご紹介します。

■事前に見積りをとってもらう

悪質な業者とのトラブルで最も多いのが、料金に関するトラブルです。
事前に見積りをせずに、作業終了後に、高額な料金を請求されるというケースもあります。
そのため、事前に見積もりをとってもらうようにしましょう。
見積もり書を発行してもらえない業者は、避けた方がいいですよ。

■許可を得ているか確認する

不用品回収業を行うには、「一般廃棄物収集運搬許可」を得ている必要があります。
買い取りを行う場合には「古物商の許可」も必要です。
これらの許可を得ずに、不用品の回収や買い取りを行っている業者は違法業者ですので、許可を得て営業しているかどうかを確認しておきましょう。

■会社の所在地や電話番号を調べておく

会社の所在地が明確でない、電話番号は携帯電話の番号だけ、といった不用品回収業者も存在します。
しかし、こういった業者は、万が一トラブルに巻き込まれた場合にも、連絡がつかなくなってしまう可能性があるのです。
そのため、会社の所在地や電話番号は事前にしっかりと確認しておきましょう。
これらが不明な業者には、依頼しない方がいいですよ。

【まとめ】

今回のテーマは、「失敗しない不用品回収業者の選び方」についてでした。
今回ご紹介したように、不用品回収業者は便利ですが、中には悪質な業者も存在しています。
不用品回収業者とのトラブルに巻き込まれないためにも、今回の記事を参考にしてみてくださいね。

遺品整理トラブルに注意!事例や対策を紹介します

 2019年10月2日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「遺品整理トラブルに注意!事例や対策を紹介します」についてです。

親や親戚が亡くなった時、故人の遺したものを整理するために「遺品整理」を行いますよね。
遺品整理は、とても精神的にも体力的にも大変な作業ですので、最近は業者に遺品整理を依頼する人も増えています。
基本的には、依頼すると便利な遺品整理業者ですが、中には悪質な業者も存在しているのです。
そこで今回は、悪質な業者との遺品整理に関するトラブル事例や、悪質な業者に依頼しないようにするための対策について、ご紹介したいと思います。

【トラブル事例1:金銭に関するトラブル】


まず、1つ目のトラブ事例です。
遺品整理に関するトラブルの中でも、最も多いと言われているのが、金銭に関するトラブルです。
例えば、相場よりも明らかに高い料金を請求されるといったケースがあります。
作業後に、高額な料金を請求され、キャンセルすることもできず、泣く泣く高額な支払いをしたという事例があるのです。

■金銭トラブルへの対策法

金銭トラブルを防ぐためには、以下の対策が効果的です。

・事前に見積りをとる
・見積もりは1社だけでなく、最低でも2〜3社に依頼する
・見積もりの詳細を明確に提示してくれる業者を選ぶ
・追加費用がかからないか確認しておく

これらの対策をとっておくことにより、相場について知ることもできますし、違法な額を請求される可能性が低くなります。

【トラブル事例2:盗難トラブル】


2つ目のトラブル事例は、遺品整理業者による盗難トラブルです。
遺品整理を行う業者が、遺品の中から貴金属や現金などの金品を見つけて、盗むということです。
信じがたい話ですが、実際に、このようなトラブルが発生しています。
遺族が、それらの現金や貴金属があることを知らなければ、最後まで気づかないということもあるのです。

■盗難トラブルへの対策法

このような、遺品整理業者による盗難トラブルを防ぐためには以下の対策が効果的です。

・信頼できる遺品整理業者を選ぶ
・業者だけで作業させない
・現金や貴金属は先に整理しておき、鍵のかかる場所に置いておく

せっかく親が遺してくれた現金や貴金属が、遺品整理業者に盗まれてしまっては大変ですよね。
少しの対策で、盗難トラブルを防ぐことができますよ。

【まとめ】

今回のテーマは、「遺品整理トラブルに注意!事例や対策を紹介します」についてでした。
今回ご紹介したように、遺品整理を業者に依頼してトラブルに巻き込まれてしまう事例もあります。
ただし、ほとんどの業者は親切丁寧に作業を行っています。
一部の悪質な業者が存在することにより、注意が必要になってくるのです。
そのため、【遺品整理業者=危険】と判断するのではなく、信頼できる業者選びを行うことが大切です。
遺品整理を業者に依頼しようと検討中の方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。

不要になったガスコンロの処分方法

 2019年9月17日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「不要になったガスコンロの処分方法」についてです。

引っ越しや遺品整理などで、不要になったガスコンロ。
「どうやって処分していいかわからない」という方も少なくないはずです。

そこで今回は、不要になったガスコンロの処分方法について、ご紹介したいと思います。

【自治体の粗大ごみ回収で処分する】

自治体の粗大ごみ回収を利用して、不要になったガスコンロの処分をすることができます。
自治体の粗大ごみ回収を利用してコンロを処分するメリットとデメリットは下記の通りです。

■メリット

・安い費用で処分できる
・トラブルに巻き込まれる可能性もなく安心して申し込める

■デメリット

・リサイクル券を購入したり運び出しておいたりする手間がかかる
・回収までに1〜2週間かかる

【不用品回収業者を利用して処分する】


不用品回収業者でも、不要になったガスコンロを処分することが可能です。
不用品回収業者を利用して、ガスコンロを処分する場合のメリットとデメリットは下記の通りです。

■メリット

・手間をかけずに処分できる
・すぐに処分できる(即日回収も可能)
・買い取ってもらえる可能性もある
・ガスコンロ以外の不用品も一緒に処分できる

■デメリット

・悪質な業者に依頼してしまうとトラブルに巻き込まれる可能性がある
・自治体粗大ごみ回収に比べると費用が高くなりやすい

【リサイクルショップで売却】

ガスコンロの状態によっては、リサイクルショップで買い取ってもらえる可能性もあります。
リサイクルショップで、ガスコンロを売却する場合の、メリットとデメリットは下記の通りです。

