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皆さまのお家にはどのくらいの家電製品がありますか?

 2020年4月22日

皆さまのお家にはどのくらいの家電製品がありますか?

冷蔵庫に洗濯機、テレビに電子レンジ、食器洗浄機、空気清浄機やコンポなど、数えだすとキリがないのではないでしょうか。
ちなみに日本の家庭で冷蔵庫の普及率は約98.1%、テレビの普及率は約96.9%と言われています
家電は私たちの生活に欠かすことのできない存在となっているのは明白ですし、今後、家電製品の普及率が下がっていくという現象はまずあり得ないでしょう。
毎年のように最新家電は登場していますし、最近になって最新の機種を購入したのに一年後にはすでに旧式の家電製品になっている、なんてこともしばしば。
物持ちが良い人や、長く愛用していきたい人にとって家電製品の買い替えサイクルは恐ろしく早く感じるのではないでしょうか。

・家電製品の処分で悩むこと

さて、そんな買い替えサイクルの早い家電製品ですが、「買い替え時に困る問題」ありますよね。
「新しく購入したのはいいけど、古い家電製品をどうするのか」という問題です。
メーカーや家電量販店によっては、今まで使っていた家電製品の無料回収や下取り査定をしてくれる場合もありますが、引き取ってもらう家電製品の製造年数があまりにも古い場合は引き取ってもらえなかったり、下取りに出したはずが処分料金を請求されたりすることも。
なんだか「モノを大切に長く使うことの美徳」が否定されている気分になりませんか?

・家電製品の寿命について知っておこう

ですが、基本的に家電製品には寿命が付き物ですし「余にも長い年月使い過ぎて出火した」なんてニュースを見たことがあるかとは思います。
ちなみに代表的な家電製品の平均的な寿命ですが
・テレビ 5~7年
・洗濯機 7~8年
・冷蔵庫 8~10年
・炊飯器 5~7年
・掃除機 6~7年
などと言われています。
もちろん家電製品の平均的な寿命には、使用頻度やメーカーの違い、値段相応の耐久年数がありますので一概に○○年とは言えません。
ですが、家電製品は購入後5年を過ぎた辺りからどこかにガタが来たり、問題なく動くけど時々変な動きをする、なんて経験があると思います。
そして「買い替えなきゃ……」と思いつつ放置していた結果、ある日突然動かなくなるなんてことも……。
しかし「買い替えなきゃ」と思っていてもついつい後回しにしたり、叩けば治るという方法を未だに実践している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

・テレビ・冷蔵庫。洗濯機は今も昔も三種の神器

ところで、不用品として処分する際に一番面倒な家電製品はなんでしょう。
それは恐らく「三種の神器」ではないでしょうか。
少し古い……いえ、かなり古い言葉かもしれませんね。
この言葉は1950年代後半、「白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の家電の3つ家電」が三種の神器と呼ばれ、戦後の日本経済が急成長した時期の言葉であります。
時代は変わって今は平成の世ですが、案外、人々が必要としている家電はほとんど変化が無いように思われます。
白黒テレビは今は見られませんが「テレビ・洗濯機・冷蔵庫」は基本的にどんなお家にもあるのではないでしょうか。
さて、この「テレビ・洗濯機・冷蔵庫」ですが、いざ買い替えとなると案外処分が面倒ですよね。
家電量販店やメーカーで最新の家電を選ぶのはとても楽しいものですが、今家にある家電の処分には頭を悩ませるのではないでしょうか。

・理由は製造年数が古いから

なぜ処分に困るのか、という話ですが、それは家電の平均的な寿命に関係があるのです。
ちなみに三種の神器の平均的な寿命は
・テレビ 5~7年
・洗濯機 7~8年
・冷蔵庫 8~10年
でしたよね。
で、実際に考えて頂きたいのですが、上記した平均寿命いっぱいに家電製品を使うと「買い替えるときには旧型や型落ちになっている」場合がほとんどです。
そうなってくると、リサイクルショップに持ち込んでもお金にならなかったり、処分料を取られたり。
また、ライフスタイルによって変化しますが、「テレビ・冷蔵庫・洗濯機」の仕様頻度は他の家電に比べると高いのではないでしょうか。
そのため、もう少し動くという状態であっても見た目はボロボロ。
そうなってくると「は知り合いに譲る」という選択も気が引けるかもしれませんね。

・無理なら不用品回収へ

下取り、リサイクル、知人に譲るのが無理であれば、思い切って不用品回収に出してしまいましょう。
正直なところリサイクルショップに持ち込んで引き取り・下取り不可、なんてことになったら目も当てられません。かなり労力と時間の無駄にしてしまいます。
それならいっそ、自宅まで回収してくれる不用品回収業者さんに頼んで回収してもらうのが良いのではないでしょうか。

日本の四季の豊かさと家電

 2020年4月21日

日本には四季があり、そのおかげで日々変わりゆく美しい景色であったり、季節の食べ物を楽しむことができます。

ですが、その代償と言っては可笑しいかもしれませんが、日本人は昔より気候と戦いそして悩まされてきました。
夏はジメジメと蒸し暑く、冬はしんしんと冷え込む。
季節に対するあらゆる試行錯誤の結果が日本家屋や衣食文化に現れていると言っても良いかもしれませんね。
ですが、現代においてもその戦いは終わることは無いでしょう。
エアコンや石油ストーブ、電気ヒーター、扇風機に加湿器、除湿器などなどお家には色々な「季節家電・冷暖房器具」が数多くあるかとは思われます。

