災害と住居

2016年8月23日

JQ196_72A不要品回収のクリーン本舗、ブログ担当の山本です。

このブログでは私どもクリーン本舗に関する情報を、実際にうけたまわりましたお仕事の内容を交えながらお伝えしてまいります。

今回は災害と住居についてお話いたします。

昨日ブログでもご紹介させていただいたお客様からのすすめで、とある怪獣映画を鑑賞させていただきました。

もちろんあらすじなどはご紹介できないのですが、怪獣と言っても地震や火災、津波と変わらぬ「災害」なのだなと感じさせられました。

日本の住居は地震に抗わず、受け流すように建てられていました。瓦は自重で家屋を潰さぬよう滑り落ちるように組まれていますし、壁にしても木と紙でしつらえてあるので再建は容易です。

古来から数々の天変地異に襲われた日本では、災害を封じ込めるのではなく、災害と向き合う、付き合っていくという姿勢が養われていったのでしょう。

私どもの生業もこうした流れと無縁ではありません。一本の映画を観るだけで、いろいろと考えさせられるものがあるものですね。

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