■メリット

・買い取ってもらうことができれば利益になる
・リサイクルすることで環境に良い

■デメリット

・買い取ってもらえない場合もある
・リサイクルショップまで自分で運ばなければいけない

【知人や友人に譲る】


知人や友人など、周りの人にガスコンロが欲しいという人がいれば、譲ってあげるという方法もあります。
知人や友人にガスコンロを譲る場合の、メリットとデメリットは下記の通りです。

■メリット

・友人や知人に喜んでもらえる
・処分費用がかからない

■デメリット

・欲しいという人を見つける必要がある
・ある程度きれいな状態まで掃除しないといけない

【まとめ】

今回のテーマは、「不要になったガスコンロの処分方法」についてでした。
今回ご紹介したように、不要になったガスコンロの処分には、様々な方法があります。
今回の記事を参考に、あなたに合った処分方法を選んでみてください。

大阪、兵庫、神戸で、不要になったガスコンロの処分にお困りの方は、クリーン本舗にお任せ下さい。
お見積りは無料です。まずは、お気軽にお問い合わせください。

遺品整理を家族だけでするのは大変だって聞くけど、一体何が大変なの?

 2019年9月10日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「遺品整理を家族だけでするのは大変だって聞くけど、一体何が大変なの?」についてです。

先日、こんな話を聞きました。
「親が亡くなって家族だけで遺品整理をしたのだけれど、すごく大変だった」

あなたも知人が、このようなことを言っているのを聞いた事がありませんか?

遺品整理を経験したこと人が、このようなことを言うのを仕方ありません。
実は、遺品整理を家族だけでするというのは想像以上に大変な作業なのです。
今回は、遺品整理を家族だけで行うのが大変な理由について、ご紹介したいと思います。

【物が多すぎる】


まず、遺品整理が大変な理由として、物の多さが挙げられます。
故人の性格によっても異なりますが、とにかく物が多いということがよくあるのです。
物が多いということは、それだけ処分するものや整理するものが多いということです。
そうなると、遺品整理にかなり時間がかかります。
「片付けても片付けても物が減っている気がしない」という遺族の声を聞くこともよくありますよ。

【家族の時間が合わない】

遺品整理を家族でしようとすると、家族の都合を合わせて、作業をする日を決めなければいけません。
しかし、仕事などの都合で、家族の時間がうまく合わないということも多いです。
さらに、家族が遠く離れて暮らしている場合など、集まるだけでも交通費がかかってしまいます。
また、家族だけで遺品整理を行う場合、一日で終わらせることは難しいため宿泊する場所を確保するか、また改めて集まらなければいけないのです。

【整理や処分の方法がわからない】


遺品整理は、人生でそう何度も経験することではありませんし、誰かが方法を教えてくれるというものでもありません。
そのため、初めての遺品整理で、何をどのように整理したり処分したりすればよいのか、わからないということも多いのです。
初めてのことや、わからないことをするのは大変ですし、その分時間もかかります。
故人が生前整理をしていない状況であれば、まず、どこに何があるのかを把握するところから始めることになるのです。
この話を想像しただけで、大変だと感じる人も多いのではないでしょうか。

【まとめ】

今回のテーマは、「遺品整理を家族だけでするのは大変だって聞くけど、一体何が大変なの?」についてでした。
今回ご紹介したように、遺品整理を家族だけで行うのは、かなり大変です。
そこで、遺品整理は業者に依頼するのがオススメなのです。
不用品回収業者などでも、遺品整理を受け付けてくれるところも多いですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

大阪・兵庫・神戸で、遺品整理を依頼できる不用品回収業者をお探しの方は、クリーン本舗におまかせください。
お見積りは、無料です。
まずは、お気軽にお問い合わせください。

遺品を買い取ってもらう方法とは

 2019年9月6日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「遺品を買い取ってもらう方法とは」についてです。

家族や親族が亡くなったあとに、故人が残したものを整理することを「遺品整理」と言います。
遺品整理をしていると、たくさんの不用品が出てきますが、中には処分するのは勿体ないと感じるものもあるでしょう。
そのような遺品を、ゴミとして処分するのではなく、買い取ってもらうことはできるのでしょうか。
今回は、買い取ってもらいやすい遺品や買い取ってもらう方法について、ご紹介したいと思います。

【買い取ってもらいやすい遺品】

結論から言うと、遺品は物によって買い取ってもらうことも可能です。
ここでは、遺品の中でも買い取ってもらいやすいものについて、ご紹介します。

■宝飾品やブランド品


例えば、金や銀、プラチナ、ダイヤモンドなどが遺品から出てきた場合、ゴミとして処分する人はほとんどいないでしょう。
これらの宝飾品は、価値があるため買い取ってもらいやすいです。
また、ルイヴィトンや、シャネル、エルメスなど、高級ブランドの財布やバッグなどのブランド品は、中古でも需要があるため買い取ってもらいやすい遺品だと言えます。
ただし、宝飾品やブランド品は、あくまでも本物であることが、買い取ってもらえる条件の1つです。
素人では判断しにくいですが、中には精巧に作られた偽物の場合もありますので、専門家に鑑定してもらうのがいいでしょう。