・季節家電・冷暖房器具という存在

「季節家電・冷暖房器具」と言うのは「季節に応じて使用するモノ」であることは間違いありませんよね。
暑ければ冷房を入れ寒ければ暖房を入れる、もしも湿度が高いなら除湿をする。
といったように、「季節家電」は我々の生活環境を快適にするために存在しています。
そんな便利な便利な「季節家電」、ですが一つ問題があるとすれば、それは「次に使うのは一年後」ということです。

・季節が変われば使うのは一年後

例えばコタツ・加湿器とか、扇風機・除湿器といった「季節家電」は、使用していた季節が過ぎてしまえば「次に使用するのは一年後」といった形になってしまいます。
ココが「季節家電の厄介なところ」ではないでしょうか。
例えば「この扇風機はかたりガタが来ている。でも夏は終わったし、取りあえずしまってそのうち買い替えて不用品回収にでも出そう」という経験はありませんか?
そして結局は「買い替えるのを忘れる」or「買い替えるのが億劫」になって一年後の同じ季節にちょっぴり後悔してしまう、そんな経験あると思います。

・夏と冬の季節家電・冷暖房器具

実際に「季節家電・冷暖房器具」の例を上げていきたいと思います。言われて「はっ」と思い出すモノをあるかもしれませんね。

1夏の家電は涼しい

何に使う定番の「季節家電・冷暖房器具」と言えば、扇風機・除湿器といった定番の「季節家電・冷暖房器具」から、
アイスコーヒーメーカー・かき氷製造機、といった変わったものまで様々あることでしょう。
もしくは、家電ではありませんが、すだれ・ござ、といった涼しい家具を使う方もいらっしゃるかもしれません。
また「夏場はエアコンで冷房を入れるけど、冬場はエアコンを使わずに別の暖房器具で乗り切る」という場合もあるでしょう。

2冬の家電は暖かい

冬場に使う定番の「季節家電、暖房器具」と言えば、電気ヒーター・ホットカーペット・電気ストーブ・コタツ・加湿器などが上げられるでしょう。
石油ストーブを使っている方もいらっしゃるでしょうが、マンションやアパートですと使用を禁止している場合もあるのではないでしょうか。

・梅雨と夏は家電製品が壊れやすい?

「家電は一斉に壊れる」という俗説を聞いたことはありますか?例えば、ある家電が壊れると一気に連続して家電が壊れていくというモノです。
嘘のように聞こえるかもしれませんが「新居に移ったりマイホームを建てたタイミングで家電を一新」した場合はあり得る話かもしれませんね。
その真相はさておき、家電に関する俗説もう一つあります。それが「梅雨は家電が壊れやすい」というものです。
もしかすると、こちらの俗説は信じられるかもしれまえせん。
というのも、家電製品は湿気と熱に弱いものなのです。
ですから「梅雨の湿気と、その後にやってくる夏の気温」は家電製品にとって良い環境とは言えないでしょう。
実際、家電に限らず「梅雨の季節に湿気の対策を怠っていたら家具にカビが生えた」なんてこともあると思います。
どちらにせよ湿気はモノの寿命を縮めてしまう存在であることは間違いないでしょう。

・熱くなったり寒くなったりする前に

「季節家電・冷暖房器具」の買い替えや処分の理想は「使用する季節が終わってすぐ」か「使用する季節が到来する前」ではないでしょうか。
「使用する季節が終わってすぐ」であれば家電量販店などで、家電を安く購入できるかもしれません。季節の変わり目に前シーズンの服が安くなる、といった感じです。
もしくは「使用する季節が到来する前」であればキャンペーンなどで安く購入することが出来るかもしれません。
ですから家電は夏と冬の間である春と秋に買い替えたり、お役御免の家電は不用品回収に出すといいかもしれません。

・使わない家電は不用品回収へ
家電を人に譲るのって何だか難しかったり、気が引けてりしませんか?
例えば冷蔵庫や洗濯機は自分が日常生活で使っており、生活の汚れや形跡が残されています。そういう形跡が嫌だ、という方もいらっしゃるでしょうし、人に譲る場合は時間が掛かってしまうことでしょう。
知り合いに声を掛ける、おさがりとして引き取ってくれる人が見つかる、下見をする、運搬搬入と時間が掛かってしまいます。
その場合引き取ってもらうまで余分なスペースを取りますし、下見の段階で断られ結局不用品回収に出す、なんてこともあるのではないでしょうか。
それならいっそのこと、時間と労力の節約のために不用品回収を利用してみてはいかがですか?

モノを捨てるのは難しいですよね。

 2020年4月20日

モノを捨てるのは難しいですよね。

それが大型の不用品であったり数が多ければなおさらですし、
それを自治会の回収地点へ持って行ったり、リサイクルショップに持ち込むのはとても大変なことかと思います。
さて、当たり前の話ですが、人間はいつか死んでしまいます。
しかし、日々の忙しさや毎年同じような日常が流れていると、そんな現実を忘れてしまいそうになるのかもしれません。
最近では「終活」という言葉をよく耳にしませんか?
テレビや新聞で「老後のことを考えて終活」であるとか「息子や娘のために終活」といった言葉をよく聞きませんか?
「今現在、終活している」もしくは「終活を考えている」という方は、本当に不必要なモノが出た際には、きっぱりと不用品回収に出してみませんか?

・そもそも終活って?

さて、そもそも「終活」とは一体どういうモノなのでしょうか。
簡単に説明すると
「生前のうちに、残された家族もしくは知人友人に迷惑が掛からないように、葬儀や御墓の手配、遺産相続の計画などを進めておく」
といったものです。
この説明を聞くと「自分で自分が入る棺桶を作るようなモノだ」と思う方もいれば、「今の時代には必要かもしれない」という考えの方もいらっしゃるでしょう。
ですが、高度経済成長を支えてきた世代、いわゆる団塊の世代が高齢者となりつつあり、数十年後には日本の人口の1/3を占めるのではないか、とされています。
ですから、そういった未来を見越し、「自分のことは自分で終わらせる」という潮流が生まれたのかもしれません。

・終活の考え方

「終活」の基本的な考え方ですが、主に次のようなモノがあります。

1 自身の葬儀と自身が入るための御墓の準備
2 遺産相続の計画、財産分与の方法を遺族に伝えておく
3 寝たきりや認知症、末期高齢者となった場合ケア、また延命治療を望むかどうか

といった項目が上げられます。
例えば1の「自身の葬儀と自身が入るための御墓の準備」に関しましては、葬儀の準備をされるのはご遺族の方であったり、知人や友人であったりする場合がほとんどです。
ですので、そういった方々の負担を減らすことが目的とされています。
また3の「寝たきりや認知症、末期高齢者となった場合ケア、また延命治療を望むかどうか」に関しては、自分の意思表明を明確にするということです。
そして2の「遺産相続の計画、財産分与の方法を遺族に伝えておく」というのが今回考えて頂きたい点です。

・モノの処分の考えてみる

遺産の相続には色々な形がありますよね。
それはお金・お家・土地だけではなくて「ご自身の所有物」なども上げられることでしょう。
愛用していた懐中時計やカメラ、そういった思い出の品を譲り受けてくれる人がいれば嬉しいですよね。
ですが中には「捨てる気でいる、もしくは相続するほどのモノでもない品」があるかとは思います。壊れてしまいそのままにしておいた不用品、ずいぶんと使っていない鞄などといった「昔は使っていたけど、今は使ってない。処分するタイミングが無かった」モノたちです。
それらのモノを処分せずいても、結局のところ処分するのはご自身の息子や娘さんであったり、知り合いや友人であったりするかもしれません。
ですから、そういった不用品の処分を考えておく必要があるのです。

・何を遺して何を処分するのかを家族と話してみる

モノには刻んできた時間があり、人はモノを見ることで思い返したり、自分を見つめ直したりすることがあります。
言ってみれば、「記憶のスイッチ」のような役割かもしれませんし、それを人は「思い出の品」と呼ぶのではないでしょうか。
さて、「終活」において不用品の処分を進めていると問題になってくるもの、この「思い出の品」でしょう。
中には「思い出の品は棺桶に一緒に入れてもらいたい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。ですが「全てを棺桶に入れたり、遺骨と一緒に埋葬するのは難しい」でしょう。
ですから、やはり思い出の品であっても「本当に必要なモノ」以外は手放してしまうのもよいかもしれません。
ですが、ご自身の所有物の中には「自分はそうでもないが、家族には思い出深いモノ」があるかもしれません。ですから、そういった「家族も思い入れのある所有物」はご家族と相談してどうするかを決めてみてはいかがでしょうか。

・モノを処分するときのコツ

「思い出の品」に関しては「家族と話し合う、本当に大切なモノを遺す」ということを上記しましたが、衣服や雑貨などの小物類は数が多く処分が大変かとは思います。
そこでモノを処分する際の簡単なコツをご紹介したいと思います。
① 必要なモノ/不必要なモノで分ける
② 分けられないモノはあえて分けない
③ 必要なモノ/不必要なモノ/分けられないモノ/に対して一か月の選的期間を与える
という方法です。一度試されてみて、譲ることも出来ない、するつもりもないモノは不用品回収に出してみては如何でしょうか。

お家のモノを不用品回収やリサイクルに出す、不用品の処分方法は色々ありますよね。

 2020年4月14日

お家のモノを不用品回収やリサイクルに出す、不用品の処分方法は色々ありますよね。

しかし「処分方法のコツ」なんかをネットで調べてみると「断捨離」と同じように「ミニマリスト」という言葉をよく見かけませんか?
特に「ライフハック」や「生活術」の一環として取り上げられることが多いようで、「断捨離や片付け術の一環として一緒に紹介」されているように思います。
さて、ミニマリストという言葉を聞くと「何も持たない生活・シンプルな暮らし」というイメージがあるかと思います。
事実、そういったイメージが先行しており、「ミニマリストは何を求めてモノを持たない暮らしを実践しているのか」への理解が少ないのではないでしょうか。

そこで今回は、「ミニマリスト」に付いて少しだけ詳しくご紹介。
実践してみたい方は、リサイクルや不用品回収に出す準備も忘れずに。

・そもそもミニマリストとは

ミニマリストとは「生きていく上で最小限のモノしか持たない暮らし」を実践する人を指します。極端な例を挙げると「机・椅子・パソコン・布団」しか所持していないミニマリストもいるようです。
というのもミニマリストの方が持っている考え方の根底には「ミニマリズム(最小限主義)」という思想があります。
そして、この「ミニマリズム(最小限主義)」を通して、仕事の効率化、もしくは生活の効率化を図る目的があるのです。

・ミニマリスト=モノを持たない暮らし?