■美術品や骨董品

壺や掛け軸などの骨董品や、有名画家の絵画などの美術品は、ものによって、とても高い価値がある場合もあります。
美術品や骨董品に興味がない方にとっては、ゴミのようにも感じるかもしれませんが、ひょっとすると、びっくりするような額で買い取ってもらえる可能性もありますので、一度、専門業者に依頼して査定してもらうことをオススメします。

■家具や家電

家具や家電は、遺品整理で出てくる不用品の代表とも言えます。
どこの家庭にも、必ずあるからです。
家具や家電は中古でも需要があり、種類や状態によっては買い取ってもらうことが出来ます。

【遺品を買い取ってもらう方法2選】

次に、遺品整理を買い取ってもらう方法について、2つご紹介したいと思います。

■リサイクルショップ

リサイクルショップを利用したことがあるという方も多いでしょう。
家具や家電をはじめ、衣服や本、おもちゃなど、様々なモノが売られていますよね。
基本的にリサイクルショップは、買い取ったものを販売しているのです。
そのため、遺品の家具や家電、ブランド品なども買い取ってもらえる可能性が高いです。

■不用品回収業者


不用品回収業者と言えば、不用品を回収して処分するイメージが強いですよね。
しかし、不用品回収業者の中には、不用品の買取りを行っている業者もあるのです。
そのような業者に依頼することで、遺品の中から価値があるものは買い取ってもらい、その他のものは処分してもらうということもできます。
一度に、遺品の整理をすることができますので便利ですよ。

【まとめ】

今回のテーマは、「遺品を買い取ってもらう方法とは」についてでした。
今回、ご紹介したように、遺品の種類によっては買い取ってもらえるものもあります。
遺品整理で出た不用品の処分でお困りの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

生前整理のは利点がたくさん!生前整理のやり方とは

 2019年9月5日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「生前整理のは利点がたくさん!生前整理のやり方とは」についてです。

最近、何かと話題の「終活」ですが、あなたは終活に取り組んでいますか?
終活とは「自分の最期をより良い形で迎えるための準備を行うこと」です。
その、終活で行う準備の1つとして「生前整理」が挙げられます。
実は、生前整理には、たくさんの利点(メリット)があるのです。
そこで今回は、生前整理の利点や生前整理のやり方について、ご紹介したいと思います。

【そもそも生前整理とは?】


生前整理とは、「元気なうちに自分の身の回りのものを整理すること」です。
近年は昔に比べ、モノが溢れています。
もちろん、便利なモノが増えたり、100円ショップのように、安価で様々なモノを手に入れられるようになったりしたことは、とても有り難いですよね。
しかし、その一方で、必要以上にたくさんのモノを持っているという人が増えているのです。
また、モノが多いことで、整理整頓ができていない方も多いのです。
そのため、元気なうちに行う生前整理が注目を集めています。

【生前整理の利点(メリット)】

生前整理が近年、注目を集めているのは、たくさんの利点もあるからです。
ここでは生前整理を行うメリットを2つ、ご紹介したいと思います。

■家族の負担を減らす


あなたが亡くなったあと、家族は遺品整理を行います。
遺品整理は精神的に体力的にも大変な作業です。
特に、整理されていない遺品を片付けるとなると、時間もかかります。
生前整理をしておくことで、遺品整理がしやすくなり、家族の負担を減らすことに繋がるのです。

■残りの人生を豊かに過ごすことができる

生前整理を行うことで、自分の死や老後について見つめ直すキッカケになります。
最期の時と向き合うことで、やり残したことは無いか考えることができ、もし、やり残したことがあるのであれば、元気なうちにやっておこうと思うようになるのです。
そうすることで、残りの人生を豊かに過ごすことができるのです。

【生前整理のやり方】

生前整理のやり方は、決まりがあるわけではありません。
基本的には、身の回りのモノを不要なものと必要なものに分けて、不用品を処分するという流れで進めていきます。
いざ、生前整理を始めると、こんなにたくさん不要なモノがあったのかと驚く方も多いと思いますよ。

【まとめ】

今回のテーマは、「生前整理のは利点がたくさん!生前整理のやり方とは」についてでした。
今回ご紹介したように、生前整理にはたくさんのメリットがあります。
生前整理で出た不用品は、不用品回収業者に依頼することで、簡単に手間をかけずに処分することができますよ。
これから終活を始めようと思っている方は、ぜひ、参考にしてみてくださいね。

遺品整理を業者に依頼する際の流れとは

 2019年8月30日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「遺品整理を業者に依頼する際の流れとは」についてです。

家族や親族が亡くなった際に、故人が残した様々なものを整理することを「遺品整理」と言います。
一昔前は、遺品整理は、家族や親族だけで行うのが一般的でした。
しかし、最近では少子化や、核家族の増加などによって、遺品整理を業者に依頼する方も増えています。
また、遺品整理を一度でも経験した方ならわかると思いますが、遺品整理は想像以上に大変な作業です。
体力的にも精神的にも負担が大きいため、遺品整理業者が人気となっているのです。
今回は、遺品整理を業者に依頼する場合、どのような流れになるのかについて、ご紹介したいと思います。

【1.お問い合わせ・ご相談】

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その時、不安なことや気になることがあれば、遠慮せずに伝えておきましょう。
そこで、お見積りの日時を調整します。

【2.お見積り】


遺品整理を行う部屋で、作業員と依頼主が一緒に、現地の状況を確認しながら、お見積りを行います。
この時、残してほしいもの、探してほしい大切なものなのがありましたら、伝えておきます。