では実際、「ミニマリストが何を持っていて、何を持っていないのか」というとお話ですが、例えばインターネットを使ってお仕事をされている方ですと「PC・机・椅子・5日分の服
・お掃除道具」といったモノしか持っていない方もいらしゃるようです。
ここまでで、すでにお分かりかもしれませんが「断捨離」と「ミニマリスト」とは全く違う存在なのです。

・ミニマリストになるとどんな効果があるのか

そんな「ミニマリスト」ですが実際にどのような効果があるのかと言えば
・集中力が産まれる
・無駄なお金を使わない
といった効果が期待できるようです。
集中力が産まれる、というのは「モノを少なくすることで気が散る」という障害を無くすことができますし、無駄なお金を使わない、というのは「モノを持たない生活というサイクルが出来ているので余計なモノを買わない」ことが出来ます。
「生活・仕事の効率化」を進めることで、モノにコント―ロールされるいのではなく自分がモノをコントロールしているという環境を作っているのではないでしょうか。
たしかに身の回りは不用品だらけ、そんな方もいらっしゃるでしょう。
少しずつ、入らないモノはリサイクル、もしくは不用品回収に回すなどしても良いかもしれませんね。

・ミニマリストが処分したモノ

実際にミニマリストを目指したい、そんな方の為にミニマリストが処分しているモノを紹介したいと思います。

1 機能が一つしかない電化製品

例えば、炊飯器。これを炊く以外に利用方法がありませんよね。
そこで、お米も炊ける鍋を持つことで炊飯器を捨てるという選択をするようです。
「パンも焼ける炊飯器」もあるでしょうがミニマリスト的な考え方としては「パンは買う、本当に譲れないならパン焼き機を買う」といった思考になるようです。
他にも「扇風機は風を送り出すだけだからクーラーで十分、扇風機は捨てる」といった考え方をします。

2 代用できる小物

簡単に言うと「電卓の機能はスマホに付いているので電卓は捨てる」という考え方です。
他にも、「目覚まし時計はスマホで代用、本は場所をとるからタブレットの電子書籍」というようにモノを減らし、スペースを取るモノを減らしていくのです。

3 一年以上使わないモノ

これは「いつか使う」というモノでしょう。
無料だからもらった、安いから買った、いつか使えそうだから……そういったモノは基本的に捨てていきます。
極端な話「なくても死ぬことはない」ものは処分していくのです。

・断捨離的に考える部分とミニマリスト的に考える部分を分けてみては如何でしょうか

ですが、ミニマリスト的な生活を実際にやってみるというのは難しいですよね。
一人暮らしの方であれば実践できるかもしれませんが、ご家族がおられる方は家族と一緒に……というのは不可能に近いのではないでしょうか。
そこでオススメしたのは「断捨離的に考える部分とミニマリスト的に考える部分」を作ることです。
例えば、住居・食事・衣服などの生活を支えるものは「断捨離」を使って家族が使いやすいように環境を変え、逆にお仕事では効率化を図るために「ミニマリスト」的な考え方を実践してみては如何でしょうか。

・まずは不用品の処分を

取りあえず「断捨離」や「ミニマリスト的な片付け」を実践する前の先駆けとして、壊れていてどうしようもないモノや不用品を処分してみませんか?
修理の仕様がない家電や、ボロボロで買い替える必要のある家具などは不用品回収に出してしまいしょう。
処分することが確実なモノは一気に捨ててしまったほうが良いかとは思われます。

不用品回収に出すのがめんどくさいという方へ

 2020年4月13日

こんにちは、えんどうです。

今回のテーマは、「不用品回収に出すのがめんどくさいという方へ」です。

「まだまだ使えるから」という言い訳をつけて色々なモノの処分を後回しにしていませんか?
例えば何か所も穴が開いたソファーとか、ガッタガッタして座り心地が最悪の椅子とか、HDMI端子をつなぐことが出来ないPCモニターとか、異様な音を立てて回る洗濯機などなど。

たしかに「まだまだ使えるモノ」もあるかもしれませんが、ストレスの原因になっていませんか?
実際のところ「まだまだ使えるモノ」と呼んでいる品々は「愛着があるから手放したくない」
もしくは「不用品回収に出すのがめんどくさい」のどちらかではないでしょうか。
前者の「愛着があるから手放したくない」という考え方はまだ良いでしょう。人間、長年使っているモノに愛着が湧くのは仕方がないことです。
ですが後者の「不用品回収に出すのがめんどくさい」の場合、ストレスをずっと感じ続けるなら
「今週末は処分をする日」と思い切っていっきに処分すればすっきりするかもしれません。

・案外見つかる、身の回りの不用品

叩けばホコリが出るのは布団に限った話ではありません。
お家に眠る不用品の数々も、長年の生活によって積もりに積もった「ホコリの一種」と言えるのではないでしょうか。
一度、この辺りでお家に眠る不用品を処分してみませんか?
必要ないモノは不用品回収に出してしまいましょう。

・処分が面倒な不用品

では、まず「処分が面倒な不用品」の例を上げていきます。

1 家電製品

冷蔵庫・洗濯機・テレビなどは、その大きさとスペースを取るという理由から新しく購入する際に処分する、という方が多いのではないでしょうか。家電量販店によっては買い取りをしてくれる可能性もありますよね。
ですが、「すでに使わなくなった」or「壊れた小型家電製品」はどうでしょう。
お家のどこかに転がっていませんか?
使わなくなった炊飯器とか掃除機などを物置に仕舞ったままではありませんか?

2 家具

家具は基本的に長年使用できるような作りになっていますが、やはり買い替えの時期は存在します。もしくは機能的に必要でなくなった家具なんかも不用品ですよね。
自分の蔵書を電子書籍にした方は本棚と書籍そのものが不要になるでしょうし、お子さんが独り立ちされたご家庭には大きなタンスや多くの収納ボックスは必要ではないでしょう。
それと、案外処分に困る子供の勉強机なんかもあるかもしれませんね。

3 ガラクタ

例えばですが、金属パーツとプラスチックパーツがガッチリと組み合わさっている日用生活品などの処分は面倒ですよね。
自治体のゴミ回収に出す場合は「金属とプラスチック分けてください」なんて注意書きがあったりします。
ですが、そういったモノの分解には工具が必要であったり、中には日曜大工で使うような工具では分解できない日用生活品もあったりします。

・処分に困る不用品

上記した「処分が面倒な不用品」は「時間と労力があれば」不用品回収に出すのは可能です。
ですが、それ以上に厄介な「不用品」、それが「思い出に関係するモノ」です。

1 結婚式や記念行事の記念品

例えば知人の結婚式で貰った引き出物のお皿とか、会社の記念行事で貰ったトロフィーなどなど、貰ったときは嬉しい気持ちがあったかもしれませんが、数年たってみると置物と化してはいませんか?
でもせっかく貰ったモノを捨てるのは罪悪感がありますよね。

2 リサイクルにも出せない品々

リサイクルショップの回収にも断られ、友人に譲ることもできないようなボロボロの品々。
これらのモノに関しては、もう不用品回収に出すほかないでしょう。

・案外、モノを処分するのは時間が掛かる

実際、不用品の処分方法の一つとして「友人に譲る」という方法があるかと思います。
ですがこれらの方法には問題点があるのではないでしょうか。
それはやはり「時間が掛かること」でしょう。

「時間が掛かる」というのは人に譲る場合、
① 貰ってくれそうな人を見つける
② 実際に譲るモノの説明をしたり、下見をする
③ 運び出し、運び込み
という手順を踏むため、けっしてスピーディーとは言えないでしょう。時間が無い人には難しいかもしれません。

また本当にまだ使えるモノで、あげた人が喜んでくれるなら良いのですが、
なかなかうまくそのような人は見つからないのではないでしょうか。

・まとめて不用品回収に出してしまおう

いらないモノは一気に不用品回収に出してしまいましょう。
「これはリサイクルショップに持って行って……これは知人に譲って……これは処分して……」なんて考えていたら時間を使うばかりではないでしょうか。
不用品の処分で時間と労力を使い過ぎると「また今度」という事態になりかねません。
ですので、ここは思い切って「譲ることを辞めて、全て不用品回収に出す」ということ試してみてはいかがですか?心もお家もかなりスッキリしますよ。

引越しすると同時に行う不用品の処分などで

 2020年4月12日

「内定も無事に決まり、あとは卒業を待つのみ」、という大学生の方もいらっしゃるでしょう。

残り少ない学生生活を有意義に使って、やりたいことや出来ていなかったことチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。
何をやっても良いし、何もやらなくても良い、それが大学生活の醍醐味ではないでしょうか。
ところで、内定が決まった方、勤務地は今住んでいる場所から通えますか?
それと引っ越しする必要がある場所ですか?下宿先から引っ越しをする必要がある方もいらっしゃれば、実家から出る必要がある、という方もいらっしゃるかもしれませんね。

・新天地へのお引越し

さて、ここでは「下宿先から勤務地へ引っ越しをする方」に向けて、今部屋にあるモノで処分したほうが良い品々を紹介したいと思います。
「どれもこれも思い出が詰まっている大切な品々」、というのは分かりますが、全て引っ越し先に持って行くのは難しいのではないでしょうか。
大学生であった自分が少しずつ大人になっていったように、部屋のモノを処分していくのもまた、社会人になるために必要なことかと思われます。

・ぞくぞくと出て来る不用品候補

では部屋の中を見渡してみましょう。何がありますか?
一人暮らしを始めた頃から使っているテレビや洗濯機、炊飯器、冷蔵庫、掃除機に加湿器・除湿器などの電化製品。
自炊をする時に使用した包丁やまな板、鍋やフライパンなどの台所用品。
生活を支えてくれた机や椅子、本棚や収納ボックスなどの家具。
どの品にも思い出が詰まっているかと思われますし、処分するのはなんだか寂しいですよね。
ですが、それらの品をよーく見てみると傷が目立ったり破損していたりしていませんか?
それもそのはず、忘れているかもしれませんが、すでに4年も生活を共にしているのです。
もしかすると大学院に行った方であれば6年目、8年目という人もいるかと思います。
もしくは留年などで恐ろしく長い年月を共にした方も……。

・所持品は3つに分けられる

さてそれでは「何を処分するべきで、なにを処分するべきではないのか」を決めていきましょう。
基本的に部屋にあるものは3つのカテゴリーに分けることができます。

①  家電

冷蔵庫・炊飯器・洗濯機・掃除機などの生活していくうえで必要不可欠な品々です。
「自炊はしない」という方であっても冷蔵庫は持っていたり、「洗濯はコインランドリーで済ませる」という方でも掃除機は持っていたりするのではないでしょうか。
もしくはテレビ・DVDデッキ・スピーカーといった娯楽のための電化製品を持っていたり、PCやプリンターなどの大学での勉強ために購入した品もあるでしょう。

②  家具

食事をしていた机や椅子、小説や学術書を入れていた本棚、ベッドや3段ボックスなど家具は欠かせないものですよね。
もしくは服を掛けていたラックや、衣装ケースなどの品もあると思います。