【3.ご契約】

作業日や作業内容、料金、不用品の処分など、契約内容に納得ができれば契約を行います。
不明点や気になる点は、些細なことであっても確認しておきましょう。
契約後になにか変更してほしいことがあれば、できるだけ早めに伝えるようにしましょう。

【4.遺品の分別や梱包】

事前に決定した、作業日に、業者が遺品の分別や梱包を行いながら遺品を整理していきます。
きちんと一つ一つの遺品を確認しながら分別していきますので、安心して任せることができます。
基本的にはダンボールを使って、梱包していきますが、壊れやすものは、それぞれの遺品にあった方法で梱包していきます。

【5.遺品の仕分け】

遺品を、不用品とそうでないものに仕分けします。
大切な書類や金品が、あれば確認してもらえますよ。

【6.搬出、室内の清掃】


遺品を部屋から搬出し、室内の清掃を行います。
これらの作業も全て、業者に任せることができます。

【7.ご確認・お支払い】

作業終了後、部屋や遺品の確認を行います。
この作業は、依頼主が行う必要があります。
そして、全ての確認が終了後、支払いを行います。
支払いは、現金はもちろん、カードや銀行振込でも可能です。

【まとめ】

今回のテーマは、「遺品整理を業者に依頼する際の流れとは」についてでした。
今回ご紹介した、遺品整理の流れは、弊社「クリーン本舗」の場合であり、全ての業者にあてはまるわけではありません。
遺品整理を業者に依頼しようとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

実家の片付けを行う前に知っておきたいこと

 2019年8月26日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「実家の片付けを行う前に知っておきたいこと」についてです。

久しぶりに実家に帰ると、物の多さに驚いたという経験がある方も多いのではないでしょうか。
長年、同じ家で暮らしていると、なにかと物が増えても不思議ではありません。
さらに、今どきの若者に比べ、親御さん世代の60代以上の方は、物を大事にされる方が多いです。
物を大切に思うだけでなく、物を捨てられない傾向もあります。
そのため、実家を片付けるというのは、思っているよりも大変です。
そこで、今回は実家の片付けを行う前に知っておいてほしいことについて、ご紹介したいと思います。

【親が元気であれば一緒に生前整理を行う】


まず、実家の親御さんが、元気でご健在であれば、一緒に生前整理を行うのがオススメです。
生前整理を行っておくことで、万が一のことがあっても、遺品整理の負担を減らすことができます。
さらに、親が元気なうちは、大切にしているものや、どこに何があるのかなどを聞きながら片付けを進めることができるため、作業が捗りやすいです。
また、一緒に生前整理を行うことで、親子で普段は話すことができないような話をする機会にもなりますので、親孝行をにも繋がりますよ。

【実家の遺品整理を行う場合は】

親御さんが、もう亡くなってしまっており、実家の遺品整理を行わないといけないという場合にも注意点があります。

■実家が賃貸の場合

まず、親が生前、賃貸住宅で暮らしていた(実家が賃貸住宅)という場合には、早めに遺品整理を行う必要があります。
賃貸住宅の場合、遺品整理が終わらなければ、賃貸契約の解約をすることができませんので、ずっと家賃が発生してしまいます。
そのため、できるだけ早く遺品整理を行い、賃貸契約を解約する必要があるのです。

■一人で行わず、家族や親族と一緒に行う

遺品整理は、想像以上に体力的にも精神的にも大変な作業です。
そのため、できるだけ一人で行うのではなく、家族や親族と一緒に行う方がよいでしょう。
さらに、家族や親族と一緒に行うことで、故人の遺品について、今後どのように管理していくのか、何を処分するのかなどを、家族や親族と話し合いながら進められるというメリットもあります。

■業者に片付けを依頼するという方法も


一人で遺品整理を進めるよりも、家族や親族と一緒に行う方がよいということは前述しまたが、場合によっては家族や親族が遠方で暮らしていたり、高齢だったりと、手伝ってもらえないということもあるでしょう。
そういった場合は、、無理に一人で遺品整理を進めるのではなく、業者に依頼するという方法もあります。
遺品整理全体を任せることもできますし、不用品と必要なものは自分で分けた上で、不用品の処分のみを業者に依頼することもできます。

【まとめ】

今回のテーマは、「実家の片付けを行う前に知っておきたいこと」についてでした。
今回ご紹介したように、実家の片付けを行うときは一人でなく、親御さんや家族、親族と一緒に行うようにしましょう。
一緒に行うのが難しい場合には、業者に依頼するのもオススメですよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

生前整理を行うタイミング

 2019年8月23日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「生前整理を行うタイミング」についてです。

終活の一種である「生前整理」。
少子高齢化が進む日本では、近年注目を集めています。
しかし、生前整理を始めようと思ってもなかなか手をつけることができていないという方も多いのではないでしょうか。
「生前整理を行うタイミングっていつ?」
このような声も、よく耳にします。
そこで今回は、生前整理を行うタイミングについて、ご紹介したいと思います。

【施設に入居するタイミングで生前整理】


よくある生前整理を行うきっかけとなるのが、施設に入居するタイミングです。
老人ホームなどの施設に入居することになったら、自宅の物はほとんど不要になってしまいます。
さらに、一度施設に入居すると最期まで施設で暮らすというケースが多いようです。
そのため、施設に入居するタイミングが生前整理のタイミングとなるケースも少なくありません。
施設に入居するタイミングで自分で生前整理を行うケースもありますが、ご家族が生前整理を行ったり、業者に依頼したりすることも多いようです。