③  小物

台所用品などはこの中に入るのではないでしょうか。
他にもファイル立てから洗濯物を干すときのハンガー、もしくは思い出の品々もこのカテゴリーに属するでしょう。
もしかすると「その多さと、まだ使えるかもという気持ち」から小物が処分に一番悩む物かもしれませんね。

・家電のほとんどは処分していい

家電に当てはまる品のほとんどは処分しても問題ないでしょう。
というのも、家電は基本的に5~7年で寿命が来てしまいますし、実際に下宿して3年ぐらい立つと壊れていたり欠損していたりする部分がチラホラ目立ってくるのではないでしょうか。
もちろん使用頻度によりますし、大切に使うか荒く使うかで変わってくるでしょう。
「まだ大丈夫」という意見もあるかとは思いますが、これから新社会人になるのです。つまりは学生の頃のように時間が有り余る状況、というのは少ないわけで、今のうちに買い替えておいた方が無難かと思われます。
また、大学の近くには学生が使っていた家電を下取りしてくるリサイクルがあったりするので利用してみても良いかもしれません。

・家具のほとんども処分してもいい

お次は家具ですが、これも処分しても構わないでしょう。
ライフスタイルがガラッと変わるわけですから、社会人になって使わない可能性が高いものは処分しても問題ないかと思われます。
また、実際に引っ越しの見積もりを立ててみるとわかるのですが、案外、家具は引っ越し代金に響いてきます。
基本的に重量、そして集積面積を元に金額が算出されているため、バラせない大きな家具は高くつく可能性があります。
ですから、かなりの思い入れが無い限り処分して、新しい家具を買ってもよいかとは思われます。

・小物も処分してしまおう

学生時代思い出の品々、これは処分しなくても良いでしょう。
社会人になったときの心の支えにもなることですし、そういったモノを残したくなるのは誰しも思うことです。
では、逆に何がいらないのでしょうか。
それは「まだ使える、いつか使えると思って取っておいたモノ」です。
本当によく言われていることですが、そういったモノは基本使うときはありません。
そして、それらのモノは「無料でもらったり、貰えるなら貰っておこう」という経緯で手に入れた品です。
そして1年以上使っていなかったり、使用頻度が極端に少ないモノは捨ててしまいましょう。

・社会人になるとお金は増えるが時間は減る

そもそもなぜ新社会人になる前に不用品を処分したほうが良いのか、それは「社会人になると自由に使える時間が確実に減る」からです。
「社会人1年目の不慣れな時期に家電や家具がいきなり壊れた!でも買い替えに行く時間も余裕もない!」となると困りませんか?
良いスタートが切れるように、使い古した家具・家電・小物は処分して新しく買い替えたほうが後々良い結果に繋がるのではないでしょうか。

皆さんのお家にはどのくらいの「モノ」がありますか?

 2020年4月9日

皆さんのお家にはどのくらいの「モノ」がありますか?

テレビや冷蔵庫などの電化製品、机や椅子などの家具、生活に必要なものですよね。
逆に要らないモノはどのくらいありますか?
そう聞くと、ボロボロで壊れているモノや全く使わない貰い物などの不用品をお答えになるでしょう。

長らく乗っていない自転車とか、会社の人の結婚式で貰った引き出物とか、そういった不用品。
捨てにくいモノ、捨てるのが億劫なモノ、色々あるかとは思います。
ただ、そう言った不用品は「捨てなければと思っているだけマシ」と言えるかもしれません。
というのも、何故か人は「捨てたほうが確実にメリットがあるモノ」に対して「捨てなければ」という思考を持てません。
そう、引き出しに眠っている輪ゴムの束とか、いつか使えると思っているビニール袋とか、貰い物の使い勝手の悪いお皿とか、置物スペースと化している机とか。
今回は「いつか使えると思っているモノ」を処分するための生活術「断捨離」のやり方を詳しくご紹介いたします。

・そもそも「断捨離」ってなに

断捨離とは「やましたひでこ氏」によって発案され「不要なモノを減らしその結果、生活の調和を取りもどす」という一種の思想です。
言ってみれば極度の「もったいない思考」から脱却するものでもあります。
ちなみに「断捨離」のそれぞれの漢字には
・断  お家や自分に入って来るモノを断つ
・捨  ずっと使っていないモノを捨てる
・離  モノへの執着、固執から離れる
という意味があるそうです。

・断捨離で得られる効果

断捨離で得られる効果は主に
・余計なことに集中力を奪われないで済む
・整理整頓ができ、その状態を維持できる
・片付けが出来ない要因が理解できる
などの効果があるとされています。
しかしながら、これは「当たり前といえば当たり前なこと」ですよね。
もちろん「散らかっているほうが生活しやすい」という方もいらっしゃるかとは思いますが、そういった方は「どこに何があるか把握しているから生活しやすい」と考えているのでしょう。もしくはそういった環境の方が落ち着くという理由もあるかもしれません。
本が山積みになっている昔の文豪のお部屋とか、散らかりに散らかっている研究者の研究室とか。
ですが、モノが溢れかえっているお家のほとんどは「どこになにがあるか分からない、使わないモノほど目につく場所にある」と言えるのではないでしょうか。
そんな状態で「ゆとりのある生活」を望むのは難しいかと思われます。

・断捨離の始め方

では実際に断捨離の方法と手順について詳しくまとめます。

1 ただ捨てるのは間違っている

これは断捨離に反する考え方です。
「いま手にしているモノが本当に使わないかどうかを見極めずに捨てる」のは止めたほうがよいでしょう。
「あの時は勢いで捨てたけど、後々になって必要になったから一度同じモノを購入した」
これほど馬鹿げた話はありません。
断捨離をするときには「考えながら捨てる」のが大切なのです。

2 まずはカテゴリー分け

では、「考えながら捨てる」方法を実践していきましょう。
まずモノを処分するときには「一気に処分を始めるのではなく、カテゴリーに分けてから不用品を決める」
ということが大切です。例えば「食器や容器」というカテゴリーに分けたり、「タンスや衣装ケースの中の服」というカテゴリーにわけましょう。
つまり「分類が同じであると思われるモノをまとめ、その後に処分品を決める」
という方法をとってください。

3 そして「今、使っているモノ」と「今、使っていないモノ」に分ける

カテゴリーに分けられたあとは、「今、使っているモノ」と「今、使っていないモノ」に分けていきましょう。
この時点で悩む方もいるかもしれませんが大切なのは「今現在使っているかどうか」です。
「いつか使うから~」とか「とっておけば使うから~」といったモノの大半は本当に必要ありません。

4 それでも「分けられないモノ」は

「それでも分けられない!」そういうモノは「必要かどうか分からないモノ」という分類で分けてください。
恐らく「邪魔だけど捨てるのに困る品や本当に悩む品」が大半を占めていることでしょう。

5 1か月の選定期間を設ける

さて、これまでの手順で「今、使っているモノ」・「今、使っていないモノ」・「必要かどうかわからないモノ」の三つに分類できたと思います。
そして、「これら3つに分類した品々を一か月保持」してください。
その中で「必要ではないと思っていたが実は必要だった」とか「必要と思っていたけど全く使わなった」というモノが出て来るかと思われます。
そして「必要かどうかわからないモノ」に対しても、心の整理がついたり、本当にただのガラクタであったことが分かるようになっているでしょう。

・断捨離リバウンドをしないために

さて「断捨離」の方法について書いてきましたが、最後に一つだけ気を付けて欲しいことがあります。
それは「無暗にモノを増やさないように心掛けること」です。
せっかくお家が片付いても、再び不用品が増えては意味がありません。
ですので、モノを増やさない考え方として
・使う場面が想像できないモノは買わない
・「今だけ・限定商品・○%OFF」のような売り文句の品を買わない
・本当に必要かどうか時間を設けて考える
が挙げられます。
人間のダイエットと同じですね。
「痩せたから好きなモノを食べる」のではなく「好きなモノを食べても太らないような食生活と運動のバランスを見直す」といった心掛けが「断捨離」においても求められるのです。

ご不要になった電化製品の処分にお困りの方へ

 2020年4月8日

ご不要になった電化製品の処分にお困りの方へ

テレビ、パソコン、冷蔵庫、洗濯機、暖房器具やエアコンなど、

今や生活に欠かせない電化製品ですが、いざ処分するとなった際、

電化製品ってなかなか気軽に捨てられず、

つい家に置きっぱなしになっていたりしないでしょうか。

今回は不要になった電化製品を処分する方法をお伝えします。

1. 買ったお店で処分してもらう

買ったお店で回収をしているのは、主に家電リサイクル法対象品目と言われる以下の4品

目の不用品が対象になります。

〇エアコン

〇テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)