【年末の大掃除に合わせて生前整理】

多くのご家庭では、年末に大掃除を行いますよね。
そういった大掃除のタイミングに合わせて、生前整理を行うというケースも多いようです。
また、年末以外でも、ゴールデンウィークやシルバーウィーク、お盆など、長期休暇のタイミングに生前整理を行う方もいらっしゃいます。
生前整理は、時間と体力が必要になりますので、仕事をまとまって休めるタイミングや、家族や親戚が集まるタイミングで行うという方が多いのです。

【思い立った時がタイミング!】


生前整理を行うタイミングを2つ、ご紹介しましたが、上記2つはあくまでも例であって、生前整理を行う時期やタイミングに決まりはないのです。
つまり、「生前整理をしよう!」そう思った時が、生前整理を行うタイミングだと言えます。
「いつかやろう」と思っていては、なかなかできないまま時間だけが流れていきます。
また、今は元気でも、人はいつ最期の時を迎えるかわかりません。
さらに、体が元気なうちに生前整理を行っておくほうがよいため、生前整理はできるだけ早めに取り組まれることをオススメします。

【まとめ】

今回のテーマは、「生前整理を行うタイミング」についてでした。
今回ご紹介したように、施設に入居する際や、年末の大掃除の時期などは、生前整理を行うタイミングだと言えます。
しかし、それ以外の時期であっても、生前整理をしよう!と思った時は、早めに取り組んだ方がよいでしょう。
生前整理は、自分だけで行う必要はなく、家族に手伝ってもらったり、業者に依頼したりするという方法もありますよ。
生前整理をご検討中の方は、ぜひ本記事を参考にされてみてはいかがでしょうか。

生前整理を業者に任せる場合のポイント

 2019年8月22日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「生前整理を業者に任せる場合のポイント」についてです。

少子高齢化が進む日本で近年、終活が注目を集めています。
そんな終活の1つである「生前整理」について、ご存知でしょうか?
生前整理は、元気なうちに身の回りの物事を整理しておくことです。
生前整理は、自分だけで行ったり、家族と一緒に行ったりすることもありますが、最近は業者に依頼するという方も増えています。
そこで今回は、生前整理を業者に任せる場合のポイントについて、ご紹介したいと思います。

【生前整理は自分だけで行うこともできるが時間と労力がかかる】

前述の通り、生前整理は自分ひとりだけで行うこともできます。
しかし、生前整理は想像以上に大変な作業で、時間と労力がかかります。
特に、身の回りの物が多ければ多いほど、自分ひとりだけで生前整理を進めるのは大変です。
また、生前整理では不要なものを処分していくため、重たい物を運んだり、高いところのものをおろしたりするような場面もあり、場合によっては怪我などにつながる可能性があります。
そのため、無理に自分ひとりだけで生前整理を進めるのではなく、業者に依頼する人が増えているのです。

【生前整理を業者に依頼するのがオススメのケース】


生前整理を業者に依頼するのがオススメのケースとは、ある程度、必要なものと不要なものを仕分けることができている場合です。
身近なものや、自分で処分できるものなどは、自分で処分したけれど、大きな家具や家電の処分に困っているというようなケースや、老人ホームなどの施設に入所するため、ほとんどのものが不要になるといったケースなどは、業者に依頼するのがオススメです。
一方で、まだ何を処分するのか決められていないといったケースの場合、業者に依頼するのは待った方が良いでしょう。
生前整理を行う本人が、何を捨てるか決められていないと、業者は作業をすることができません。
ある程度、捨てるものと残すものを決めてから業者に依頼するほうが良いでしょう。

【生前整理業者を選ぶポイント】


生前整理を行う業者の中には、少なからず悪質な業者も存在しています。
そのような悪質な業者に依頼してしまうと、高額な請求をされたり、回収した不用品を不法投棄されたりするなどのトラブルに巻き込まれる可能性があります。
そのため、生前整理を業者に依頼する場合は、業者選びが大切です。
生前整理業者を選ぶ際は、下記のポイントに注意しましょう。

・電話やメール、見積もり時のスタッフの対応
・見積書を作成してくれるかどうか
・会社の所在地がはっきりしているか
・一般廃棄物収集運搬許可を取得しているか

上記のポイントに注意して、業者選びを行うことで、悪質な業者への依頼を避けることができますよ。

【まとめ】

今回のテーマは、「生前整理を業者に任せる場合のポイント」についてでした。
今回ご紹介したように、生前整理を業者に依頼することで、手間や労力を抑えることができますのでオススメです。
生前整理をご検討中の方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。

お盆は、家族と終活について話してみませんか?

 2019年8月20日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「お盆は、家族と終活について話してみませんか?」についてです。

もうすぐ、お盆休み。
実家に帰省するという方も多いのではないでしょうか。
普段なかなか会うことのできない家族と、この機会に終活について話されてみてはいかがでしょうか。
今回は、終活について、ご紹介したいと思います。

【終活は暗い話ではない】


終活は、近年テレビや雑誌などでも取り上げられ、話題となっていますよね。
しかし、まだ終活に取り組んだことがないという方も多いのです。
それは、終活にネガティブなイメージを抱いている方も少なくないからです。
終活は、自分の死後を考え、様々な準備を行います。
そのためには、老後や死と向き合う必要があるのです。
多くの方は、死と向き合うことにネガティブなイメージを抱いてしまっているのでしょう。
「親に終活の話をするのは、親の死を考えているようで話しにくい」というような話も、よく耳にします。
しかし、本来は、終活は前向きでポジティブな行動ですので、積極的に家族と終活の話をしていただきたいと思います。