〇冷蔵庫・冷凍庫

〇洗濯機・衣類乾燥機

各家電のリサイクル料金はメーカーごとに決まっていますが、

出張・運搬費用などは量販店毎や地域によって変わってきます。

他にも、エレベーターのあるなしで手数料が追加で発生する場合があるようです。

たいていの家電量販店はホームページで処分費用を公開していますので、

参考として調べてみてはいかがでしょうか。

また、ネットショッピングで買った場合、買った店舗が遠いとネットショップまでの送料で

割高になる場合もあるようです。

2. 指定引取場所へ持っていく

上記のリサイクル法対象4品目の不用品は、自分で指定引取場所に持っていく事で、

処分する事ができます。

4品目の不用品でも、対象外のものもあるので、不安な場合は最寄りの指定取引場所に連

絡して確認してみてください。

指定取引所を利用する際の手順ですが、

1. 処分する不用品の、メーカー名、テレビだと画面サイズ、冷蔵庫だと内容量を確認しておく

2. 郵便局で家電リサイクル券を記入し料金の支払いをする

3. リサイクル券と不用品を持って、指定取引場所へ持っていくといった手順になります。

家電量販店などに回収を依頼する場合と違い、収集・運搬費用が掛からないため、

その分安く処分できますが、ご自身で指定取引場所まで持っていく手間がかかります。

3. 自治体の回収を利用する

炊飯器や掃除機など、家電リサイクル法の4品目とパソコン以外の電化製品でしたら、

各自治体の不燃物のゴミ収集袋に入るのであれば、だいたい自治体が持って行ってくれま

す。

また、大き目の電化製品の場合は、粗大ごみとして出す必要があります。

粗大ごみになるか、不燃ごみとしてだせるかの基準は自治体によって変わってきますので、

お住まいの自治体のホームページを確認してください。

粗大ごみとして出す場合は、コンビニなどで粗大シールを購入する必要があります。

回収は家の前などで行ってくれる場合が多いですが、

引取りの日時、時間などが指定されるので、都合が合わなかったり、急ぎの時はあまり向

いていないかもしれません。

4. 不用品回収業者を利用する

お急ぎであったり、処分する不用品が多い場合は、まとめて回収してもらえる不用品回収

業者が便利です。

残念ながら、近年不用品回収業者とのトラブルが増加しているようです。

不用品回収業者に依頼する場合は、ホームページや連絡先がはっきりしている

信頼できる業者を選ぶ事がトラブルを避けるポイントです。

そのほかにも料金の安さはもちろん大切ですが、きちんと見積もり内容を伝えてくれるか

どうかもポイントです。

まずは、自分の希望と近い業者に電話をしてみましょう。

いかがでしょうか。

もし不用品回収でお困りの事がございましたら、

ご気軽にお問い合わせください。

モノを処分する際に一番困る品は「思い出の品」ではないでしょうか。

 2020年4月5日

モノを処分する際に一番困る品は「思い出の品」ではないでしょうか。

大型の家電製品や家具などはお家から運搬したりするのが難しい処分品であると言えますが、これは物理的な問題であると言えます。
ですが「思い出の品」は物理的に処分するのが難しいのではなく、精神的に処分するのが難しいのです。
ですから家電製品や家具、日用生活品のように不用品回収に出してしまうのはなんだか悲しいですよね。
やはり、思い出の品は「自分の過去を思い起こしたり、自身の歴史を証明するモノ」である場合が多く、処分するのには相当の勇気と苦痛を伴うかもしれません。
そこで今回は「思い出の品を処分する時に持つべき考え方」についてご紹介していきたいと思います。

・思い出の品には主に2つに分類される

基本的に思い出の品は以下の2つのカテゴリーに分類されるのではないでしょうか。

1 何気なく使っているうちに思い出深くなったモノ

例えば長年愛用している机や椅子、もしくは仕事道具やお気に入りの鞄などといった、「長く使っているために自然と愛着が湧いてきたモノ」です。
もしかすると「初めは使い倒すつもりで購入したのに実際に使っているとボロボロになった今でも手放すことができない」なんてこともあるかもしれません。

2 写真や貰った品などの、それ自体が思い出の直結するモノ

これらの品は「初めから思い出の品として作られた、もしくは取っておいたモノ」と言えるでしょう。
例えば学校の卒業アルバムですとか、旅行に行ったときに買った置物や旅先での写真なども当てはまることでしょう。
おそらく個人が所有する「思い出の品の数」で言えば、こちらのカテゴリーに分類されるモノが大半を占めているのではないでしょうか。

・つまり実用的なモノとメモリアル的なモノがある
上記した2つの分類に対し、もっと極端な言い方をすれば
1 「何気なく使っているうちに思い出深くなったモノ」

「実用的な思い出な品」

2 「写真や貰った品などの、それ自体が思い出の直結するモノ」

「懐かしむための品」

と言えるのではないでしょうか。
かなり極端な例ではありますが、思い出の品を処分する際の基準として使うことはできます。

・さらに細かく分類すると

では、さらに思い出の品を分類していきましょう。
思い出の品、と言っても「どのような思い出を直結しているのかを理解する」ことが処分する際に求められるかと思われます。

1 自分の歴史が記されているモノ
これは学校の卒業アルバムなどを始め、親が撮影した子供の頃のスナップ写真であったり、もしくは日記であったりするように思います。
言ってみれば「それを見れば自分の生い立ちや人生を知ることができるモノ」でしょう。

2 親から貰ったモノ
例えばお父さんから譲ってもらった腕時計とかコートとか、誕生日入学式、卒業式、成人式などで貰った贈り物などが当てはまるのではないでしょうか。
もしくは、亡くなったご両親から譲り受けたモノもあるかもしれません。

3 恋人からの贈り物
最近ではあまりないかもしれませんが恋人からの手紙、どこかにデートに行ったときに買った品、
プレゼンや残していった品など、ややセンチメンタルな気持ちにさせてくれる品々です。

4 娘や息子に関するモノ
娘さんや息子さんがすでに独り立ちをされているご家庭であれば、子供たちに関する思い出の品があるかもしれません。
成長の記録を撮ったスナップ写真、幼稚園や小学校の時に子供から貰った感謝の手紙などなど捨てるのに忍びない品々があるかとは思います。

・思い出の品を処分するための決意

思い出の品を処分する際に持っておきたい考え方はたった一つ、
「ときめくか、どうか」です。
少々、スピリチュアル的な考え方かもしれませんが大切な考え方です。
人間というのは過去のことを忘れてしまう生き物ですし、それが分かっているからこそ思い出の品をしてモノをとっておくのではないでしょうか。
ただし、余にも過去に囚われていては「今」から「未来」に進むことはできないでしょう。
だからこそ人間の脳には「忘れる」という機能が付いている、そう考えることはできませんか?
「全ての思い出の品を捨てろ」と言っているのではあえりません。
捨てるべき思い出の品は「いま挑戦したいことや、いま生きていく上で足かせになっているモノ」を捨てるべきなのです。
その基準として「ときめくか、どうか」で処分する品を決めてみるのは如何でしょう。
例えばですが、友人の結婚式で撮った写真や、学生時代に熱中していたコレクションは今の生活に必要ですか?

・でも、残しておいた方が良いモノもある

我々は過去から未来に行くことは出来ても、現在から過去に行く手段を持ち合わせてはいません。
だからこそ「思い出の品」を残し、過去を振り返って「また頑張ろう」とか「私なら大丈夫」といった勇気を貰うのです。
ですから捨ててはいけない思い出の品は「自分を肯定してくれるモノ」もしくは「自分を戒めるモノ」そういった品を取っておくことで、
自信や教訓となり人生を豊かにしてくれるのではないでしょうか。

         

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