【終活を行うメリット】

終活を行うことは、様々なメリットがあります。
ここでは、2つのメリットについて、ご紹介したいと思います。

■遺品整理の負担を減らすことができる

まず、終活を行うことで、万が一の際に、遺された家族の負担を軽くすることができるのです。
家族の誰かが亡くなった場合には、遺族は遺品整理を行う必要があります。
遺品整理は、精神的にも肉体的にも大変な作業です。
しかし、故人が生前、身の回りのものを整理しておくことで、遺族の負担は軽くなります。
家族にできるだけ迷惑をかけないようにするためにも、終活は大切なのです。

■残りの人生を豊かに過ごすことができる

終活を行うことで、自分の死や老後と向き合う機会になります。
そうすることで、やり残したことはないかと考えることができるのです。
つまり、自分の死や老後を見つめ直すことで、残りの人生を豊かに過ごすことができます。

【終活の手伝いは親孝行になる】


終活を一人で始めるのは、少し腰が重いという場合もあります。
そのため、親の終活を手伝ってあげるというのは、親孝行に繋がります。
また、親子で一緒に終活を行うことで、普段なかなか話せないことを話す機会にもなり、親の本心や考えを聞くことができるかもしれませんよ。

【まとめ】

今回のテーマは、「お盆は、家族と終活について話してみませんか?」についてでした。
今回ご紹介したように、終活を行うことはメリットも多いですし、家族の絆を深めるきっかけにもなります。
お盆の帰省というタイミングで、家族と終活について話してみるのも、よいのではないでしょうか。
きっと親御さんも、喜ばれると思いますよ。

大阪市の粗大ごみ回収を利用する場合の注意点とは

 2019年8月14日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「大阪市の粗大ごみ回収を利用する場合の注意点とは」についてです。

引っ越しや断捨離、遺品整理や生前整理などで、大きな家具や家電などの粗大ごみを処分する際、自治体の粗大ごみ回収を利用されるという方も多いでしょう。
粗大ごみ回収は、自治体によって、利用方法や細かなルールが異なります。
そこで今回は、大阪市の粗大ごみ回収を利用する場合の注意点について、ご紹介したいと思います。

【大阪市の粗大ごみ回収で処分できないもの】


自治体の粗大ごみ回収では、何でも処分できるというわけではありません。
意外と、回収してもらえない種類の粗大ごみも多いのです。
ここでは大阪市の粗大ごみ回収で処分できないものについて、いくつかご紹介したいと思います。

■家電リサイクル法対象品目

家電リサイクル法の対象品目である、冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・テレビ・エアコンは、リサイクルが義務付けられていますので、自治体の粗大ごみ回収で処分することができません。
ちなみに、家庭用のワインセラーは、冷蔵庫扱いになるため、家電リサイクル法の対象です。

■危険物や処理が困難なもの


自治体の粗大ごみ回収では、有害な薬品や危険物、処理が困難なものは処分することができません。
例えば下記のようなものは、回収対象外となります。

・消化器
・車のタイヤ
・ピアノ
・ミニバイク
・建築廃材やコンクリート  など

【処分する粗大ごみは自分で運びだす必要がある】

自治体の粗大ごみ回収の場合、回収作業員が自宅敷地内に入るということができません。
そのため、処分したい粗大ごみを、回収日当日に、自宅敷地前か指定のクリーンステーションまで運び出しておく必要があります。
大きな家具や重たいものなどの場合、一人で運び出すのは大変な作業になります。
無理に運び出してしまうと、怪我をしたり、壁や他の家具を傷つけてしまう可能性もあるため注意が必要です。

【すぐに処分することはできない】

大阪市の粗大ごみ回収では、申込みから回収までに約1週間〜2週間の期間が必要です。
そのため、すぐに処分するということはできません。
処分の日に期限がある場合は、早めに申し込んでおくか、他の方法を検討する必要があります。

【まとめ】

今回のテーマは、「大阪市の粗大ごみ回収を利用する場合の注意点とは」についてでした。
大阪市を始め、自治体の粗大ごみ回収を利用する場合は注意しなければいけないポイントがあります。
自治体の粗大ごみ回収を利用しようと思っている方は、今回の記事をぜひ参考にしてみてくださいね。
また、自治体の粗大ごみ回収では処分できない不用品に関しては、不用品回収業者に依頼するのもオススメですよ。
大阪・兵庫・神戸で不用品回収業者をお探しの方は、クリーン本舗にお任せください。
お見積りは無料です。
まずは、お気軽にお問い合わせください。

押入れを占領している不要になった布団の処分方法

 2019年8月5日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「押入れを占領している不要になった布団の処分方法」についてです。

押入れの中に、不要になった布団が入ったままになっているということはありませんか?
布団は、かさばりますので、押し入れが不要になった布団で占領されて、他のモノが収納できなくなっているという方も少なくないでしょう。
そこで今回は、布団の処分方法について、ご紹介したいと思います。
押入れの布団が邪魔だけど、処分方法がわからず困っているという方は、今回の記事を、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

【布団には打ち直しという方法がある】


人間が健康に生活するために大切だと言われている1つが「睡眠」です。
また良質な睡眠をとるためには、布団も重要なポイントになってきます。
誰でも、ボロボロの布団やカビの生えたような布団で眠っていると、不健康だということは想像できるでしょう。
布団は、常に清潔でふっくらとした状態を保っておきたいですよ。
しかし、使用期間と共に、ボリュームがなくなり、固くなったり薄くなったりします。
そのような布団を復活させるための方法として、打ち直しというものがあります。
打ち直しとは、布団を仕立て直す(リフォームする)というものです。
ただし、打ち直しができる布団は、和布団だけで、洋布団や羽根布団の場合はできません。

【布団の処分方法】

では、打ち直しをする必要のない布団や、打ち直しできない布団は、どのように処分すればよいのでしょうか。
ここでは、代表的な方法を2つ、ご紹介したいと思います。

■自治体の粗大ごみ回収を利用する

まず、1つ目は、自治体の粗大ごみ回収を利用する方法です。
ほとんどの自治体では、布団は粗大ごみとして有料で回収してもらうことができます。
自治体によって、費用は異なりますが、神戸市の場合は布団3枚までごとに300円です。
大阪市の場合は、布団4枚まで200円となっています。
低価格で処分できることが、自治体の魅力ですが、一方で、申込みから回収までに1〜2週間の期間が必要になることや、自分で自宅敷地外や指定のクリーンステーションまで運び出さないといけないなどの、デメリットもあります。

■不用品回収業者に依頼する


不用品回収業者でも、布団の回収や処分を行っています。
自治体とは異なり、不用品回収業者は自宅内まで、布団の回収に来てくれます。
また、即日対応を行っている業者もありますので、早ければその日のうちに処分することも可能です。
もちろん、布団1枚だけでも回収してもらうことができますし、大量の布団であっても回収してもらえます。
さらに、布団以外の不用品がある場合は、一緒に処分することができますので、断捨離や引っ越し、遺品整理や生前整理の場合でも利用しやすいですね。

【まとめ】

今回のテーマは、「押入れを占領している不要になった布団の処分方法」についてでした。
今回ご紹介したように、不要になった布団の処分方法は、大きく分けて2つです。
押し入れを占領している布団を処分することで、他のものを収納するスペースができますので、部屋が片付きますよ。
不要になった布団の処分でお困りの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

悪質な不用品回収業者に注意!不用品回収で起こるトラブルとは

 2019年8月2日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「悪質な不用品回収業者に注意!不用品回収で起こるトラブルとは」についてです。

不用品回収業者は、引っ越しや断捨離、遺品整理や生前整理など、たくさんの粗大ごみや不用品が出る時に利用すると、とても便利ですし、手間をかけずに早く処分することができます。
しかし、不用品回収業者は、全国にたくさんあります。
​そのため、中には、悪質な不用品回収業者も存在しており、依頼した人と悪質な不用品回収業者でトラブルになっているケースも少なくないのです。
そこで、今回は、不用品回収で起こりやすいトラブルについて、ご紹介したいと思います。

【料金に関するトラブル】


まず、悪質な不用品回収業者とのトラブルで最も多いのが、料金に関するトラブルです。
相場より、異常に高い料金を請求されるケースもあります。
また、無料で回収しますと言っておきながら、実際に依頼すると、作業完了後に高額な料金を請求されることもあります。
無料と聞いていたと言っても、「回収費用は無料ですが、処分費用や運搬費用は有料です」などと言われてしまうこともあるようです。
そして、キャンセルしようとすると、次はキャンセル料が必要だと言って、結局、高額な代金を支払ってしまったというトラブルも起きています。

【不法投棄に巻き込まれる】


不用品回収業者は、一般家庭から回収した不用品を適切な方法で処分する必要があります。
しかし、悪質な不用品回収業者の中には、回収した不用品を適切に処分せず、空き地や山奥に不法投棄している場合もあるのです。
もちろん、不法投棄は犯罪です。
基本的には、適切に処分せず不法投棄を行った、不用品回収業者が罰せられるのですが、例えば、あなたが不用品回収業者に依頼したことを照明できない場合、あなたに疑いがかかる可能性も0とは言えません。
また、罰せられないにしても、自分がお金を出して処分を依頼したものが、不法投棄されていたなんて、気分がよくないものです。

【床や建具、その他の家具などを傷つけられる】

悪質な不用品回収業者の場合、スタッフの教育が行き届いていないことがあります。
そのため、処分するものだからといって、回収する不用品を雑に扱ったり、不用品を運び出す際に、床や建具、処分予定でないその他の家具などを傷つけてしまうというケースもあります。
きちんとした不用品回収業者であれば、処分するものであっても、回収する不用品をあからさまに雑に扱うことはしませんし、大きな不用品を運び出す際は、他のものを傷つけてしまわないように、養生を行います。
スタッフの対応が悪かったり、仕事が雑だったりする業者は避けた方が安心です。

【まとめ】

今回のテーマは、「悪質な不用品回収業者に注意!不用品回収で起こるトラブルとは」についてでした。
今回ご紹介したように、悪質な不用品回収業者に依頼してしまったことにより、思わぬトラブルに巻き込まれることがありますので注意が必要です。
ただし、ほとんどの不用品回収業者はきちんと丁寧に運営しており、悪質な不用品回収業者は、ほんの一部ですので、過度に不用品回収業者を怖がる必要はありませんよ。

遺品整理と生前整理の違いは?

 2019年7月31日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「遺品整理と生前整理の違いは?」についてです。

少子高齢化が進む日本では、終活という言葉が注目を集めています。
終活の一種である「生前整理」ですが、「遺品整理」とは何が違うのでしょうか。
今回は、遺品整理と生前整理の違いや、生前整理を行うメリットについて、ご紹介したいと思います。

【遺品整理とは?】


まず、遺品整理とは、家族や親族が亡くなったあと、故人の残したものを整理することを指します。
故人が生前に使っていたものの中で大切なものを形見分けしたり、不要なものを処分したりすることです。
遺品整理は体力的にも精神的にも、とても大変な作業です。
場合によって、まだ大切な人が亡くなったことが受け入れられなかったり、心の整理がついていなかったりする状況の中で、遺品整理を行なわなければいけないこともあります。
以前は、遺品整理は家族や親族だけで行うものという考えの方も多かったようですが、現在では、核家族の増加や少子化などの影響もあり、遺品整理を業者に依頼する人も増えています。

【生前整理とは?】

一方、生前整理とは、亡くなる前(元気なうち)に、自分の死後に向けて、身の回りのものを整理しておくことを言います。
不要なものを処分したり、大切なものはどこに置いてあるのかなどをエンディングノートにまとめたり、家族に伝えておいたりします。
また、生前整理を行いながら、やり残したことはないか考えるきっかけにもなります。
さらに、財産に関することなどを、自分が元気なうちに、決めておくことができるのです。

【生前整理を行うメリット】

生前整理を行うことは、たくさんのメリットがあります。
ここでは、生前整理を行うメリットを2つご紹介したいと思います。

■家族に負担をかけないようにできる


まず、一番大きなメリットと言えるのが、あなたが亡くなったあと、家族にかかる負担を減らすことができるということです。
前述の通り、遺品整理は、家族にとって大きな負担となります。
もちろん、生前整理を行っていても、あなたが亡くなった後、家族は遺品整理を行うことになりますが、大変さが全く違います。
あなたが元気なうちに、生前整理を行っておくことで、もしもの時、家族が行う遺品整理での負担を減らすことができるのです。

■自分の残りの人生が豊かになる

生前整理を行うことは、家族だけでなく、あなた自身にとってもメリットがあります。
生前整理を行うことで、自分の死と向き合い、人生を見つめ直すことができるのです。
そうすることで、自分の残りの人生を豊かに過ごすことができますよ。

【まとめ】

今回のテーマは、「遺品整理と生前整理の違いは?」についてでした。
今回ご紹介したように、遺品整理と生前整理は、似ているようで違うものです。
生前整理を行うことは、家族にとても、あなた自身にとってもメリットがありますので、ぜひ取り組んでみてくださいね。

テレビは自治体の粗大ゴミ回収で処分できません

 2019年7月30日

「初めての方必見!失敗しない不用品回収」をご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは、「テレビは自治体の粗大ゴミ回収で処分できません」についてです。

今では、ほとんど、どのご家庭にも置いてあるであろうテレビ。
中には、一家に2台や3台と、複数あるという方も少なくないでしょう。
そんなテレビですが、引っ越しや遺品整理、故障などで、不要になり処分したい時、どのような方法で処分するのか、ご存知でしょうか?
実は、テレビは、自治体の粗大ごみ回収で処分することはできないのです。
そこで今回は、不要になったテレビの正しい処分方法について、ご紹介したいと思います。

【テレビを自治体の粗大ごみ回収で処分できない理由】


前述の通り、テレビは自治体の粗大ごみ回収で処分することができません。
その理由は、テレビが、家電リサイクル法対象品目の家電だからなのです。
家電リサイクル法とは、1998年に国会で成立後、2001年4月1日より、本格的に思考された家電の処分に関する法律で、資源の有効活用や廃棄物の減量を目的としています。
テレビ以外にも、エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機も、家電リサイクル法の対象品目ですので、テレビ同様、自治体の粗大ごみ回収で処分することはできないのです。

【不要になったテレビの適切な処分方法】

自治体の粗大ごみ回収では処分できないテレビが、不要になった場合は、どのようにして処分すれば良いのでしょうか。
ここでは、不要になったテレビの適切な処分方法を3つご紹介したいと思います。

■不用品回収業者に依頼

まず、最も簡単で、手間をかけず早く不要になったテレビを処分できる方法が、不用品回収業者への依頼です。
不用品回収業者では、家電リサイクル法対象品目である、テレビやエアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機でも、電話一本で処分することができます。
自宅の中まで回収に来てもらうことができますので、一人では運べない大きなテレビの処分でも安心して依頼することができます。
さらに、テレビ以外の不用品も一緒に回収してもらうことができますので、引っ越しや遺品整理など、たくさんの不用品が出た際には、とても便利です。

■リサイクルショップやフリマアプリで売却

処分したいテレビが、まだ故障しておらず、比較的新しいものであれば、リサイクルショップやフリマアプリ、インターネットオークションで売却することもできます。
基本的に、不用品を処分する場合には費用がかかりますが、売却できた場合は、費用はもちろんかかりませんし、収入を得ることができますので、メリットがありますね。
ただし、あなたが処分したいテレビが必ず売却できるとは限りませんし、フリマアプリやインターネットオークションの場合は、いつ売れるかわかりませんので、すぐに処分したい方には不向きな方法です。

■自分で指定引取場所まで運搬


売却はできないけれど、できるだけ処分に費用をかけたくないという場合は、自分で指定引取場所まで運搬するという方法があります。
この場合は、郵便局で支払うリサイクル料のみで、テレビを処分することができます。
ただし、自分で指定引取場所までテレビを運搬するための車が必要になります。
また、大きなテレビの場合、一人で運ぶことは難しいですので、誰か手伝ってくれる人も必要です。

【まとめ】

今回のテーマは、「テレビは自治体の粗大ゴミ回収で処分できません」についてでした。
今回ご紹介したように、テレビは家電リサイクル法対象品目のため、自治体の粗大ごみ回収を利用して処分することはできません。
テレビを手間をかけずに早く処分したい場合は、不用品回収業者への依頼がオススメです。
テレビの処分を、ご検討中の方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。

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